フィンランドの美味しい食べ物・甘くて赤いゼリースープ?!キーッセリ(Kiisseli)

公開日:2020年1月24日  関連分類:

 

フィンランドの甘くて美味しいものの一つに、キーッセリKiisseli)と言う、日本ではメジャーではない食べ物があります。

 

 

赤い透明な液体に、ベリー類が入ってることがほとんど。

一般家庭や学食などでは普通に出てくることがありますが、

フィンランド料理のレストラン、ビュッフェなどで出くわすことは稀で、もしあればラッキーです。

 

 

これをまずいと言う人は、まぁまずいないでしょう。

子供からお年寄りまでみんな美味しくいただけるキーッセリ、さて、キーッセリとはどんな食べ物なのでしょうか?

 

 

 

 

片栗粉といえばキーッセリ?!何それどんな食べ物?

ゼリーのような見た目をしていますが、そこまで硬くないキーッセリ。

ちょっととろみがあって、少しの酸味と甘いのが特徴です。

 

透明でツヤっとしている、見たからに美味しそうな色をした液体の中には、イチゴやラズベリーなどのベリー類はもちろん、プルーンや杏子が入っている事もあり、食べる時はスプーンで食べるのがデフォ。

フィンランドの夏に食べるキーッセリといえば、ルバーブのキーッセリが王道で、冬に多いのはプルーンの入ったキーッセリです。

 

 

フィンランド人は、これをお椀に取ってそのまま食べる事もありますが、

朝食のミルク粥などにかけて食べる事も良くあります。

 

 

このキーッセリのとろみは、デンプンによるとろみで、フィンランドではジャガイモのデンプンから作られます。

デンプン、そう「日本でいう片栗粉」です。

フィンランドではペルナヤウホ(Perunajauho)といいますが、この記事のトップ写真にもあるように、フィンンランドの片栗粉のパッケージにはキーッセリの写真が写っているのが当たり前です。

 

それくらい、フィンランドでは「片栗粉=キーッセリ」と連想されやすいものなんです。

 

 

 

 

キーッセリの作り方は簡単!作ってみよう!!

15分ほどでできてしまうキーッセリ、もちろん日本でも作ることができます。

 

 

ベリーのキーッセリ (4人分)

〜材料〜

  • 冷凍ベリー(ミックスでもなんでも):400g
  • 水:500cc
  • グラニュー糖:1/3カップ〜お好みで
  • 片栗粉:大さじ2+1/2
  • 冷水:50cc

 

  1. 冷凍ベリーをお鍋に入れたら、グラニュー糖と水を加えます。
  2. 火を付け、焦げ付かないように混ぜながら沸騰させます。
  3. 沸騰したら火から鍋を離し、冷水で溶かした片栗粉液を少しづつ加えながら混ぜます。
  4. 片栗粉液を全て混ぜ終わったら、また火にかけてフツフツと泡が出るまで温めましょう。温まったら火を止めます。
  5. 仕上げにキーッセリの上から少しだけ砂糖を振りかけたら出来上がり!

 

 

冷たいキーッセリで食べる予定ならば荒熱がとれてから冷蔵庫で冷やしましょう。

温かいキーッセリでもどちらでも食べれますので一年を通して楽しめますよ。

 

ホイップクリームやアイスクリームを添えて召し上がってもいいですし、パンケーキにかけても美味しくいただけます。

 

 

 

 

実はフィンランド以外でも食べられているキーッセリ

日本ではメジャーでないキーッセリですが、実はフィンランドだけでなくロシアやスウェーデン、エストニアなどにもあります。

国によってちょっととろみ具合が違ったり、中に入れる具が違ったりしますが、ベースは同じ。

 

 

シンプルだからこそ幅広く応用が効くもので、ロシアのキーッセリはフィンランドよりもとろみが少なく、「食べる」と言うよりジュースのように「飲む」の方が正解。

逆に、スウェーデンではゴテっとするような硬さのキーッセリが出てくることがフィンランドよりも多めです。

 

フィンランドでは見かけませんが、このキーッセリの需要がとても高いヨーロッパの国ではお湯を濯ぐだけでできるインスタントキーッセリが売られている事もあるんですよ。

 

 

冬に温かいキーッセリを食べればお腹も心もポカポカになります。夏は夏で清々しくいただけるのでフィンランドの人は結構好きなデザート。

ぜひ、色々な果物で試してみてください。

 

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