北欧フィンランド・ヘルシンキのお薦め観光スポット:石の教会(Temppeliaukion Kirkko)無料コンサートも!?

公開日:2016年12月30日  更新日:2018年5月22日  関連分類:   

何!?無料コンサート!?ストリートパフォーマンスじゃないよね?

 

 

いいえ、違いますよ。

 

ちゃんとしたコンサートです。

 

しかもヘルシンキの名観光スポットの「石の教会」で開催されています。その情報は記事の最後に公開します!

 

「石の教会」はフィンランド・ヘルシンキの定番スポットであり、市中心からのアクセスも良く(徒歩15分)、ヘルシンキに来たら是非訪ねてほしい場所です。

 

石の教会の英語名も同じ意味で「Rock Church」ですが、フィンランド語名は少し異なり、「Temppeliaukion Kirkko」であり、「お寺広場教会」というちょっと変わった名前になっています。

 

教会自体は一つの大きいな岩(丘)に窪んだ穴を掘って上から嵌める形になっています。

 

 

歴史

石の教会の建設は1906年にアルカディアという一次都市計画の作成によって計画され、建設案は1932~1936年にコンテストを経て選出されるはずでしたが、冬戦争勃発によって遅れて最終的に選出は1961年となりました。

 

建設は1969年に終わり、「Taivallahti church」と命名されたが、1971年に現在の名前である「Temppeliaukion kirkko」に改名されました。

 

フィンランド語の意味で、Temppeliは「お寺」でAukioは広場で、合わせると「お寺広場教会」という意味ですね。

 

 

1971年の秋に観客が10万人を超え、教会としてもフル稼働になりました。更に翌年に訪客が50万人に達し、ヘルシンキの最も重要な建築物の一つとなりました。

 

最新のデータによると2015年の観光客数は61万人に上り、そのうち70%は団体客だった。観光客が多すぎたことで2017年から入場料3ユーロを徴収し始めました。

 

その後、石の教会は世界で200誌以上の雑誌や新聞によって報道され、この世に知り渡されるようになりました。

 

 

建築

石の教会の建築家はTimoとTuomo Suomalainen兄弟で、そのアイディアは既存の岩床を最大限保存する形で、教会を岩に埋め込み、関連施設を周りに作るという構想でした。

 

しかし、当時のヘルシンキ社会はこのアイディアに大きく反発しました。

 

人々はこのアイディアを「岩モスク」、「百万マルッカもかかるコストが高いだけの教会」(ユーロ前のフィンランド貨幣はマルッカ)、「邪悪な防御用施設」と皮肉に言われ、人々はただ普通の大聖堂のような形をしている教会がほしかったのです。

 

教会のデザインとしては入り口が段差なしで道路と繋がるように作られ、内部を岩に埋め込む形を取っています。

 

楕円状の教会は自然光を取り入れる形とし、太陽光は天井と岩の間から差し込み、日差しの角度によって差し込む光量も常に変わっています。
 
 


 
 
天井はコンクリートのはりと岩でできている壁に支えられ、床は岩床に敷かれたコンクリートで作られています。

 

壁は5~9メールとの高さを持ち、ドームの直径は24メートル、天井の最高点は13メートルに達し、1階と2階を合わせて750席が設けられています。

 

 

施設概要

石の教会現在は人気なコンサート及び結婚式会場にもなっています。教会のメンバーであれば結婚式会場としての使用するのは無料です。

 

石の教会にもコンサートが不定期的に開催されます。

 

コンサートの情報はこちらです。(リンク切れの場合、「Temppeliaukion kirkko tapahtuma」と検索すると出てきます。)

 

コンサートは有料と無料のものがありますのでご注意ください。

 

(情報はフィンランド語でしかありません。ページ内の「Tapahtumat」はイベント情報です。Google translateを活用して無料コンサートに行きましょう!)

 

 

 

詳細

  • 開館時間:10時~17時
    イベントによって変更があるのでこちらのリンクよりご確認ください
  • 住所:Lutherinkatu 3, 00100 Helsinki
  • 地図

 

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ショップコンセプト

1.北欧・フィンランドというと?

北欧・フィンランドというと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「北欧・フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.北欧・フィンランドのデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。フィンランド出身のムーミンの背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表デザインの一つになります。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーが北欧・フィンランドに多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「北欧・フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォームはこちら、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「北欧・フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

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