ヘルシンキお薦め観光地・船旅:夏のはヘルシンキは島巡りを満喫しよう!

公開日:2019年5月20日  更新日: 2020年03月25日 関連分類:

 

フィンランドヘルシンキの夏といえば島巡りのパラダイスです!

 

今までにヘルシンキからいける島をいくつか紹介してきましたが、目的に合わせておススメの島をピックアップしていきたいと思います。

 

またそれぞれの島の詳しい紹介記事のリンクも参考にしてみてください。

 

 

※キートスショップ主催ヘルシンキ現地ツアー

せっかくフィンランドに旅行に来たのだから、首都ヘルシンキ以外も訪問したいという方におすすめのページです!ヘルシンキから行ける日帰りオプションツアーや、日帰りで訪れるこ…...続きを読む

 

 

どの島へ行くか決めるポイント

まずはヘルシンキ市内から島へのアクセス、所要時間、フェリーの料金をまとめてみました。

 

気軽にアクセスが可能なのがカウッパトリ広場の港から出発ができ、30分以内で到着できるSuomenlinna(スオメンリンナ)、Lonna(ロンナ島)そしてVallisaari(ヴァッリサーリ)ではないでしょうか?

 

またPIhlajasaari(ピヒラヤサーリ)へ出発する埠頭は中央駅からアクセスがよく、地元でも人気の場所となっています。

 

60分かかる島は少し遠出したい場合や、1泊してみる場合にいいと思います。

 

 

島の名前 フェリー出発場所 価格 特徴
Suomennlinna(スオメンリンナ) カウッパトリ広場(15分) 7EUR※ 世界遺産
Lonna(ロンナ島)  カウッパトリ広場(10分) 7EUR 伝統的なサウナ
Vallisaari(ヴァッリサーリ島)  カウッパトリ広場(25分) 10EUR 自然と歴史を満喫
Isosaari(イソサーリ島)  カウッパトリ広場(60分) 18EUR 自然と歴史を満喫
Pihlajasaari(ピヒラヤサーリ島) Merisatama埠頭またはRuoholahti埠頭 7.5EUR 地元でも大人気
Kaunissaari(カウニスサーリ島) Vuosaari埠頭(60分)  22EUR  コテージに泊まれる

※スオメンリンナへはHSL(ヘルシンキ交通局)のフェリーもあります。

 

 

 

 

やはり世界遺産の海上要塞スオメンリンナは外せない!

 

 

スオメンリンナはヘルシンキ沿岸にあるスウェーデン統治時代から残された海上要塞で、現在は保存・保守され、居住エリアを除き、博物館、レストラン、会議会場などにも変身し、人々にその歴史を語り続けています。

 

スオメンリンナはヘルシンキ南岸からも直接肉眼で見れる海岸に非常に近い島で、全体は四つの島で構成されています。

 

 

フェリー乗り場

陸地に繋がる橋がないため、スオメンリンナにはフェリーでアクセスが可能です。

 

  • 乗り場:ヘルシンキ市中心部から遠くないカウッパトリ広場、エテラ港(露天市場の横、ヘルシンキ大聖堂から徒歩3分)に市営フェリーの乗り場があります

 

 

 

※フェリー乗り場です。

 

 

HSL(ヘルシンキ交通局)フェリー

  • 時刻表:6時台~早朝2時台までフェリーが運航。(スオメンリンナに住民がいるため)
  • 詳細の時刻表はHSL(ヘルシンキ交通局)より確認
  • 乗船時間:15分間
  • フェリーチケット:スオメンリンナ専用チケットという5ユーロのフェリー往復チケットもあります。(復路は往路搭乗後の12時間以内に利用)券売機などで購入可能です。
  • すでに有効な他の交通機関を含んでいるチケット 、またはデーチケットをお持ちの方はそのチケットでフェリーに乗れます

 

 

JT-LINE水上バス

  • 大人:7ユーロ、子供(7〜16歳):3.5ユーロ

 

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スオメンリンナから少し足を伸ばしてみよう

JT-LINEが運行している水上フェリーではIsland Hopといわれる1日で自由に島の行き来ができるチケットがあります。

 

チケットの価格にはSuomenlinna(スオメンリンナ)、Lonna(ロンナ島)そしてVallisaari(ヴァッリサーリ)が含まれています。

 

 


JT-LINEより引用

 

 

  • チケット料金:大人:10ユーロ、子供(7〜16歳):5ユーロ
  • JT-Line予約サイト
  • JT-LINE時刻表:月によって運行終了時間が異なるのでウェブサイトで確認してください
  • 日曜日・祝日は運行していないので注意

 

 

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さらに遠出したい場合はIsosaari(イソサーリ島)へ!


※写真出典:Aava Lineより

 

 

Isosaari(イソサーリ島)のみ

Suomen Saaristokuljetus Oy社のフェリー

  • 往復チケット大人:18ユーロ、子供(7〜16歳):9ユーロ
  • ファミリーチケット(大人2人、子供3人):54ユーロ
  • 6月21日から8月11日は毎日運行(土日は最終便が早い)
  • カウッパトリ(マーケット広場)から島へ:10時より運行開始
    島からカウッパトリ(マーケット広場)へ:11時より運行開始
  • 乗船時間:約1時間
  • 細かいスケジュールはこちらのVisitisosaari.fiをご確認ください
  • 乗船場所はVallisaariに行く船着場と同じです
  • Visitisosaari予約ページ

 

 

Isosaari(イソサーリ島)+Vallisaari(ヴァッリサーリ島)

同じくSuomen Saaristokuljetus Oy社のフェリー

  • 往復チケット大人:20ユーロ、子供(7〜16歳):10ユーロ
  • どの順序でどの船に乗るかは自由です
  • 細かいスケジュールはこちらのVisitisosaari.fiをご確認ください
  • Visitisosaari予約ページ

 

 

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地元に人気のPihlajasaari(ピヒラヤサーリ島)

 

 

昔は別荘がある島として使用されていましたが、現在はアウトドアを楽しめるレクリエーションエリアとして使われています。

 

島には岩場だけでなく、ビーチ、並木通り、樹木の茂ったエリアなどがあり昔の別荘も残っています。

 

ヘルシンキ市内からのアクセスも便利で、地元の人たちも訪れるこの島でのんびりするのもいいですね。

 

 

フェリー乗り場

2つの乗り場があり、運行期間が長く、運行開始から終了時期までが長いのは2つめのMerisatamaです。

 

もちろん宿泊先によってはアクセスがしやすい港があると思うので、運行期間や時間を確認して便利な方を選ぶのもいいですね。

 

 

Ruoholahti乗船ふ頭

 

  • 中央駅からメトロ+徒歩で約5〜10分
  • 2019年6月15日〜8月11日
  • Ruoholahtiから10時運行開始、毎1時間出発 18時が最終便
  • 往復料金:大人7.5ユーロ、子供(7〜16歳)4.5ユーロ
  • JT-Lineの時刻表
  • JT-Line予約サイト(当日水上バス上で支払いも可能)

 

 

Merisatama乗船ふ頭

 

  • 中央駅からトラム3番または1番と徒歩で20分〜25分
  • 2019年5月11日〜9月1日と9月7日・8日営業
  • Merisatamaから9時30分運行開始、毎1時間出発 20時30分が最終便
  • 往復料金:大人7.5ユーロ、子供(7〜16歳)4.5ユーロ
  • JT-Lineの時刻表
  • JT-Line予約サイト(当日水上バス上で支払いも可能)

 

 

夏に人気のPihlajasaari(ピヒラヤサーリ島)、島への水上バスが出ている場所へのアクセスも便利な上に公園の散策をすることもできます。島にはレトロな雰囲気の素敵なレストラン…...続きを読む

 

 

 

 

サマーコテージライフを体験するならKaunissaari(カウニスサーリ島)


※Wikipediaより引用

 

 

島には岩場の多い場所や、砂浜のビーチもあり、1959年よりレクリエーションの場として設立されました。

 

島に泊まる場合はテントか小屋(コテージ)をレンタルし、サマーコテージにきた気分を味合うことができます!

 

 

アクセス:水上ボート(Norsöline Oy)

  • 営業期間:2019年5月10日〜9月15日
  • 5月10日〜6月16日(Vuosaari発ーKaunissaari発時間
    水曜、土曜、日曜:11時ー15時
    金曜:18時ー19時
  • 6月18日〜8月4日
    火曜〜木曜、土曜、日曜:10時、12時、16時ー11時、15時、17時
    金曜:12時、18時ー15時、19時
  • 8月7日〜9月15日
    水曜、土曜、日曜:11時ー15時
    金曜:18時ー19時
  • 往復チケット
    大人:22ユーロ
    子供(7〜16歳):10ユーロ
    学生・年金受給者:12ユーロ
  • Norsöline Oyウェブサイト(フィンランド語のみ)
  • Vuosaari船着場
    中央駅から地下鉄Vuosaari行きへ乗車約21分、地下鉄から港まで徒歩約20分

 

 

 

今回はヘルシンキ市から東へ20キロメートルほど離れた場所に位置しているKaunissaari(カウニスサーリ島)について紹介していきたいと思います。Vuosaariの船着場から約1時間…...続きを読む

 

 

夏のヘルシンキはアクティビティがたくさんあり選びきれませんが、この記事を参考に行きたい島が見つかれば嬉しいです!

 

 

ヘルシンキ市内の交通手段について

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら