前にも、偶然にもアラビアムーミンマグカップを全て集めた男の人のお話をご紹介しました。
その方については名前など公表されていませんが、今回紹介する方は名前を含め、いろいろと自分のアラビアムーミンマグカップのコレクションについて語っています。
Moomin.comの記事、そしてコレクター兼ライターであるJoni Pyysaloさんへのインタビュー動画を参考しながら、編集してご紹介していきたと思います。
写真引用:Moomin.com
人生初めて手に入れたムーミンマグカップ
ライターでもある、Joni Pyysaloさんはムーミンの小説や本、コミック、そしてその中に秘められている皮肉な伝え方が大好きです。
彼の趣味はムーミンのマグカップを集めることで、初めのマグカップを1993年にプレゼントととしてもらったことから始まったそうです。
ちなみにこのパターンは他のムーミンマグカップのコレクターでもよくあるそうです。
彼の初めてのマグカップはダークグリーンで、プレゼントとして大事な彼女からもらったものです。そして、2人でムーミンマグでティーを飲むために、2つめのマグカップを買う必要がありました。
アラビア ムーミンマグカップ 1991~1999 発売商品紹介!
※Moomin.comより引用
2つめはダークブルー、Pyysaloさんが学生時代だったので裕福ではありませんでしたが頑張って購入しました。
3つめのマグカップはムーミンママ、2003年のクリスマスプレゼントに彼のお母さんにプレゼントしました。
偶然にも全てのムーミンマグカップを持つようになった!
「そのあとは、イッタラのアウトレットが家の近くにあったから、たまたま全てのマグカップを集めたんだよ」と彼は言います。
Pyysaloさんが、収納スペースがなくなってきたことに気づき、64個持っているマグカップについて調べてみるとほぼすべてのマグカップを持っていることに気づいたそうです。
残りは90年代に生産されたマグカップと貴重で高価なマグカップでしたが、彼は子供に財産として残すために購入することを決めました。
「私の息子は2歳半から使いたいマグカップを選んでいますが、これまでに壊れたことはありません。」と言います。
現在、25年経って全てのムーミンマグカップがそろいました!今は80から90個ほどマグカップがあるあそうです。
全てのマグカップが揃ってから、高価なものだけは普段使用するマグカップから分けては金庫に移して保管しているそうです。
「貧しい作家なので株には投資したくなかったんだ。それよりも、最終的に相続してハッピーな日をもたらすことのできる、残しておいて価値のあるものに投資をしたかった」Pyysaloさんは語ります。
コレクションを朝起きてみることで、良い気持ちになるそうが、Pyysaloさんにとってはどちらかというと全て揃っていることで安心感を与えてくれるそうです。
「すでにマグカップは揃っているので半年に一回、新しいマグカップを購入だけで良いからね」と笑いながらPyysaloさんは話しました。
たしかに、毎年夏と冬に限定販売されるマグカップを追加すれば、コレクションは更にアップデートできますね。
写真引用:Moomin.com
なんだか前の紹介した方と同じように、特に気づかないまま全てのマグカップをそろえていたなんでおどろきです!
プレゼントでもらったマグカップがきっかけでムーミンマグカップを集め始める人も多いとは初めて聞きましたが、たしかに家にいくつか可愛らしいデザインのマグカップがあるだけ気分も明るくなりますよね。
2人に共通することは、ムーミンが好きという点もありますね。ムーミン夢中になっていたら、知らぬ間にマグカップも集めていた!ということでしょうね。
今年は夏の限定販売だけではなく、新しく追加された「飛行おに」と「トフスランとビフスラン」のキャクターマグカップ、「フレンドシップ」、そして8月9日ムーミンの日に24時間限定で販売されるスペシャルムーミンマグカップの5つもあります。
更に、冬限定も販売されるとなると合計で「6つ」になりますね。全て揃えるとなると収納スペースがまだあるのか少し気になるところです。
参考記事:Moomin.comブログ記事
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ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)