ヘルシンキ デザイン博物館(Design Museum)その二 フィンランド お薦め 観光

公開日:2017年10月14日  更新日: 2018年02月20日 関連分類:   

後発ではあるが、フィンランドのデザインは既に北欧の代表格になりつつあります。(北欧と言えばやはり歴史においても経済力においてもスウェーデンのほうがリーダー格ですよね)

 

フィンランドを代表するデザインブランドがたくさんあり、マリメッコ、イッタラ、アルテックなどの有名ブランドはほんのその一部にすぎません。

 

歴史の短いフィンランドはどのようにデザイン分野を発展させてきたか、これからどのような方向に向かっていくかをちょうど現在ヘルシンキにある「デザイン博物館」で関連展示をしています。

 

 

世界で最も歴史の長いデザイン博物館がヘルシンキにある

実はほとんど誰もしていませんが、ヘルシンキのデザイン博物館は世界で最も古いデザイン博物館の一つです。

開設は実に今から144年も前の1873年に遡ります。

 

フィンランド独立、二次世界大戦などを経て、1978年に現在の旧校舎敷地に移り、現在に至ります。

今まで既に累積12万枚の写真、7万点の作品と4万点以上の絵画を展示してきました。すごく大量ですね。

 

 

独立100周年特別展示:過去100年と未来100年のフィンランド

ちょうど今年はフィンランド独立100周年ということで、現在展示中の二つの展示はそれぞれ過去100年のフィンランドと未来100年のフィンランドに関連するテーマです。

 

過去100年のフィンランドという展示の正式名称は「Utopia Now – The Story of Finnish Design」で、過去のフィンランドデザイン作品や工業デザイン製品を多く展示しています。

 

※ノキアのキーボード付き携帯です。筆者は市場で見たことあります。

 

 

 

五つのテーマに分かれ、フィンランドのデザインはどのような形で100年前から生活に密接しているかを理解することができます。

展示品も洋服、生活道具、家具、デジタルデバイス、自転車など幅広くカバーしています。

 

こちらの展示は半常設展という形で、2017年2月から2020年12月まで続きます。

 

 

 

未来100年のフィンランドという部分の正式名称は「Enter and Encounter」で、フィンランドの最新デザイン、最新技術などを見ることができます。

 

コンセプト段階のアイディア、試作品、実際の販売品、最新素材などが展示されています。

 

 

 

例えば、1~2リットルの水を永遠に浄化循環することで、砂漠でもシャワーを浴びることができる装備や、ヘルシンキと南80キロ離れたエストニアの首都タリンを海底トンネルで結ぶ計画、最新のアイスクリーム(!?)、最新の医療アプリなどがあります。

 

こちらの展示は短期展で2017年10月22日に終わります。次の展示は何かが気になりますね。

 

 

※ちなみに、この木のブロックの椅子は300ユーロ!!(約39000円)で販売されているそうです。

 

 

ちなみに2016年12月末にも訪ねたことがあるので、もし宜しければこちらの記事をご参考ください。

 

関連記事:【穴場】ヘルシンキデザイン博物館 生きるデザインを知る!

 

 

フィンランド著名挟ハサミメーカー「Fiskars」のハサミ展示

もう一つの短期展はフィンランドのハサミメーカーとのコラボでハサミメーカーFiskarsの創立50周年展示を行っています。

 

Fiskarsは実にハサミの手持ち部分にプラスチックを付けた世界初のメーカーです。この斬新的な応用によってFiskarsは創立から数十年間に何十億ものハサミを売ってきました。

 

※Fiskarsのイメージ色はオレンジです。

 

 

今回の展示はハサミアーティスを招待し、ハサミで作った様々な作品を展示しています。

 

こちらの展示ももうすぐ終わります(2017年10月29日)。

 

ヘルシンキデザイン博物館営業情報詳細

場所はヘルシンキの南にあり、ヘルシンキ中央駅から徒歩約15分程度です。トラム10番でも中央駅の近くから行けますが、3駅程度でかなり近いです。

  • 公式サイトはこちら
  • 開館時間:
    冬季9月~5月、月曜閉館、火曜11:00~20:00、水~日11:00~18:00
    夏季6月~8月、月~日11:00~18:00
  • 入場料:大人10ユーロ、学生5ユーロ
  • 住所:Korkeavuorenkatu 23, Helsinki

 

 

※ちょっと見にくいですが、銃の形が成形されているカバンです。

 

 

お薦め北欧ノート

オシャレなカフェでお仕事やお勉強をするときにオシャレなノートブックをご一緒にいかがでしょうか。

ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら