ロヴァニエミ北極博物館アルクティクム(Arktikum)フィンランド観光・旅行!

公開日:2016年12月16日  更新日: 2022年12月03日 関連分類: 

 

冬のフィンランドと言えば北部のラップランドです。

ラップランド最大の町であるロヴァニエミに行ったら、サンタクロースの村には必ず行くでしょうし、夜は必ずオーロラを見にいきますが、昼にできることは結構少ないですよね。

 

 

そこで一つお薦めしたいのが北極博物館アルクティクム(Arktikum)です。

 

見るものや学ぶものが多くて内容豊富なので、博物館好きな方はゆっくり回るとして2時間滞在することを計画してもいいかもしれませんよ!

 

 

 

 

北極圏自然と気候常設展示

北極圏の厳しい気候、気象条件、大自然はどういう感じなのか?

極寒な大地に適応し、生き残るために何をやってきたか?

北極圏において過去の数十年においてどのような変化が発生したか?

 

 

などの質問に対する答えを触って聞いて見て遊べる形で展示されています。

 

極寒を体験できる「青いアイスの部屋」も通年オープンしています!

 

 

 

 

ラップランド歴史・文化展示

北極圏だけではなく、フィンランド北部のラップランド地方のことも様々な展示物やビデオに通じて紹介されます。

 

 

ラップランドにおいて遠い昔の時代から人間はどのように生きてきたか?

  • 過去の交通手段、現在の交通手段
  • 過去の服装、現在の服装
  • 過去の生活、現在の生活

 

 

ラップランドはどのような歴史の軌跡を歩んできたか。

 

など人類を中心として極北の生き方の全てを教えてくれます。

 

写真、模型、実物、音声、映画など様々な形によって理解できます~!

 

 

 

 

 

 

オーロラシアターで暖かくオーロラ鑑賞!

館内にはオーロラ映画館も常設しています。

 

 

大画面と優雅な音楽の共に寒さに耐えることなく実際のオーロラを見るに近い形でオーロラとラップランドの壮大な大自然をゆっくり見て楽しむのはいかがでしょうか。

 

もし行くチャンスがあったらお見逃しなく!

 

 

営業情報

  • 開館時間:変更される可能性もあるのでウェブサイトより念のためご確認ください
  • 1月1日〜11月30日: 火曜〜日曜 10:00~18:00、月曜閉館日
    12月1日〜12月31日:月曜〜日曜 10:00~18:00
    (12月5日のみ16時までの短縮営業)
    (12月24日のクリスマスイブは休み
  • 入館料:入館料の詳細はArktikumウェブサイトをご参照
    成人:15ユーロ(2023年から18ユーロ)
    子供(7歳から15歳):5ユーロ
    子供(7歳未満):無料
    学生、高齢者、失業者:9ユーロ(2023年から11ユーロ)
  • 住所:Pohjoisranta 4, 96200 Rovaniemi
  • 地図

 

 

市中心から徒歩10分ほど、ロヴァニエミ駅から徒歩20分ほどの距離です。

 

関連記事

5月中旬から9月中旬までしか営業していないセウラサーリ野外博物館。その中でも最も大きい複合施設、アンッティ農場について沿革や建物の形についてなど詳しく紹介しています。そ…...続きを読む
ヘルシンキ中央駅の斜め正面にあるアテネウム美術館はフィンランドを代表する美術館です。過去にはフィンランド絵画学校や手工芸学校の居場所でしたが、今はフィンランド過去から…...続きを読む
  ヘルシンキには多くの博物館、美術館があります。   例えば、フィンランドの自然、文化と歴史を知りたいならフィンランド国立博物館、美術、絵画、芸術品を見たいな…...続きを読む
ラップランドのロヴァニエミに行ったら、サンタクロースの村には必ず行くし、夜は必ずオーロラを見にいきますが、昼にできることは結構少ないですよね。そこで、見るものや学ぶも…...続きを読む
フィンランド在住者がこっそり教えるオススメ美術館・博物館!お子様連れでも心配ナシ!ヘルシンキ中央駅周辺だけなんてもったいない!ヘルシンキカードも使えますよ。ヘルシンキ…...続きを読む
中央駅からは徒歩5分圏内! 毎月第一金曜日は無料で入れるヘルシンキ現代美術館(Kiasma)を訪問。写真撮影可能でしたので、写真と共に作品をいくつか紹介しています。写真でもわ…...続きを読む

ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら