フィンランドの料理レシピ:ボリュームたっぷりキノコのパイ

公開日:2020年10月12日  関連分類:

写真引用:https://www.meillakotona.fi

 

秋が旬のキノコ。日本にも様々なキノコ料理がありますが、フィンランドでのキノコ料理の定番といえばパイにしてしまうこと。

 

たくさんキノコが手に入ったら是非ご家庭で作ってみてください。

 

ボリュームたっぷりなのでランチタイムでもおやつとしても美味しくいただけるフィンランドのキノコのパイレシピをご紹介します。

 

どんなキノコでも作る事ができるので、お好みのキノコを使ってくださいね。

 

 

 

 

秋のフィンランド定番料理・キノコのパイ(Sienipiirakka)

キノコはミックスしても大丈夫です。

舞茸を使うと風味はとても豊で美味しいですが、出来上がりの色味が少し黒くなる事があります。

 

*キノコはグラムで量るのではなく、計量カップにどれだけの量が入るかで計算してくださいね。

 

材料

生地

  • 小麦粉:2カップと3/4カップ
  • :小さじ1/2
  • バター:75g
  • :1個
  • :大さじ2

パイの具

  • キノコ:7カップと1/2カップ
  • 菜種油:大さじ1
  • 玉ねぎ:1/2個
  • :3個
  • 生クリーム:2カップと1/2カップ
  • :小さじ3/4
  • 白こしょう:小さじ1/4

あれば、

  • フレッシュなタイム:1/2カップ
  • フレッシュなローズマリー:2本

 

 

作り方 (おおよその所要時間:作りこみ15分・オーブン40分)

1)玉ねぎは極薄のスライスかみじん切りに、キノコは食べる時に大きすぎるものなら手でちぎって食べやすい大きさにしておきましょう。バターを室温にしておきます。オーブンは200℃に予熱しておきます。

2)まずは生地作り。小麦粉・塩・バターを混ぜ合わせます。

3)そこに、卵と水を追加し、滑らかになるまで生地を混ぜましょう。

4)直径26〜28cmほどのパイ皿に分量外の油、またはバターを塗ってから、先ほど作ったパイ生地を押し込みながら広げます。

5)パイの具を作りましょう。フライパンを強火で温め、キノコを水分が飛ぶまで炒めます。

6)キノコの水分がある程度飛んだら、油・玉ねぎを加えて更に炒めましょう。

7)火を消し、ハーブ類があれば追加して更に生クリームと卵を混ぜ合わせます。

8)パイ生地にキノコの具を流し込み、200℃のオーブンで35〜40分ほどじっくり焼いたら出来上がり!焦げ付きが気になる様でしたら途中でアルミホイルをかぶせてくださいね。

 

 

 

 

応用編:アレンジの方法、そしてキノコの風味を活かす方法

このレシピの味付けは、とてもシンプルなのでもっと味を加えたいと思われる方もいる事でしょう。

 

そんな時は、ベーコンと玉ねぎを事前に炒めておいたものを使うと言う手もあります。

 

更に、チーズ好きな人は工程7)のところでお好きなチーズを混ぜ込んでも良いですし、具をパイ生地に流しこんだ後でとろけるチーズを上から散らばせても良いですね。

 

 

応用はかなり色々できますので、お好みでアレンジしてみでください。

 

でも、忘れてはいけないのが、この主役はあくまでキノコです。

 

食べる時にはキノコの風味を損なわない様にキノコは出来るだけ手でちぎって大きさを調整しましょう。

 

更に!キノコを使用する前に、揉み込んでおく!!!

 

こうする事でキノコの風味が断然違ってきます。

 

パイにしてしまうので揉み込んで少々カタチが崩れてしまうかもしれませんが気にせずに。

 

と言っても、優しく揉み込むだけで香りが数倍になることを実感していただけることでしょう。

 

 

参考:フィンランドのキノコ:キノコの香りを最大に活かす5つの方法

 

 

 

 

一般的にフィンランドではどんなキノコを使うの?

写真引用:https://yle.fi/

 

フィンランドの秋、食卓によく上がるキノコといえば、アンズダケと日本では見かけないスッピロヴァハベロ(Suppilovahvero)と言われるキノコです。*上写真のキノコ

 

 

アンズダケは洋食のお料理によく合うキノコで特にクリーム系のお料理では相性バッチリです。

 

スッピロヴァハベロ(Suppilovahvero)はアンズダケよりも味は強く、風味豊かなキノコなので、少し強めの味付けでもキノコの風味は負けません。

 

 

ヨーロッパだとポルチーニ茸が有名じゃないの?とよく言われます。

 

ポルチーニ茸ももちろん、よくお料理に登場しますが、フィンランドではどちらかと言うと、アンズダケやスッピロヴァハベロ(Suppilovahvero)の方が食卓に上がる事が多いキノコ。

 

 

フィンランドでは9月から11月にかけて、キノコ狩りシーズンです。

 

長靴を履いて、白樺の籠を持ち、キノコ狩り用のナイフを持った人が森で地面をよくよく見ながら歩いている人をよく見かける時期。

 

スーパーでももちろんキノコは売っていますが、森からキノコをとってくる人は結構いるのですよ。

 

 

情報・引用:Meillä kotona -Täyteläinen suppilovahveropiirakka

 

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Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

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