【フィンランド料理まとめ】人気の美味しいスイーツ・本場レシピ6選

公開日:2020年6月9日  更新日: 2022年08月08日 関連分類: 

 

フィンランドのスイーツデザート、作るには難しいイメージを持たれていると思いますが

 

実はそうでもありません。

 

日本のお家でだって簡単に作ることができるますよ。

 

ぜひ、フィンランドの気分を日本のご自宅でも再現されてみてはいかがでしょうか?

 

 

今回は、コーヒーや紅茶と一緒にいただける、

 

フィンランドでよく食べられているスイーツたちの本場レシピをまとめてご紹介します。!

 

 

 

 

同じ材料で!シナモンロールとムンッキのレシピ

 

フィンランドの代表スイーツといえばシナモンロールは外せませんね。

 

実はムンッキ(Munkki)と言われるドーナッツのようなものも必ずフィンランドのカフェにはあります。

 

沢山作っておけば冷凍保存もできます。

 

バターの量が違うだけで、材料はシナモンロール・ムンッキ共に同じ。

 

イースト・牛乳・卵・砂糖・塩・小麦粉・無塩バター、

 

これに加えカルダモンがあればより本格的に仕上がります。

 

 

詳しいレシピ

フィンランドを代表するお菓子:シナモンロール(Korvapuusti)とムンッキ(Munkki)の作り方

 

 

フィンランドの家庭スイーツ・パンケーキ

 

ムーミンママが良く作るスイーツはパンケーキです。

 

どこか懐かしい味がして飽きのこないフィンランドのパンケーキは

 

計量カップで分量をはかって作るのでこのホンのちょっとした手間がはぶけます。

 

小麦粉・牛乳・卵・砂糖・塩、そして美味しいジャムがあれば完璧!

 

オーブンでもフライパンでも作ることができます。

 

 

詳しいレシピ

リトルミイが大好きな美味しいパンケーキ・作り方も公開!

 

 

 

 

おばあちゃんの懐かしいブルーベリーパイ

 

フィンランドといえばベリーで有名ですね。

 

フィンランドの6月下旬ぐらいから森でたくさん実るのがブルーベリーです。

 

この時期になると決まってカフェに出てくるのはベリータルトのようなケーキ。

 

実はびっくりするほど簡単なので、ブルーベリーだけでなくとも他のベリーでもできてしまいます。

 

 

材料は、バター・砂糖・卵・小麦粉・ベーキングパウダー・砂糖、

 

そしてベリーとサワークリームかなければ代用に無糖プレーンヨーグルトでも作れますよ。

 

冷凍のベリーでもできますのでぜひ!

 

 

詳しいレシピ

フィンランドを代表する料理:ブルーベリーパイ(デザート)

 

 

りんごで作るバラのチーズケーキ

写真引用:https://www.is.fi/ruokala/

 

見た目もゴージャスで素敵ですが、味も確か。

 

お祝い事でケーキを手作りするなら断然このケーキがおすすめです。

 

 

応用でカップケーキにしてもでき、

 

デコレーション部分は、りんご・レモン汁・バター、ハチミツがあれば簡単にできます。

 

チーズケーキ自体もびっくりするほど簡単なので、オーブンに入れておく時間を除けば

 

実質、作業時間は40分ほどあれば十分。

 

 

詳しいレシピ

母の日におすすめ・豪華に見える手作りケーキを簡単に!りんごバラレシピ

 

 

見た目が珍しいティッパレイパ

 

フィンランドの5月に食べられる行事スイーツです。

 

自分次第で柔らかくも、カリカリにも作れる見た目がちょっと変わったスイーツ。

 

材料は

卵・砂糖・塩・牛乳・小麦粉・レモンピールと、

 

材料だけ見るとドーナッツのようにも感じられますが、なぜかまた違った味に。

 

カリカリに仕上げると人によってはかりんとうを思い出させる味になり、

 

揚げすぎず柔らかく作ればコーヒーや紅茶をお供にしたくなる美味しさ。

 

詳しいレシピ

フィンランドの美味しいファンネルケーキ「ティッパレイパ」とは・レシピも!

 

 

びっくりするほど簡単なキーッセリ

写真引用:https://www.k-ruoka.fi/

 

メインの果物はイチゴでもベリーでもパイナップルでも何でも!

 

好きなフルーツだったら何でも作れてしまいます。

 

それに加え、後の材料は水・グラニュー糖・片栗粉だけ!!

 

これだけなのに、びっくりするほどちゃんとしたデザートになります。

 

 

冷やしても温めてもどちらでもいただけるので、季節問わずなところもおすすめ。

 

フィンランドでは学食のデザートに出てくるほど定番なスイーツ。

 

クリスマスには温かいキーッセリを食べるのが風習です。

 

好みでバニラクリームを食べる前に回しかけても美味しいですよ。

 

詳しいレシピ

フィンランドの美味しい食べ物・甘くて赤いゼリースープ?!キーッセリ(Kiisseli)

 

 

 

 

まだまだフィンランドのスイーツは果てしなくありますが、今回は6つのレシピをまとめてみました。

 

気軽に作ることができるので、わざわざ日本にあるフィンランドカフェに出向かわなくてもお家でフィンランドを感じることができますよ。

 

甘いスイーツでお腹も心もほっこり満たしてみてください。

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら