【環境意識】の関連ブログ記事

日本の状況と社会の雰囲気と対照的にフィンランド社会における環境意識は実にとても高いです。もはや、人々が生活の中で重視することは「永続可能」かどうかしかないように感じます。移動するときに二酸化炭素を排出しない自転車を好み、食材を選ぶときに二酸化炭素の排出量が多い牛肉より二酸化炭素の排出量が少ない魚を選びます。レストランや一般会社も自社がいかに「永続可能」について取り組んでいるかをアピールしています。例えば、ヘルシンキにあるレストランは使用する電力を100%「再生エネルギー」に切り替えたことを広告で大きく打ち出しています。また、あるメンテナンスの会社の車は車体に「電気自動車を使用しています」と表記して同じく人々にアピールしています。ニュースでもフィンランドの政府がいかに環境問題に取り組んでいるかが取り上げられます。「環境意識」関連ブログ記事ページではフィンランドで起きた環境関連のニュースやフィンランドの環境意識に関連するトピックをピックアップして紹介しています。日本も早く「永続可能」に力強く取り組む国になってほしいです。

「永続可能」に対する意識においてフィンランドと日本の差:53% vs 25%!
公開日:2021年3月1日 
「永続可能」はフィンランドでは非常に注目を浴びているテーマですが、日本ではそういうイメージが薄いです。感覚はそうですが、実際の状況はどうでしょうか?自分の未来のために...続きを読む
電気自動車にかかる維持費が高い!フィンランドの車事情
公開日:2020年10月24日 
電気自動車にかかるコストがどれくらいだか知っていますか?ヨーロッパで一番維持費が高い国、そしてそのコストはいくらなのか?ガゾリンやディーゼル車とはどれくらいの差がある...続きを読む
フィンランドにあるカワイイこれ何?ミツバチたちを守ろう
公開日:2020年5月20日 
時々フィンランドで目にするプスプスと穴のあいた置物のような小さな家のようなもの。色々なサイズやデザインがあります。実はこれミツバチなどの受粉昆虫たちのために置かれてい...続きを読む
バルト海の塩分濃度・フィンランド人はマットを海で洗う?!
更新日:2021年5月26日 
夏になるとフィンランドではマットを洗う人が多くなってきます。しかし、その場所は海!海水でベタベタしないのはどうしてなのか?バルト海の塩分濃度は太平洋とどれくらい違うの...続きを読む
コンポストトイレとは・臭う?臭わない?フィンランドでは珍しくないトイレ
公開日:2020年4月28日 
フィンランドの森やコテージによくあるトイレ事情。バイオトイレとも言われるコンポストトイレ、実際のところ使い心地はどうなの?どうして臭わない?汚なそうと思いのあなた!実...続きを読む
フィンランドは航空税を導入へ?しかも民間発起!?
更新日:2019年11月30日 
  環境問題を言うと、何となく「また?」「環境問題より経済問題が先じゃない?」「国がやることで自分がどうこうできることではない」などのイメージが人々の頭の中で浮き上...続きを読む
未来も地球で住めるためにフィンランドで議論される環境対策
更新日:2019年11月30日 
  読者のあなたは環境議題に関し、どのくらいの認識があるのでしょうか。 どのくらいの行動を起こしているのでしょうか。 我々の地球があと何年住めるかがわかるでしょうか。...続きを読む
牛肉を食べなければ二酸化炭素の排出量を減らせる?ヘルシンキ大学食堂は2020年から牛肉を提供しない
更新日:2019年11月30日 
  日本ではまだあまり意識されていないですが、二酸化炭素の排出量、地球温暖化、地球が住めなくなることなどの環境意識です。   その中で、特に食料品と二酸化炭素の排...続きを読む
フィンランドの電気契約に再生エネルギーが選べる!
更新日:2019年11月30日 
  再生エネルギーについて、どのくらい生活中で使用されているのでしょうか?   屋上に太陽光パネルを設置したり、電気自動車に切り替えたりするのが代表例でしょう。 &...続きを読む
2035年に世界初の新規二酸化炭素排出量ゼロ国を目指すフィンランド
更新日:2019年11月30日 
  先日2019年9月23日にニューヨークで開催された国連気候アクションサミットで、フィンランド大統領Sauli Niinistöはフィンランドが世界で初めて二酸化炭素の新規排出...続きを読む
ヘルシンキ旅行・観光の新しいコンセプト「永続可能」スタイルとは?セカンドハンドショップも紹介!
公開日:2019年8月4日 
フィンランド現在最も注目を集めているテーマは「永続可能」です。国や企業は「永続可能かどうか」を課題に掲げ、様々な取り込みをしています。ヘルシンキにおいて旅行観光業界も...続きを読む
【ヘルシンキのおすすめレストラン:各国料理】おいしく環境にやさしいBun2BunとYes Yes Yes、廃棄食料削減アプリResQ Clubもご紹介!
更新日:2022年12月17日 
    近年フィンランドでは環境意識がどんどん高まり、オーガニック製品、二酸化炭素排出量などが注目を集めてきています。 その中で、前回の記事でヘルシンキにある環境...続きを読む
ヘルシンキ観光:カーボンフットプリントを考えながら人気観光地を巡ろう
更新日:2022年10月17日 
  フィンランドは北欧小国ですが、実に環境に対する意識はとても高いです。 それは日常生活の中だけではなく、観光各所にも半永久的に持続運営が可能なスタイルが応用、実用...続きを読む
フィンランドのエネルギーと電力実態:発電の45%は再生エネルギー、79%は二酸化炭素を増やさない 5分でわかるフィンランド
公開日:2019年7月11日 
  我々が日常で使っている電力を発電するにどれくらい地球温暖化ガスを排出しているか、どのくらい再生エネルギーが占めているかはご存知でしょうか。     日本の...続きを読む
フィンランドがEU28ヶ国中に第9位の地球温暖化対策力
更新日:2019年11月30日 
※ヘルシンキ市内にある発電所。   地球温暖化問題はもう遠い未来の話ではなくなってきています。 いかに地球温暖化ガスである二酸化炭素の排出量を減らすかを世界各国で大幅...続きを読む
フィンランドにある環境問題が車、お肉とヒーター!?
更新日:2019年11月30日 
世界的に地球温暖化への対策が叫ばれている昨今ですが、フィンランドの環境対策はどうなっているのでしょうか?エネルギーに関してはほとんどグリーンエネルギーへの転向がされて...続きを読む

ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら