アラビアムーミンマグカップは季節限定品、テーマ限定品、特別記念限定品以外にも非限定商品がたくさんあります。
非限定(継続販売)ムーミンマグカップの多くは「キャラクター」マグカップであり、ムーミンの物語で登場した様々なキャラクターをテーマとしたマグカップ商品です。
今回は2007年または2008年に販売開始されたキャラクターのアラビアムーミンマグカップについて紹介していきたいと思います。
新しく販売されたキャラクターもいれば、新しいデザインになって再登場したキャラクターもいます。
- 2007年:ニョロニョロ(Hattifnatternes)
- 2008年:リトルミィ(Little My)(2014年販売終了)
- 2008年:ミムラねえさん(Mymble)
- 2008年:スニフ(Sniff)
2007年販売開始ニョロニョロ(Hattifnatternes)
※Arabiaより引用
鮮やかなオレンジが特徴的なニョロニョロのマグカップ!
このニョロニョロのデザインはトーベ・ヤンソンの絵本「The Book About Moomin, Mymble and Little My(それからどうなるの)」より使用されています。
謎の多いニョロニョロですが、その生態について詳しく紹介している記事もあるので是非読んでみてくだい。
- ムーミンのニョロニョロって何者?!その正体にビックリ!
- ニョロニョロとムーミン谷の住人との関係は? ニョロニョロが悪く思われている!?
- ムーミンパパ、ニョロニョロと旅をする(その1)
- ムーミンパパ、ニョロニョロと旅をする(その2)
- ムーミンパパ、ニョロニョロと旅をする(その3)
2008~2014年販売リトルミイ(Little My)
※Arabiaより引用
特徴的な玉ねぎ型の髪型は健在ですね。背面のデザインはムーミンコミック第7話「Moomin Begins a New House(家をたてよう)」から、そして傘にぶらさがっている様子のデザインはトーベ・ヤンソンの絵本「The Book About Moomin, Mymble and Little My(それからどうなるの)」より使用されています。
2014年に販売は終了しましたが、新しいデザインでまた販売されています。
一見いじわるそうに見えるリトルミイですが、実はそういうわけでもないんです。
- 『ありのまま』リトルミイ :ムーミンキャラクター紹介
- ミイって人間なの? 年齢は? リトルミイの気になる生態まとめ
- ムーミンキャラクターが教えてくれること。リトルミイ編
- リトルミイって、いじわるそうに見える?意外といいところもあるんですよ
2008年販売ミムラねえさん(Mymble)
※Arabiaより引用
背面のデザインはムーミンコミック第8話「 Moomin begins a new life (預言者あらわる)」より、そして正面のかわいらしいミムラねえさんの様子は「ムーミン谷の夏祭り」より採用されています。
ムーミン小説の中で登場が少なかったミムラ姉さんですが、その優しくてロマンチックな性格から多くの人々に愛されています。
妹であるリトルミイと非常に対照的な性格もわかりやすくて面白いですね。
実はこの深いピンクの色のマグカップを生産するまえに、試作品でいくつかピンク色のマグカップが作られました。
気になる方はこちらの記事を読んでみてくだいね。
参考記事:ムーミンマグカップ:世界ただ一つのミムラねえさんマグカップ
2008年販売開始スニフ(Sniff)
※Arabiaより引用
こちらのスニフはデザインが新しくなって2008年に再登場しました!
ターコイズが特徴的なマグカップは前のデザインとは色使いがだいぶ違いますね。
背面のデザインはトーベ・ヤンソンが新聞の夕刊に漫画を掲載していたころの「Moomin and the Brigand(ひとりぼっちのムーミン)」より採用されています。
正面のスニフはコミック第2話「Moomin and Family Life (ムーミン谷への遠い道のり)」より胴体が使用され猫ちゃんを抱いている様子が描かれています。猫ちゃんは小説「ムーミン谷の彗星」よりデザインが使用されています。
スニフは臆病な性格がよく描かれており、ムーミンやスナフキンのようにポジティブな性格の持ち主ではないですが、性格が一般的な人間に近く、我々自身をそのまま表現しているとも言えるでしょう。
このムーミンマグカップでは小動物を愛するスニフの生き生きとした表情が描かれていますね。
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ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)