※写真はフィンランド国立博物館です。
ヘルシンキで使えるパッケージカード(周遊券)は「ヘルシンキカード」だけではありません。
※ヘルシンキカードは1日券、2日券と3日券の3種類となります。
博物館好き、美術館好きであれば、「ミュージアム・カード」(英語:Museum Card、フィンランド語:Museokortti)は絶対見逃せません!
博物館好き、美術館好きのためのただ一枚のカードです。
バスに乗れたり、観光船に乗れたりするヘルシンキカード(ヘルシンキの多くの博物館や美術館も無料になります)に比べてはるかに単純でわかりやすい「ミュージアム・カード」はこの一枚でフィンランド国内ほとんどすべての博物館や美術館が無料入場になります。
ミュージアム・カード概要
- 使用期間:1年間(1週間の設定がなくなりました)
- 価格:69ユーロ
- ヘルシンキエリア40箇所以上の博物館、美術館が入場無料に
- フィンランド全土250箇所以上の博物館、美術館が入場無料に
- Museum Card
- 購入場所
- 各美術館や博物館のカウンター
- 注意事項:使用する際にパスポートなどの身分証明書類も携行してください。
同じ博物館や美術館に何回でも入場可能です。
※写真はヘルシンキ現代美術館Kiasmaです。
ヘルシンキ市中心エリアの無料入場可能施設一覧(ヘルシンキ中央駅から徒歩可能エリア)
- フィンランド国立博物館(National Museum of Finland)
- 石の教会(Temppeliaukio Church )
- Kiasmaヘルシンキ現代美術館(Museum of Contemporary Art Kiasma)
- デザイン博物館(Design Museum)
- アテネウム美術館(Ateneum Art Museum)
- Amos Rex
- HAMヘルシンキ美術館(HAM Helsinki Art Museum)
- マンネルヘイム博物館(Mannerheim Museum)
- フィンランド建築博物館(Museum of Finnish Architecture)
- シンベリコフ美術館(Sinebrychoff Art Museum)
- ヘルシンキ市立博物館ハカサルミ・ヴィッラ(Helsinki City Museum, Hakasalmi Villa)
- クンストハッェヘルシンキ(Kunsthalle Helsinki)
- フィンランド自然歴史博物館(Finnish Museum of Natural History, Natural History Museum)
- アモス・アンダーソン美術館(Amos Anderson Art Museum)
- カイサニエミ植物園(LUOMUS Kaisaniemi botanic garden)
- フィンランド銀行博物館(Bank of Finland Museum)
- ヘルシンキ大学博物館(Helsinki University Museum)
- ヘルシンキ市立博物館(Helsinki City Museum)
- ヘルシンキ天文台(Helsinki Observatory)
- 下記3箇所はお互い隣接しています。
- フィンランド写真博物館(The Finnish Museum of Photography)
- ホテルとレストラン博物館(Hotel and Restaurant Museum)
- シアター博物館(Theatre Museum)
※写真はヘルシンキ中央駅前のアテネウム美術館です。
スオメンリンナの無料入場可能施設一覧
- スオメンリンナ博物館(Suomenlinna-museo)
- エーレンスヴァルド博物館(Ehrensvärd-museo)
- 軍事博物館:潜水艦「ヴェシッコ」(Sukellusvene Vesikko)
- 軍事博物館:展示館(Sotamuseon Maneesi)
- おもちゃ博物館(Suomenlinna Toy Museum)
スオメンリンナについては下記の記事をご参照ください。
- スオメンリンナ要塞 概要 アクセス 歴史 ガイドツアー:ベスト観光プラン(一)
- スオメンリンナ要塞 博物館巡り 各博物館を紹介!:ベスト観光プラン(二)
- スオメンリンナ要塞 レストランとカフェを楽しむ!:ベスト観光プラン(三)
ヘルシンキ近郊の無料入場可能施設一覧(電車、トラム、バスに乗ることが必要)
- セウラサーリ野外博物館(Seurasaari Open-Air Museum)
- タンミニエミ(Tamminiemi、旧大統領官邸)(セウラサーリ野外博物館の隣)
- アラビアデザイン博物館(Design Museum Arabia)
- テクノロジー博物館(Museum of Technology)
- ディトリチョソン美術館(Didrichsen Art Museum)
- ヴィッラ・ギレンバーグ(Villa Gyllenberg)
- ガッレン・カッレラ博物館(Gallen-Kallela Museum)
エスポー、ヴァンター市の無料入場可能施設一覧(公共交通手段で片道30分~1時間)
- ウェーゲー展示センター(Exhibition Centre WeeGee)
- 4つの博物館が含まれています:エスポー現代美術館、エスポー市立博物館、フィンランドおもちゃ博物館、フィンランド時計博物館
- フヴィトラスク(Hvitträsk)
- ジュアリーと建築がポイントの施設
- ハルティアフィンランド自然センター(Finnish Nature Centre Haltia)
- エスポー市立博物館、グリムス・ファルムステード博物館(Espoo City Museum, Glims Farmstead Museum)
- ヴァンター市立博物館(Vantaa City Museum)
- フィンランド航空博物館(Finnish Aviation Museum)
- ヴァンター美術館Artsi(Vantaa Art Museum Artsi)
ミュージアム・カードは買うべきか?
年間パスしかないので、短期滞在の方にとってはあまり割に合わないかもしれません。
1~2ヶ月の長期滞在且つ博物館や美術館好きの方であれば大のお薦めです!
滞在期間中にもしヘルシンキエリアの博物館や美術館だけ20箇所回るとしても通常の入場料金だけで軽く150ユーロは越えます。この費用が69ユーロで収まるので断然お得です!!
博物館や美術館を合計して8箇所以上も行かないなら買う必要ないですね。
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ちょっとしたオシャレをしたい時に是非参考にご覧ください。
ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)