フィンランドの大学教育はどんな感じ?(2)フィンランド留学は楽しいのか?

公開日:2018年9月28日  関連分類: 

こんにちは、キートスショップ日本人スタッフのカネリです。

今回は日本で大学2年生の時期に、8月から1年間ユヴァスキュラ大学に交換留学した時の体験談をもとにお話します!

 

学習面はすでにご紹介したので、実際に交換留学をしてどんな経験をしたのかについてご紹介したいと思います。

 

フィンランド語サマースクールで友達作り!

まず8月に留学が始まった理由というのが夏の1ヶ月間フィンランド語のサマースクールに参加したからです。

このサマースクールを通して、とくにヨーロッパ各国からフィンランドに留学している友達がたくさんでました。

※ユヴァスキュラ大学の夏季フィンランド語集中講座は1ヶ月間で、毎日5時間ほど授業を受けます。

 

交換留学前にサマースクールに参加できる制度があるのであれば、かなりおすすめです!

また夏の期間なのでバーベキューを楽しんだり、サウナから湖に飛び込んだりとフィンランドを思い切り楽しめる時期というのが最高です。

 

 

なかなか現地のフィンランド人と多く知り合えないことも

そして9月から正規の授業が始まりました!

 

逆に、思った以上にフィンランド人の学生と接する機会は少なかったです。

授業も交換留学生が中心であったり、住んでいる家も交換留学生用に家具が揃っているシェアアパート(学生寮)だったりと、様々な理由はあったと思います。

 

そんな中でも、授業でグループワークを通して友達になったり、日本人・フィンランド人交流会なるものに参加したりともちろんフィンランド人・現地の人を知る機会もありました。

 

また日本の大学から来ている学生もとても多かったですが、意外と?フィンランドが一番目の候補だった人は少なかった印象を受けました。

 

英語圏の場合はIELTSやTOEFLで高得点が必要で、足りなかったのでフィンランドになったという人もなかにはいます。

しかし、英語で勉強するという点においては勉強量も必要ですし、中には英語圏からフィンランドに留学している人もいるのでフィンランドで英語で勉強するという面でプラスに感じたことは多いにありました。

 

フィンランドが第一候補でなかった学生も、半年または1年の交換留学を終えた時、「フィンランドにきてよかった!」というお話をしていました。

 

 

フィンランドに留学して良かった?

フィンランドでの1年間の交換留学を振り返ってみて、良かったなと思った点と辛かったなと思ったことをまとめました。

 

あくまで個人的な意見なので、参考程度にご覧ください。

 

フィンランドの春夏秋冬を体験できる

日本と同じようにフィンランドにも春がありますが、見せる表情は多いに違います。

 

特に暗くて寒い冬の後にくる、春はとても幸せでした。

そして日本では日焼けしないようにと太陽を避けていましたが、フィンランドではあまり気にせず日が出ている時に浴びておくという風に考え始めていました。

 

またマイナスではなく、5度など1桁の数字を見ただけで「今日はあったかいな」と言ってる自分に少し驚くこともありましたw

 

 

寒さよりも暗さが辛い!

一番つらかったのはマイナス30度の気温よりも秋から冬にかけての日照時間の短さでした。

 

8月から留学が始まったこともあり、日照時間は日に日に短くなる一方でした。

暗さに備えるためにビタミンDを摂取してはいましたが、やはり体験したことのない暗さが毎日続くと疲れをすぐ感じるようになっていました

 

疲れたときは甘いものを食べたり、好きなものを食べたり友達と会う時間を増やしたりと少し工夫して時間を過ごすようにしていました。

 

参考記事:

 

 

フィンランド文化・教育に触れる

フィンランドに来る前は本当に、「ムーミン・マリメッコ・森と湖の国!」といったイメージしかありませんでした。

 

また日本では、フィンランドは「幸せな国」「教育水準の高い国」といった比較的フィンランドについてポジティブ・良い点を暑かった記事やニュースを目にする機会が多かったと思います。

 

そして日本人とフィンランド人は似ている!とよく聞いていたのでそれも本当なのか気になっていたました。

 

そのため、当たり前のことかもしれませんが実際に生活をすると気になっていたことがわかったり、不思議に思うことがあったり、日本との違いが見えてきたりとざまざまな発見がありました

 

 

思ったよりも費用はかからなかった?

フィンランドときくと物価が高い印象ですが、学生という特権があるので思っていたより安く日々を過ごせたかなと思います。

 

留学する町(学生寮)によって家賃の差はあるかと思いますが、電気代や水道代が家賃に含まれていることがとても助かりました。

 

もちろん一般的に消費税は24%なのである程度の生活費やお酒を飲む場合は費用はかかりますが、食品は10%もしくは14%のものを中心に買い物すれば少しは安く感じます。

 

 

ヨーロッパ諸国への旅行も!

旅行に関しては、エストニア・タリンへは船で日帰りでいけますがその他はほぼ飛行機でいくことになります。

ユヴァスキュラに留学中は、旅行の度にヘルシンキ空港まで3時間半かかることがネックでした。

 

とはいえ、ヨーロッパだけでも5カ国以上は1年間で訪れることができ、フィンランドに帰ってくると居心地がいいなと思ったこともありました。

 

 

 

 

最後に

英語圏を留学先に検討する方は多いと思いますが、英語で留学できるフィンランドも魅力的ではないかなと思います。

 

留学先で悩んでいる方、日本の大学から交換留学でフィンランドが選択肢にあったり、すでにフィンランドに留学したいと思っている方もいらっしゃると思うので少しでも参考になれば嬉しいです。

 

前回の記事「フィンランドの大学教育はどんな感じ?(1)驚くほどの高い自由度!」も是非ご覧ください。

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

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