【フィンランド料理まとめ】本当に美味しい食べ物・本場レシピを7品!

公開日:2020年6月29日  更新日: 2022年08月08日 関連分類: 

 

フィンランド料理といえば、

 

サーモンスープにホクホクでしっとりなマッシュポテトに添えられたミートボール

 

簡単に作れるウインナー濃厚ソースもいいですね。

 

 

それともこれぞ宝石箱!な豪華なエビサンドウィッチ

 

 

簡単に作れるオーブン料理からはヤンソンさんの誘惑が有名です。

 

 

他にもオーブンにお任せフィンランド家庭料理といえば

 

マカロニとひき肉を使ったプディンググラタンのマカロニラーティッコ

 

ムーミン谷の仲間たちであるフィリフヨンカさんの残り物焼き魚で作るグラタンも!

 

 

日本でも揃えれる材料で簡単に作ることができます!

 

ぜひ、ご自宅でフィンランド料理を作って北欧気分を味わってみてください。

 

 

  • 本場本格「サーモンスープ」
  • シューシーすぎる「ミートボール」
  • 絶対好きな「ウインナー濃厚ソース」
  • プリプリ豪華な「エビサンドウィッチ」
  • これが本当の「ヤンソンさんの誘惑」
  • マカロニとひき肉のプディンググラタン
  • 残り物焼き魚で作るグラタン

 

 

 

 

絶品!濃厚クリーミーが美味しいサーモンスープ

写真引用:https://www.soppa365.fi/

 

ロヒケイット(Lohikeiitto)と言われる日本人の口にも合うサーモンスープはお腹の中から温まる一品。

 

フィンランドでスープは立派なメインディッシュです。

 

 

具をたくさんお皿にもってオープンサンドと一緒にいただくことが多いメニュー。

 

もちろん、温かいスープですが夏にもランチ時に食べる人は多く、それほどフィンランドでも大人気のスープ。

 

材料は日本でも手に入れやすい

  • サーモン
  • ジャガイモ
  • にんじん
  • 玉ねぎ
  • 生クリーム
  • ローリエ などなど、、、

他には日本でちょっと目にすることが少ないディルがあれば完璧なサーモンスープが作れます。

 

生クリームがもったりしすぎるなら牛乳でもOK。

 

サーモンに加え、白身魚をミックスしても美味しくいただけます。

 

サーモンスープのレシピ

驚異のうまさ!これがフィンランドのサーモンスープ??レシピも公開!

 

 

 

 

一口で叶う!外はカリカリ中はジューシーな本場ミートボール

 

リハプッラ(Lihapulla)というフィンランド料理のミートボール

 

日本でもよくあるあのミートボールでしょ、と侮ってはいけません。

 

フィンランドの家庭ではカリカリジューシーなのが美味しさのポイント。

 

 

子供から大人まで大好きなこのメニューは幼稚園の給食から出てくる馴染みのメニューです。

 

材料は日本でよく耳にするモノばかり

  • ひき肉
  • 玉ねぎ
  • ニンニク
  • 生クリーム
  • パン粉  などなど、、、

 

なのにどうして知っているミートボールよりも美味しくなるのか???

 

作り方のコツさえしっかり頭に入れておけば、誰でも簡単に素敵なミートボールが作れます。

 

もしかして、フィンランドのレストランで出てくるミートボールよりも美味しいものが家庭で作れるかもしれませんよ!

 

 

ミートボールのレシピ

北欧のシェフが教える本場ミートボール・レシピと美味しさのコツ

 

 

時短なのに美味しい!ウインナーの濃厚ソースは立派なフィンランド家庭料理!

写真引用:https://www.menaiset.fi/

 

ナッキカスティケ(Nakkikastike)と言われる時短家庭料理は簡単なのに止まらない美味しさです。

 

蒸したジャガイモにも合いますが、やっぱりマッシュポテトといただくとほっぺが落ちそうになります。

 

 

ウインナーが嫌いな人はいないでしょう?

 

それはフィンランドでも同じこと。

 

 

ベジタリアンの人は肉を使っていないソーセージで作ることももちろん、

 

魚肉ソーセージでもなんでも自分好みのソーセージで作ることが出来ます。

 

冷蔵庫の中に「何もない!」という時にも大助かり!

 

材料は

  • ソーセージ
  • 玉ねぎ
  • 小麦粉
  • バター
  • コンソメ
  • ケチャップ などなど、、、

 

あとは好みでスパイスやマスタードなどがあれば15分ほどでできるのに、

 

あれ?!こんな作り方ができるんだ!!と新しい発見が。

 

お好みでカレー粉を入れてアレンジしてみてもいいですね。

 

ウインナーの濃厚ソースのレシピ

フィンランド家庭料理・簡単ウインナーで子供も大人も大好きレシピ

 

 

宝石箱やぁ!ため息が出るほど美味しい豪華なエビサンド

写真引用:https://anna.fi/

 

実はエビサンド、フィンランドでもお隣スウェーデンでも大人気のオープンサンドウィッチです。

 

フィンランド語ではカトカラプヴォイレイパ(Katka­rapuvoileipä)、スウェーデン語ではトーストスカーゲン(Toast Skagen)。

 

 

これが、本当に美味し過ぎ!!

 

今までのサンドウィッチというイメージをくつがえすほどの絶品エビサンドウィッチです。

 

材料は

  • むきエビ
  • マヨネーズ
  • レモン
  • お好みのトースト
  • 小葱
  • 茹で卵 などなど、、、

あとは明太子でもタラコでもイクラでも!お魚の卵があればうっとり。

 

カニ肉でも作ることが出来ますのでアレンジし放題。

 

 

実はフィンランドのエビサンドとスウェーデンのエビサンドとでは違いがあるんです。

 

みなさんご存知のイケア(IKEA)の北欧メニューで見比べると、面白いことに一目瞭然!

 

ぜひ、その面白い違いの豆知識をレシピと共にどうぞ!

 

 

北欧エビサンドのレシピ

フィンランドとスウェーデンで違うエビサンド・美味しいレシピも!

 

 

これが本物レシピ!ヤンソンさんの誘惑

写真引用:https://www.hs.fi/

 

このお料理を作ろうとレシピをインターネットで検索する人はかなり多いヤンソンさんの誘惑。

 

しかし、どこのレシピもちょっと違う。

 

どれが本物に近いヤンソンさんの誘惑レシピなのかちょっと気になったことはありませんか?

 

材料によく出てくるのは、

  • ジャガイモ
  • 玉ねぎ
  • アンチョビ
  • 生クリーム などなど、、、

どれも似た様なモノ、しかしどれも味が違います。

 

フィンランドにも色々なレシピが存在しますが、

 

それでも一番美味しく作る方法はやっぱり本場が知ってるのです。

 

 

付け合わせを赤いビーツ(赤カブ)のサラダにすれば、あなたはもうフィンランドにいるも同然!!

 

 

ところで、ヤンソンさんっていったい誰だかご存知ですか??

 

その謎を知りながらぜひ、お家で本物のヤンソンさんの誘惑を作ってみてください。

 

 

本物!ヤンソンさんの誘惑レシピ

止まらない美味しさ「ヤンソンさんの誘惑」北欧本場レシピ!ヤンソンって誰?

 

 

マカロニとひき肉の組み合わせは最強!マカロニラーティッコ・オーブン料理

写真引用:https://www.soppa365.fi/

 

マカロニラーティッコ(Makaronilaatikko)とは、

 

  • マカロニ
  • ひき肉
  • 玉ねぎ
  • 牛乳 などなど、、、

 

そう!とてもリーズナブルな材料費で作れるとっても美味しいグラタン料理です!!

 

フィンランドの家庭料理を代表するオーブン料理にあがるこのマカロニラーティッコ。

 

こちらのスーパーでも出来合いのものが売っていますが、やっぱり家庭で作る方が断然!断然!!に美味しいものです。

 

フィンランドのレストランではどうかな?あるかな?というくらい観光者にはレアなお料理ですが、

 

フィンランド国民にとっては馴染み深いお料理。

 

ぜひケチャップを添えてどうぞ!

 

フィンランド家庭料理・マカロニラーティッコのレシピ

簡単で美味しい!フィンランドの本場レシピでひき肉とマカロニを使ったオーブン料理

 

 

ムーミン谷のお料理・フィリフヨンカさんの残り物焼き魚で作るグラタン

写真引用:https://kotiliesi.fi/

 

ムーミン谷でお料理が上手なのはムーミンママだけではありません!!

 

あのチャキチャキとして礼儀に厳しいフィリフヨンカさんだってお料理はとっても得意。

 

 

魚のグラタン?!?!

 

ギョっとしないでくださいね。これが!想像するよりもホワッとしてパリっとして美味しいのです。

 

焼き魚の余った次の日にももってこいのアレンジ料理。

 

 

フィンランドではシーラッカラーティッコ(Siilakkalaatikko)と言われるバルト海のニシンを使う料理として存在します。

 

淡白な白身魚でもサーモンでも作れるこのお料理はとっても魅力的な味なのです。

 

ぜひ、フィリフヨンカさんのお話を添えてレシピを真似してみてくださいね。

 

 

ムーミン谷料理・フィリフヨンカの焼き魚で作るグラタンのレシピ

ムーミン物語と作るフィンランドのオーブン料理・フィリフヨンカの残り物箱

 

 

 

難しいと思われがちなフィンランド料理、実は家庭で簡単に作れるものがたくさんあります。

 

それに加えてアレンジも効きやすく、とっても美味しいメニューがたくさん!

 

フィンランドに行きたいけれど、、、

フィンランドで食べたあの料理をもう一度、、、

 

という方は一度作ってみてください!気分もお腹もフィンランドになれますよ!!

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら