5分で読むムーミン小説:たのしいムーミン一家(3)

公開日:2018年1月7日  関連分類:  

嵐が過ぎ去り、ようやく穏やかを取り戻し、眠り付いたごろ…….

大量なニョロニョロが……

真夜中にスノークのお嬢さんが何かのものに顔に触られて目を覚ましました。なんかものの焦げるようなにおいがしました。彼女はムーミンを呼びました。

起きたムーミンが周りを見ると、ニョロニョロが周りにたくさんありました。

スナフキンはすぐに気づきました。「ヘムレンさんが取った気圧計を取り戻しに来たな」と。

テントの中では大混乱。スニフがニョロニョロに感電してしまい、小屋の帆綱に足が引っかかり、テントがみんなの上に倒れてしまいました。

気圧計を見つけたニョロニョロは暫くしたら去って行き、夜が徐々に明けてきました。

気が付いたらスノークのお嬢さんの前髪がニョロニョロの電気によって燃えてしまい、ほとんどなくなりました!ショックで悲しむスノークのお嬢さんにムーミン、ムーミンママ、スナフキンみんなが慰めていました。

※参考書籍:『たのしいムーミン一家』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、山室静/訳、1990年発行

島を探検!

じきにニョロニョロは船に乗って島から離れていきました。

暖かくて明るいお日様が出てきて、みんなそれぞれ島を楽しみ始めました。

ムーミンは海パンをつけ、砂浜から海に走っていきました。

スナフキンは海に浮かんで青と金色に輝く空を見ながら沖のほうまで出ていきました。

ムーミンママとムーミンパパは沸かしたコーヒーを飲み終わると、見回りに出かけました。ムーミンママはすごく気持ちのいい場所を見つけて、そこでゆっくり眠っていました。

その間、スノークは島の一番高い山のてっぺんまで登り、周りを見下ろしました。そうしたら雷が落ちたところに割れ目を見つけ、その中から金を見つけました!掘っていくと金脈が見つかりました!

金が大好きなスニフはそんなことも知らず、海辺でムーミンとものを拾っていました。

女の巨人!

ムーミンとスニフが中の雪が舞い上がるガラス玉のおもちゃに夢中しているごろに、スノークのお嬢さんは焦げた前髪を飾る花を探していました。

そうしたら海辺で「足のない女巨人」を見つけたのです。

しかも、他人の力を借りず、自分で巨人の上に乗って足で水をかいて船着き場まで帰ってきました。

見たみんなはびっくりし、ムーミンパパはこれが船首飾りだと説明しました。

スノークのお嬢さんはこの女性の船首飾りをムーミンにあげるというと、ムーミンは恥ずかしそうに喜んでいました。

スノークも自分が見つけた金の山をみんなに見せました。

※参考書籍:『たのしいムーミン一家』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、山室静/訳、1990年発行

帰り道

いよいよ家に帰る時間が来て、金の山、雪嵐の入ったガラス玉、女性の船首飾りを船に積み込んだり、船の後ろでひっぱたりして帰路に辿りました。

ムーミンは船首飾りの女性が大のお気に入りでスノークのお嬢さんが焼きもちを焼くほどまでなってしまいました。

続く。

※参考書籍:『たのしいムーミン一家』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、山室静/訳、1990年発行

ムーミン童話2冊目の『たのしいムーミン一家』は原作者トーベ・ヤンソンが書いたムーミン物語の第三作目で、日本で製作したアニメの基礎となっています。日本語訳バージョンでは…...続きを読む


ある朝ジャコウネズミはいつものように本を持ってハンモックの上に寝転がっていました。   しかし、ハンモックの紐が切れ、ジャコウネズミは地面に落ちて怒り出し、「この家…...続きを読む


嵐が過ぎ去り、ようやく穏やかを取り戻し、眠り付いたごろ……. 大量なニョロニョロが…… 真夜中にスノークのお嬢さんが何かのものに顔に触られて目を覚ま…...続きを読む


6月末のムーミン谷はだいぶ熱くなってきました…… ムーミンたち洞窟へ 天気が熱くなってやることがないので、ムーミンはムーミンママの提案を受け、数日間海辺の洞窟…...続きを読む


早くもムーミン谷は晩夏の8月を迎えました。 小さなご夫婦…… ある朝早く、トフスランとビフスランの小さな夫婦が山越えしてムーミン谷にやってきました。大きいなス…...続きを読む


ムーミン谷は夏の終わりを迎え、8月末になりました…… スナフキンの旅立ち その日、ムーミンが起きたらスナフキンが寝どころにいなかったが、口笛が聞こえました。 …...続きを読む


ムーミン小説・童話の第三作(別巻入れると第四作)は『ムーミンパパの思い出』です。 この話は、ムーミン一家がムーミン谷に住み着いてから、ムーミンパパは自分の若い時の冒険…...続きを読む

お薦めムーミングッズ

かわいいムーミンが色々な形で登場します!是非参考にご覧ください。








ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら