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ムーミン谷の中では、人間のような見た目をしているリトルミイ。
耳も変わった形はしていないし、目が二つ、鼻が一つに、お口も一つ。
私たちと同じように服を着て、腕が二本で、足も二本。
ムーミンより小さいようではあるけれど、まだ子供なのかもしれないし……人間、なのかな?
リトルミイのことを知りたい!と思ったとき、ここに疑問を感じる方もいらっしゃいますよね。
今回は、気になるリトルミイの生態について、お話ししたいと思います。
ミイって人間なの?
やっぱり一番気になるのはここですよね。
しかし、結論から申し上げますと、ミイは人間ではありません。
じゃあ、どんな生き物なのかと言いますと……。
リトルミイはミムラ族
まずミイは、ミムラ族という種族で、彼女のお母さんの名前はミムラ夫人です。
ミムラという名前に聞き覚えのある方、いらっしゃいませんか?
そう、リトルミイのお姉ちゃんも、ミムラ、ミムラねえさんと呼ばれています。
ミムラという名前
ムーミンの物語に出てくるキャラクターたちの名前は種族名であることが多いです。
そして、その種族の中で長男だったり、長女だったりが、種族名を受け継ぐようです。
だから、ミイたちの兄弟の長女はミムラねえさんと呼ばれているんですね。
ちなみに、ムーミンはムーミン族だし、スノークはスノーク族。みんな種族名から由来されています。
ミムラ族の事情は複雑?
ミムラ夫人の子供はぜんぶで34人。
女の子はみんなミイと同じタマネギ型のおだんご頭、男の子は逆毛のツンツン頭であることが特徴です。
こんなに大家族のミムラ族なのですが、お父さんは複数いるようで……。
リトルミイとスナフキンは異父兄弟であることが明かされていますし、なかなか複雑な家族構成なのです。
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生まれたときはとっても小さかったミイ
ミイが生まれてから数日後のことが、『ムーミンパパの思い出』というお話で語られています。
この時、ミイはなんと虫眼鏡で見ないとわからないくらいに小さかったらしいことがわかっています。
人間のように、お母さんのお腹である程度大きくなるまで育てられるわけではないようですね。
しかも、この時点でミイは小さいながらも普通に会話をし、歩けたというのだから驚きです。
今も牛乳瓶に隠れられるほど小さいミイですが、それでも随分と成長したことがわかりますね。
ミイの年齢は?
ミイの年齢についてはっきりと描かれているお話はなく、誕生日も不明です。
もしかしたら、年齢という概念がないのかもしれません。
ただ、『ムーミンパパの思い出』から、ミイが生まれたのは真夏の夜であるということだけはわかっています。
そしてその後のある日、ミイはムーミン一家の養女として引き取られます。
ムーミンとは姿かたちが違うのに同じ家で暮らしているのは、養女だからなんですよ。
詳しいことが気になる方は、小説『ムーミンパパの思い出』を読んでみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
この記事が、ミイのことを知るためのきっかけにしていただけたら幸いです。
人気キャラクターのミイたちのことは、いろいろな角度でお話しできればと思っておりますので、ほかの記事もぜひ読んでみてくださいね!
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2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
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「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
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