ムーミンパパ、ニョロニョロと旅をする(その3)

公開日:2018年4月13日  更新日: 2018年06月04日 関連分類:  

さてこれまで、『ムーミンパパ、ニョロニョロと旅をする』をテーマに、ニョロニョロたちの旅と、それを経験したムーミンパパのことをお話してきました。今回は、このお話を通じて、ニョロニョロたちについてもう一度考えてみようと思います。

 

まだご覧になっていない方は、(その1)と(その2)を読んでいただくと、これからのお話が分かりやすいと思います。

今回お話しするのは、不思議ないきものとして知られているニョロニョロに対して関心を抱いた、ムーミンパパのお話です。   何を考えているのかもわからない、不思議ないきも…...続きを読む

今回は、『ムーミンパパ、ニョロニョロと旅をする(その1)』の続きになるお話です。   前回の記事では、ムーミンパパがニョロニョロたちと旅をすることになった経緯、そし…...続きを読む

 

※商品ページ:ムーミンエコバッグ:ムーミン原画(ブラック) / Blue House / フィンランド 北欧

 

ニョロニョロたちの旅は、冒険ではなく、生活だった

ニョロニョロは、まるで生きるために生きている、かのような印象を与えます。

 

彼らは雷を求めてさまよいますが、それだって自分たちのエネルギー源である電気を摂取するため。

 

 

嵐が来るとテンションが上がってしまうスナフキンムーミンパパとは、違うものです。

 

楽しいから、ではなくて、必要だから。ニョロニョロたちが雷を求めて旅をするのは、それだけの理由なのです。

 

それは、ムーミンパパが夢見るような『冒険』ではなく、『生活』に近いものであるといえるでしょう。

 

そんな旅は、たのしいのでしょうか。

 

いえ、そもそも、彼らに「たのしい」なんて感情はあるのでしょうか。

 

私たちがこんな風にどんな疑問や興味を抱こうが、彼らが答えてくれることはありません。

 

 

だからこそ、私たちはあくまで想像するしかないのです。

 

 

 

 

その2)でご紹介したように、ニョロニョロたちと旅をしたことがあるムーミンパパは、「ニョロニョロたちはなにかを感じることも、考えることもない」という結論を出していました。

 

とはいえそれだって、ニョロニョロたちを間近で観察したムーミンパパの感想であって、本当のところはわからないのですが。

 

 

ニョロニョロたちのことを考える私たちとしては、「もしかしたらニョロニョロたちにとっては雷ってものすごく美味しいごちそうだったりするのかもしれない」とか、「雷に打たれた後のニョロニョロがぴかぴか光るのも、彼らなりの喜びの表現だったりするのかもしれない」といった風に、お気楽な想像をしているだけの方が、楽しいかもしれません。

 

(ニョロニョロたちのことをより深く知ろうとして彼らの旅に同行することが、精神的にとても危険であるということは、ムーミンパパが証明してくれましたからね。)

 

商品ページ:ムーミン マグ カップ : ストックマン150周年 2012年 限定 / Arabia / フィンランド 北欧

 

 

誰からも理解されないニョロニョロたち

ニョロニョロたちは、何も語りません。

 

だから、ムーミン谷住人からは、いつだって、不気味でろくでもないやつらだ、と思われるばかりです。

 

そこにはいつも大した根拠はなくて、どれも住人たちの決めつけや思い込みであったりするようですが、長い間旅路を共にしたムーミンパパですらニョロニョロを理解できない(というより、したくない)と思ったのですから、ニョロニョロはきっとこれからも変わらず、誰からも理解されない存在としてあり続けるのでしょう。

 

ムーミン谷の住人たちが考えるニョロニョロ像については、こちらの記事でお話ししていますので、興味のある方はご覧になってみてくださいね!

 

 

関連記事

 

お薦めムーミングッズ

かわいいムーミンが色々な形で登場します!是非参考にご覧ください。












ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら