今日も冒険に行くのかな、ムーミンパパ。
ムーミンパパは原作者トーベ・ヤンソンが作り出したムーミンの物語・ムーミンの世界の主要登場人物の一人です。
ムーミンの世界の中心にムーミン一家やスナフキン、リトルミイなどの主要キャラクターがいますが、ムーミンパパはそのムーミン一家のお父さんで、ムーミンの父、ムーミンママの夫です。
※写真出典書籍:『ムーミンパパ海へいく』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、小野寺百合子/訳、1990年発行
ムーミンパパの最大な特徴は黒いシルク帽子
ムーミンパパの外見はムーミン族の他の人とほとんど変わりません。
同じく丸くて大きくてかわいい鼻に小さい耳と、若干短い手足を持っています。
ムーミンパパがムーミン族の他の人と違う最大な特徴は「黒いシルク帽子」をかぶっていることです。
また、スナフキンと同じくよくパイプたばこを吸っているので、パイプを持っているムーミンを見つけたら、それはムーミンパパに違いないでしょう。
ちなみに、黒いシルク帽子とパイプたばこはムーミンパパがムーミン谷に住み着いてからのイメージです。
『ムーミンパパの思い出』の中では若いムーミンパパはムーミンと全く同じ外見をしています。
『ムーミンパパ海へ行く』の中では看板のするシルク帽子を漁師の帽子に変えたので、なんとなく違和感もありますよね。
好奇心旺盛で冒険好きなムーミンパパ
ムーミンの強い好奇心は恐らくムーミンパパからの遺伝を受けているでしょう。
ムーミンパパはとても好奇心旺盛で、新しい世界、新しい環境、新しい物事にはいつも興味津々です。
そのような強い好奇心は時にムーミンパパを子供っぽくさせています。
また、強い好奇心を持つムーミンパパは冒険が大好きです。
『ムーミン谷の仲間たち』の中で、ムーミンパパは一人で冒険したくてニョロニョロ達について行って海に出たこともありました。
『ムーミンパパの思い出』一作の中で、まさにそのような強い好奇心を持ち、大の冒険好きなムーミンパパを描いています。
その中、若いごろのムーミンパパは自分一人で新しい人生を始め(つまり冒険!?)、仲間に出会い、海に出て航海し、見たことのない生物に出会い、行ったことのない国に行き、様々な特別な経験を冒険で得てとても生き生きしていました。
ムーミンママに出会うまでに冒険をやめようとは全く思わなかったでしょうね。
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海が大好きなムーミンパパ
ムーミンパパは深く海を愛しています。
若いごろに親友のフレドリクソンが作った船に乗って世界を飛び回り、ムーミンママと出会ってムーミン谷に住み着きましたが、それでもムーミンパパは変わらず海が大好きです。
ムーミン谷から若干近い島に行って数日間探検したこともあったし、『ムーミンパパ海へ行く』一作の中では冒険の域を超え、家族全員が島へ引っ越すほど海を愛しています。
島に行ってからも海のことを何回も調べ、記録し、海のことを忘れることはムーミンパパの人生の中で一度もないと言えるでしょうね。
※写真出典書籍:『ムーミンパパ海へいく』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、小野寺百合子/訳、1990年発行
ムーミンママを愛するムーミンパパ
言うまでもないかもしれないが、ムーミンパパはすごくムーミンママを愛しています。
ムーミンママや家族を守ろうという気持ちもとても強いです。
ムーミンママと家族と一緒に暮らすために、自分が最愛な冒険をやめることが彼の愛を証明してくれます。
ムーミンママの誕生日を迎える時にもムーミンママに驚いてもらうために何日間も頭を絞って一生懸命考えました。
更に、『ムーミンパパ海へ行く』の中で出航の前にも、島に着いた時にも、灯台に入った時にもムーミンママに気を使い、疲れさせないように色々なことを自分とムーミンで対処しました。
色々考えて書き残すのが好きなムーミンパパ
ムーミンパパはウィスキーを飲むのも、夢を見ることも好きです。
人生の中にある問題を考えることも好きで時々考え出したものや発見をメモすることもあります。
ムーミンパパにとって、文字にすることがとても大事なことです。
一日中書斎に閉じ込んで物語を考えて書くこともあります。
時には他人のこと、時には自分のこと。
そんなムーミンパパが書き残したのが『ムーミンパパの思い出』ですね。
更に、ムーミンパパは様々な分野において知識を持っており、人々にアドバイスを提供することに惜しみません。
その物知りのレベルはスナフキンに匹敵するほどのレベルかもしれませんね。
ムーミンパパってとても素敵なお父さんですよね。
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ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
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キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
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