5分で読むムーミン小説:たのしいムーミン一家(2)

公開日:2018年1月3日  関連分類:  

ある朝ジャコウネズミはいつものように本を持ってハンモックの上に寝転がっていました。

 

しかし、ハンモックの紐が切れ、ジャコウネズミは地面に落ちて怒り出し、「この家には平和がない」と言って海辺の洞窟に引っ越すと言い出しました。

 

文句を言われたが、ムーミンパパはほっとしたようで、家具と食事も届けてあげると優しく対応。

 

※参考書籍(写真引用を含み):『たのしいムーミン一家』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、山室静/訳、1990年発行

ジャコウネズミが出会った恐ろしい生き物とは……

洞窟に行ったジャコウネズミは地面に毛布を敷き、瞑想していました。

 

そして、ムーミン屋敷で紙屑かごとして使われたシルクの帽子が洞窟にあることに気づき、外した入れ歯に砂に付かないように帽子の中に入れて眠り付きました。

 

その時、ムーミン屋敷ではパンケーキを作っていました。ムーミンママは何か特別なことをやりたい気分となり、みんなが荷物をまとめてピックニックに行くこととなりました。洞窟に引っ越したジャコウネズミに届ける食べ物と家具も合わせて用意するとムーミンパパが言ったら、ムーミンとスナフキンがびっくりしてお互いに見ました。

 

ピックニックだけといってもコーヒー沸かし、サラダ油、マッチ、座布団など用意したものがたくさん!

その途中、ジャコウネズミが森で死ぬ気で逃げ回っていることを見かけました。

ジャコウネズミの入れ歯は何か怖い生き物に変わったのでしょうね。

 

参考記事:ジャコウネズミの入れ歯はどうなったの?

 

 

 

いざ、海へ!

海岸に到着したムーミンたちは誰にも使われていない船を見つけました。

オールや魚釣り道具も揃っている立派な帆前船で、ムーミンママによって「冒険号」と名付けられました。

そしたら、みんなは荷物を船に積み込み、海へ出航しました。

 

商品ページ:ムーミン マグ カップ : ナイトセーリング 2010年 限定 / Arabia / フィンランド 北欧

 

 

ニョロニョロの集まり

沖のほうに暗礁や岩に囲まれているニョロニョロの島に世界中からニョロニョロが年に一度の6月に集まってきました。

 

なぜ集まってくる本当の理由は誰も知らず。なぜならニョロニョロは口をきくこともできないし、耳も聞こえないからです。

 

もしかしたらずっと旅しているニョロニョロはこの島に集まって休んだり、友達と会ったりするかもしれませんね。

 

参考記事:ムーミンのニョロニョロって何者?!その正体にビックリ!

 

 

島へ冒険!

目の前に島が見えてくると、そこに上陸すると決めました。

陸地に上がったら、ムーミンママはテーブル作りに、荷物整理にとりかかり、ムーミンパパは釣りに、ムーミンたちは島の探検に、ヘムレンさんは植物の採取にそれぞれの活動を始めました。

 

島にある空き地に青い柱があり、その周りに300匹くらいのニョロニョロが集まっていました。

 

ヘムレンさんは植物の採取に集中して歩いていると、その青い柱にぶつかり、ニョロニョロに囲まれました。怖がったヘムレンさんは柱によじ登り、助けの信号を出し、スナフキンが駆けつけてくれました。

 

スナフキンのアイディアでヘムレンさんが柱を揺らし、その振動でニョロニョロがどこかへ行っていき、その隙間でヘムレンさんは逃げることができました。しかし、逃げる際に復讐するために柱にかかっている気圧計を取っていきました。

 

※参考図書から撮影して引用。

嵐が来る……

二人が浜辺に戻るとみんなはムーミンママが作ったパンケーキとムーミンパパが釣ったマグロを食べていました。

 

ヘムレンさんが気圧計をテーブルに置くとみんなの注意が引かれ、ムーミンパパが「気圧計は天気の状況を予想できるものだよ」と説明しながら気圧を見ていると「これは嵐が来るぞ」と言いました。

 

スノークはすぐ船を引き上げて帰ると言い出したが、島に来たばかりで帰るのがまだ早いと他の声もあり、最終的にムーミンパパが島に残ると決めました。

 

スナフキンが南の岬まで行って天気を見てくる間にみんなが避難小屋を作っていました。船の帆と毛布を使って建て、隙間にこけで埋め、周りに水がたまらないように排水溝も掘りました。

 

スナフキンが帰ってきている途中に既に重い大粒の雨が降り出しました。

みんなが体を毛布で包んで小屋でじっと待っていました。

夜8時ごろに嵐が去っていき、周りは再び静かに戻りました。

この日はこのままみんなが眠りに。

 

続く。

※参考書籍(写真引用を含み):『たのしいムーミン一家』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、山室静/訳、1990年発行

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

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