北欧フィンランド・ヘルシンキのお薦め観光スポット:「フィンランドの村」セウラサーリ野外博物館(三)

公開日:2017年8月30日  更新日: 2018年05月20日 関連分類:  

「フィンランドの村」セウラサーリ野外博物館が結構広くて回るだけで時間がかかりますね。

 

それでは、引き続き紹介していきます。

 

カヒルオトマノルハウス

中世時代から既に存在していたこの建物はフィンランド南西岸のタイヴァサッロという場所から運ばれてきました。

 

建物の完成は1790年で1800年代に多くの人々の手に渡し、1926年に博物館に購入され、セウラサーリに来ました。

 

 

二階建てのこの建物は1755年にカールウィンボルドによって発表された建築ガイドに沿って設計されていました。

 

当時では珍しいことで建物の正面に二つの入り口があります。

 

正面入り口から直接二階に登れる階段が設けられ、建物全体には描かれて飾られた部屋が三つ、キッチン一つと九つの部屋があります。

 

 

家具と装飾品などは1700年代の状態を表しています。

 

フィンランド民族英雄のコテージ

民族英雄の説明がほとんどありませんが、彼が泊るコテージは非常に簡素的な建物です。

 

ワンルームの建物でベッドはロフトにあります。

 

 

フィンランド田舎の雑貨店

日本の昭和時代もしくは昭和より前の時代のような雑貨店ですね。

 

灯油が大きな金属缶に入っており、小分けして販売していたようです。

 

 

棚には多くの昔の製品が置かれています。

 

アンッティ農場

野外博物館で最も大きい複合建築物を誇るのがこちらのアンッティ農場です。西フィンランドから1930~1931年にセウラサーリに引っ越してきました。

 

建物自体は「口」の形で敷地全体を建物で囲んでいます。

 

厳密に言うと、建物は「日」の形をしています。

 

 

一つの「口」は主に住民が活動するエリアでメインの建物、貯蔵室、工作室、キッチンとサウナなどがあります。

 

もう一つの「口」は主に家畜のエリアで、家畜の家、家畜の食糧倉庫や道具室などが設置されています。

 

二つのエリアの中間にある建物にはいくつかの部屋があり、「おじさんの部屋」と呼ばれる部分です。家族の世代主の兄弟や彼らの家族はこの部分の部屋に住みながら他の家族と一緒に農場で働きます。

 

1920年代の火災で焼失し、その後に再建されたアンッティ農場のメインの建物は大きなリビングルーム、キッチンと二つの寝室によって構成されています。

 

※博物館のスタッフはリネン繊維の手作り製造過程を再現、実演しています。

 

 

メインリビングルームは大農場で生活する人々にとって最も重要な場所です。

 

リビングルームで人々は一緒に食事をし、手作業の工作をし、娯楽室としても使われます。夜となるとお手伝いさんの子供たちの寝室になります。

 

寝室は男性用と女性用の両側に分けられており、メインの建物の後ろ部分の部屋は高級な場所として扱われており誘われていなければ入ることが許されません。

 

この建物本来の所在地サキュラでは一年に2回しかパンを焼きません。焼いたパンは乾燥し、食料保存室で保管されます。

 

火災のリスクによって通常食料保存室は他の建物と離れて建てられています。アンッティ農場では主要建築の外側に木材保存室、道具室と橇室があります。

 

※博物館のスタッフはリネン繊維の手作り製造過程を再現、実演しています。

 

空中の食物貯蔵庫

1800年代のフィンランド北部のラップランドにある空中食物貯蔵庫です。

 

熊やオオカミに取られないよう、肉類の食物を高い場所に保存するため、木の先端を切り落とし、その先端に小さな部屋を設置しました。

 

このような貯蔵室は通常夏~秋に使用され、サマーコテージの近くに作られることが多いです。

 

 

フィンランド風車

 

フィンランドの伝統的な塀

筆者の友人によると、このような伝統的な木造塀はフィンランドの田舎に普通にあるという。

 

彼も卒業後、地元のラップランドに戻り、自分の家をもし買ったらこのような塀を自分で作りたいと言っています。

 

セウラサーリ野外博物館詳細

    • 営業期間&時間:2018年6月22日は閉館
      • 5月15日~31日 月~金 9時~15時、土日 11時~17時
      • 6月1日~8月31日 毎日 11時~17時
      • 9月1日~15日 月~金 9時~15時、土日 11時~17時
    • チケット
      • 大人 6~8月:9ユーロ、5月と9月:6ユーロ
      • 学生や障がい者や年金受給者など: 6ユーロ
      • 子供 7~17歳 :3ユーロ
      • 7歳未満は無料
    • オフィシャルウェブサイトはこちら
    • 住所:Seurasaari, 00250 Helsinki, フィンランド

ヘルシンキ中央駅からのアクセスは中央駅横にあるSokos百貨店の前からバス24番に乗車し、約20分でSeurasaariバス停に下車すればすぐです。

 

フィンランドの村★セウラサーリ★

5月中旬から9月中旬までしか営業していないセウラサーリ野外博物館。昔ながらの建物や生活様式がフィンランド全土から集まっており過去にタイムスリップしたかのように感じられる…...続きを読む


5月中旬から9月中旬までしか営業していないセウラサーリ野外博物館。建物の歴史と共に、中がどんな風になっているのか紹介しています。建物以外にも昔の機械を織物をしている様子…...続きを読む


5月中旬から9月中旬までしか営業していないセウラサーリ野外博物館。その中でも最も大きい複合施設、アンッティ農場について沿革や建物の形についてなど詳しく紹介しています。そ…...続きを読む

 

外出・旅行がより楽しくなるアクセサリー

外出や旅行をする時に「サイズが小さい」「色んなシーンに似合う」「フィンランドデザイン」「自然木材」のピアスアクセサリーはいかがでしょうか。



ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら