フィンランドの首都ヘルシンキ 5分でわかるフィンランド

公開日:2017年10月3日  更新日: 2018年10月15日 関連分類: 

北欧は定義によって国の数が変わりますが、主要5ヶ国はフィンランドスウェーデンデンマークノルウェーアイスランドです。

それぞれの国の首都はご存知でしょうか。

 

この記事では北欧諸国の首都をリストアップし、フィンランドの首都ヘルシンキのことを紹介していきます。

 

北欧5ヵ国の首都と人口

 国名 首都 人口
フィンランド ヘルシンキ 60万
スウェーデン ストックホルム 80万
デンマーク コペンハーゲン 60万
ノルウェー オスロ 60万
アイスランド レイキャビク 12万

 

 

フィンランドの首都ヘルシンキはどんな町?

ヘルシンキはフィンランドの最南端に位置し、フィンランド湾に面しています。

北緯約60度くらいの位置にあります。

同じ北緯60度で言うと、北米ではアラスカの州都アンカレジもしくはロシアのシベリア極寒の町ヤクーツクに相当します。

※ヤクーツクの冬はマイナス40~50度まで下がりますが、ヘルシンキはマイナス20度程度までです。

 

フィンランド湾の向こう側約100キロ先にはエストニアとエストニアの首都タリンがあり、東側300キロにロシア第二の都会で人口500万人のサンクトペテルブルグがあり、西側400キロ先にはスウェーデンの首都ストックホルムがあります。

これらの都市の間に大型フェリーが定期運航(毎日)されているので、フェリーを使って観光や移動する人も多いです。

 

 

ヘルシンキの市中心部は小さな半島に位置し、三面海に囲まれています。

 

そのため、ヘルシンキ市中心部ならば、どこからも海まで近くてアクセスしやすいです。

 

ヘルシンキ首都圏と言えば、日帰り通勤範囲内のエスポー市、ヴァンター市など多くの周囲自治体も入ります。

ヘルシンキ市と合わせればヘルシンキ首都圏の人口は約120万に達します。約フィンランド全国人口の22%ほどを占めています。

 

 

 

ヘルシンキの市中心部、繁華街はどこ?

ヘルシンキ一番の繁華街エリアはヘルシンキ中央駅、エスパラナディ公園、ヘルシンキ大聖堂マーケット広場の間のエリアです。

 

ストックマンという高級百貨店や他のブランド店が立ち並び、多くの店やレストランが密集しています。

 

 

 

2番目の繁華街はヘルシンキ中央駅の西側1キロ程度隣のカンッピエリアです。

カンッピエリアの中心部には新しい5階建てのショッピングセンターがあります。

 

最上階にはレストランやカフェ、1階にはスーパー、レストランとエスポー方面の路線バスターミナル、地下1階には長距離バスターミナル、地下2階には地下鉄駅があり、ショッピングの機能が揃ったバス交通の要とも言える場所です。

 

更にカンッピショッピングセンターの周囲にも多くのレストランとカフェがあり、機能性の非常に高いエリアです。

 

 

観光する方はほとんどこの二つのエリアを中心に活動するでしょう。

ヘルシンキ人にとってはハカニエミエリア(Hakaniemi)とソロルナイネンエリア(Sörnäinen)も交通の便が良く、様々なレストランやバーもしくはイベントが開催されるエリアで、人が集まりやすいところです。

 

 

ヘルシンキの超簡単歴史!

フィンランドの古都(Turkuは13世紀設立、Porvooは14世紀設立)に比べれば、ヘルシンキの歴史はそれほど長くなく、設立は1550年でした。

当初スウェーデンがこの場所に町を設立したのは、運輸、軍事、貿易などのお意味で昔のタリンの町と対抗するためでした。

 

しかし、設立されたとはいえ、数百年に渡って人口数千人もないとても貧しい小さい町のままでした。

ヘルシンキの発展はスウェーデンが1748年にスオメンリンナ海上要塞を建設した時から始まりました。

 

しかし、ヘルシンキの本格的な発展はロシア時代に入り、ロシアがフィンランドの首都をTurkuからヘルシンキに移った1812年からです。

ちなみに、現在フィンランドのトップ大学であるヘルシンキ大学の前身はTurkuロイヤルアカデミー校であり、Turkuからヘルシンキに移されてきたのでした。

 

その後、フィンランド独立内戦や二次世界大戦(ロシアとの冬戦争、継続戦争)などによってヘルシンキの発展は一時止まっていたが、基本的に継続して人口が増え、産業が発展しました。

1952年にヘルシンキで夏季オリンピックが開催され、2000年にヨーロッパ文化首都、2012年に世界デザイン首都に選ばれるほど様々な分野で世界中から注目を集めています。

 

 

ヘルシンキで話される言葉は?

約80%のヘルシンキ住民はフィンランド語を母国語として話します。

 

他に母国語として話される割合は下記の通りです。

  • 約6%はスウェーデン語
  • 約3%はロシア語
  • 約2%はエストニア語
  • 約1%は英語

 

ヘルシンキお薦めの観光プラン

半日~1日のみのプラン

観光地についてそれぞれ紹介記事に飛べますので是非クリックしてくださいね☆

 

二日間プラン

 

 

 

三日間プラン

 

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四~五日間プラン

 

追加プラン

更に1日があれば、船乗ってエストニアのタリンまで日帰り小旅行もできますよ!

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最後に

フィンランドの首都ヘルシンキには豊富な観光資源がありませんが、ゆっくり流れる空気と様々な北欧デザインを是非楽しんで頂きたいですね。

 

 

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お薦めの北欧キッチンタオル

是非使う目的、場所に合わせて自分に合う一枚をお選びください。



ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら