ヘルシンキ市内交通手段をわかりやすく解説!まずは運賃とチケット購入方法!

公開日:2016年12月5日  更新日: 2019年05月24日 関連分類: 

 

フィンランドの首都ヘルシンキ市内交通には「電車」「地下鉄」「バス」「自転車」「フェリー」の5種類があり、市内移動は非常に便利です。

 

 

しかし、初めて来た方々にはやはり迷いやすい環境です。

 

標記があってもフィンランド語がメイン、スウェーデン語がサブで、運が良ければ英語があるという感じなので読めるとは限りません。

 

グーグルマップをうまく使えば何とかなるかもしれませんが、そもそも標記がない場合も少なくありません。

 

 

そういう時に運賃はいくら?どう支払うの?など、結構不安を感じるでしょうね。

 

今回はあなたの不安を徹底的に解消するため、ヘルシンキ都市圏の交通手段と乗り方をまとめてご紹介します!

 

 

 

 

経路検索(ヘルシンキ都市圏)

日本の都市圏に住んでいれば専用の乗換案内アプリを使ったりしますが、ヘルシンキでしたら「グーグルマップ」を使えば90%問題ありません。

 

場所も時刻も距離も90%正確に出ます。

 

ただし、ヘルシンキの金曜日と土曜日は深夜間も運転するルートも多くありますので、「最終電車・バス」で調べると正確な案内が出ないかもしれません。

 

ウェブ版グーグルマップはこちら

グーグルマップアプリ(iPhone, iPad)はこちら

グーグルマップアプリ(Android)はこちら

 

直接マップを見る方は下記マップをご利用ください。

 

 

英語が堪能な方はヘルシンキ交通局の経路検索ウェブサイトをご利用頂けます。

公式ウェブサイトなので、これ以上高い精度を持つ経路検索サービスはありません。

使い勝手はグーグルマップに及びませんが、最近ではアプリが画期的です。

 

ヘルシンキ交通局公式経路検索HSL.FI

 

 

 

 

運賃システム

下記の情報は全てヘルシンキ交通局運送会社(HSL)のウェブサイトによるものです。

 

2019年4月27日より価格とエリアが改定され、現在はA・B・C・Dの4つのエリアが存在します。

ヘルシンキ市中心地がAゾーンで、外側の郊外に行けばBゾーン、Cゾーンなどがあります。

運賃は「どのエリアをまたぐ」によって運賃が変わります。

 

注意:ヘルシンキ中心のチケットを購入する際でも2つのエリア(ABゾーンのチケット)をまたいだチケットを購入します。そのためAエリアのみのチケットの購入はできません(Aゾーンだけのチケットという設定がありません)

 

 

 

ヘルシンキ交通局運送会社(HSL)より引用

 

 

観光の中心となるヘルシンキ都市圏内とエスポー市の一部がメインの場合は「A+B」エリアになります。

空港所在地ヴァンター市エリアはCゾーンになるため、「A+B+C」のチケットを購入する必要があります。

 

 

大人料金(7歳から17歳の子供料金) の順番で表示しています。

 

空港からヘルシンキ市内までは「A+B+C」をまたぐので運賃は4.6~6.5ユーロです。

 

  • バスの運転手さんや電車の車掌から買うと6.5ユーロ(3.3ユーロ)
  • 自動券売機から買うと4.6ユーロ(2.3ユーロ)
  • モバイルアプリから買うと4.6ユーロ(2.3ユーロ)
  • トラベルカードを使うと4.6ユーロ(2.3ユーロ)

 

ヘルシンキ市内である「A+B」でしたら運賃は2.8~4ユーロです。

  • バスの運転手さんから買うとユーロ(ユーロ)
  • 自動券売機から買うと2.8ユーロ(1.4ユーロ)
  • モバイルアプリから買うと2.8ユーロ(1.4ユーロ)
  • トラベルカードを使うと2.8ユーロ(1.4ユーロ)

 

※日本のように自動券売機が必ず駅に設置されているわけではありません。見つけるのがなかなか難しいので、一日券もしくはモバイルアプリをご利用されるほうがお薦めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

チケット購入方法

トラムは運転手さんから購入できませんので、必ず事前に用意してください。

 

バスは運転手さんから購入できますが、一番高い料金になるのでご注意ください。

また、運転手さんからのチケット購入は現金のみ。受け取る札は最大20ユーロまでです。

 

 

地下鉄と電車は駅に券売機が設置されているので、券売機から購入できます。

券売機はユーロ現金とクレジットカードやデビットカードが使えます。

 

 

下記写真の右はヘルシンキ都市圏エリアの券売機で、中央のVR券売機は長距離列車のチケットもヘルシンキ都市圏エリアのチケットも買えます。(券売機は英語の表示ができます)

写真はこちらより:http://ts-globetrotter.seesaa.net/article/422742627.html

 

 

おすすめはモバイルアプリ

チケットの値段を比べてみると、モバイルアプリからまたはトラベルカードを使用して購入するのが一番安いですよね。

 

自動販売機がどの駅にあるとも限らないので、便利性を考えるとモバイルアプリがとてもオススメです。

 

さらに、モバイルアプリのダウンロードは無料です!

→ダウンロードはヘルシンキ交通局から

 

 

しかし、モバイルアプリ上でのチケットの購入はVisa/Masterカードのみ使用可能の上、購入時はインターネットに接続している必要があります

 

詳しい情報はこちらの記事をご覧下さい

フィンランド、ヘルシンキ交通情報に続いて、旅行の際に安くてお得にチケットが買えるモバイルアプリのご紹介です。旅行前にダウンロードして使い方を知っておけばとても便利です…...続きを読む

 

 

決まった時間内は乗り放題

チケットは買ってから一定時間内乗り放題のシステムです。

 

  • A+B、B+C、Dエリア:80分
  • A+B+C、B+Cエリア:90分
  • B+C+D:100分
  • A+B+C+D:110分

 

モバイルアプリの場合はケータイの画面に残り時間が表示されます。

 

チケットを買えば、制限時間内であれば電車でも地下鉄でもバスでもフェリーでも乗り放題なのです。一度きりのチケットではないので購入後紛失しないよう気をつけましょう。

 

最後の乗り入れがチケットを買ってから制限時間以内であればOKです。

 

例えば、80分が制限時間の場合、チケットを買ってから50分経った時点でバスに乗って、乗っている間に80分を過ぎてしまっても大丈夫です。

 

券売機で買ったチケットの乗り放題時間は上記時間プラス10分間です。

 

 

 

 

歩きたくない人、いっぱい乗りたい人には「デーチケット」

歩きたくない人には「デーチケット」をお薦めします!

 

簡単に言うと「終日乗り放題チケット」です。

 

一日目は少し高めですが、二日目以降はただの4ユーロで一日中乗り放題なので非常にお得です。

 

改定後の価格ではシングルチケットは値上がりしましたがデーチケットは少し安くなっているのでお得間が増したように感じます。

 

下記はヘルシンキ+エスポー市の一部である「A+B」エリア内の運賃:

  • 1日  8ユーロ(4ユーロ)
  • 2日間 12ユーロ(6ユーロ)
  • 3日間 16ユーロ(8ユーロ)
  • 4日間 20ユーロ(10ユーロ)
  • 5日間 24ユーロ(12ユーロ)
  • 6日間 28ユーロ(14ユーロ)
  • 7日間 32ユーロ(16ユーロ)

※空港までのアクセスを含んだ「A+B+C」エリアの1日チケットは12ユーロです

 

 

別途下記のチケットもあります。

  • スオメンリンナ12時間チケット:5ユーロ(2.5ユーロ)

 

 

デーチケットは電車の駅や地下鉄駅の券売機などで売っています。

紙チケットなので、バス乗るときに運転手さんに見せましょう!

 

トラム、地下鉄や電車はチケットを持ったまま乗車でOKです。

 

モバイルアプリでもデーチケットの購入が可能です。

 

 

 

 

よくヘルシンキに来る人には「トラベルカード」

良く来られる方はヘルシンキ版の「Suica/Icoca」である「トラベルカード」を入手しましょう!

 

 

旅行中にインターネットにアクセスできないのであれば、トラベルカードを使うと運賃が一番安いです。

 

 

下記は「A+B」エリアまたは「B+C」エリアの運賃

バス・地下鉄・電車・トラム 2.8ユーロ(7~17歳のお子さんは 1.4ユーロ)

 

トラベルカードの購入はKioski(コンビニ)や他の提携施設で買えます。ヘルシンキ中央駅の地下一階にHSLの窓口がありますので、そこでもトラベルカードの購入やチャージができます。

 

 

カード自体は5ユーロかかります。そのため、ヘルシンキに頻繁に来ない方にはあまりお薦めしません。

乗車する前に一定の金額をチャージしておいてから乗車する形になります。

 

 

 

 

トラベルカードの使い方

地下鉄、電車、バス、フェリーに乗るときに必ず「カードリーダ」を使ってチケットを買いましょう!

 

 

地下鉄のカードリーダーは駅のエスカレーターの前にあります。

 

電車のカードリーダーは各車両内にドアの近くにあります。

 

バスは前のドアから乗車し、ドアの横にあります。

カードリーダーのほとんどは新式になっています。

 

 

使い方は3ステップ:

(1)エリアを選択:ヘルシンキ内であれば「A+B」、ヴァンター空港からヘルシンキ市内であれば「A+B+C」を押す。

(1ー2)もし複数人のチケットをまとめて購入したい場合、「+人」を押す。

(1ー3)人数を設定する

(1ー4)「OK」ボタンを押す

(2)トラベルカードを下のセンサーに当ててチケットを購入します。

 

トラベルカードの残額が一瞬表示されますので、残額が気になる方は確認してください。

 

※HSL公式ウェブサイトより引用

 

 

 

 

シティーバイク(共有自転車)

 

ヘルシンキ市のシティーバイクは2016年に始まり、2017年に更に拡大しています。

 

また2019年には自転車のスタンドの数も更に増えています。

 

今では夏になると多くの人々の大事な交通手段になっています。

 

 

詳細はこちらをご覧ください:

5月から10月末まで利用可能なヘルシンキの最新公共交通手段、シティバイクのご紹介。事前登録すれば、基本料金のみで自転車を受け取ってから返却するまで毎回30分は乗り放題と便…...続きを読む

 

 

その他

ヘルシンキの金曜日と土曜日は深夜でも主要路線は深夜運行しています。

2018年より深夜運転(2:00AM~4:30AM)も通常のチケット料金と同じ値段に変更されました。

 

ランダムでチケットの抜き打ちチェックがあり、検査員が交通機関に乗車して、乗客ひとりひとりのチケットを確認します。

 

有効なチケットを持っていない場合、80ユーロの罰金を取られるのでチケットは無くさないよう注意してくだい(モバイルアプリの場合はケータイ画面を表示)。

 

 

ヘルシンキカード

ヘルシンキ市内または空港までを含んだ交通が使い放題+博物館、美術館など様々な施設が無料または割引になるヘルシンキカードもあります。詳細はこちらの記事を参考にしてください!

 

有料施設もしくは観光サービスが無料になったり割引がきくヘルシンキカードが使える施設やサービスを一気にまとめています!その上で買うべきかどうか個人的な意見を3つのポイン…...続きを読む

 

 

是非自分にとってベストのチケットの買い方を探ってみてください~!!

 

 

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外出・旅行がより楽しくなるアクセサリー

外出や旅行をする時に「サイズが小さい」「色んなシーンに似合う」「フィンランドデザイン」「自然木材」のピアスアクセサリーはいかがでしょうか。



ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら