今日ご紹介したいルートはヘルシンキの非常にきれいな海外沿いルートです。
特に夏の休日には多くの人で賑わい、ちょっとしたフェスティバル気分も味わえますよ♪
夏にヘルシンキに旅行に来られる方は観光地が閉まっている夕方などに是非こちらの公園に散策に来られるのはどうでしょうか。
遠くヘルシンキまで来られない方は是非写真にて雰囲気を味わって頂き、楽しんで頂きたいですね。
※散策ルート出発地点であるMeri Puisto海浜公園の西側。
アクセスルート
ヘルシンキ中央駅から今回の散策ルートのスタート地点までトラム1本で約15分で行けます。
ヘルシンキ中央駅近くにある「Lasipalatsi」トラム駅から「Telakkakatu/Eira」行きの1番トラムに乗車し、終点手前の「Perämiehenkatu」で下車。
ヘルシンキ市内の交通手段について
※ヘルシンキ南岸の景色です。
散策ルート
散策ルートはMeri Puisto海浜公園の西側から海沿いに東に向かって歩きます。
最後にKaivo Puisto公園に入り、北上し、ヘルシンキ中央駅に戻るトラムに乗車して終了するコースです。
夏に西側からの日差しが眩しいので、西から東に向かって歩いたほうが見やすいでしょう。
ただし、Meri Puistoの西側からもう少し歩くと「公衆サウナLöyly」にそのまま行けますので、公衆サウナLöylyも行く場合、アクセスルートと散策ルートを逆で回ったほうが便利でしょう。
公衆サウナLöylyの紹介はこちらの記事をご参照ください。
※天気がいいので、多くのフィンランド人が海岸の岩で日光浴したりくつろいだりしています。(なぜかアザラシを思い出します。。。笑)
ルート沿いの風景
見たことない風景で少し驚いたが、カヤックに乗ってた人がそのまま接岸し、岩の上で休憩。
カヤックの写真を撮っていましたが、写真に入っていない下に水着で日光浴している女性がいて、彼女に見られていました。。。
海岸沿いはいかにも平和な風景が続きます。
事前にスーパーで何かお菓子や飲み物を買っておけば今ここに座ってゆっくり雰囲気を楽しめたのになと思いました(笑)
Cafe Carusel
もう少し前に進めるとCafe Caruselが見えてきます。
残念ながら入る時間はなく。。。
営業時間:月~土 10時〜21時、日曜 11時〜18時
住所:Merisatamanranta 10, 00150 Helsinki
ちなみに近くの島Pihlajasaariまでのフェリーはカフェの前から出ています。
ヨット停泊場
更に前に進むとヨットの停泊場が見えてきます。
アイスクリーム屋に長蛇の列ができています。
海岸のすぐ前に見える小さな島。
島にあるレストランは大繁盛ですね。
この島に行くフェリーはKompassitoriから出ています。
※ここがKompassitoriです。
フェリーと海岸前の島がすぐ目の前にあります。
Kompassitoriの市街地側もなかなか古典的な建築物が立ち並んでいます。
Kompassitoriを通るとKaivo Puisto公園に入ります。Meri Puistoと繋がっているように感じますので、あまり境界線がわからないです。
レストランMattolaituri
レストランの横にフィンランドの伝統的な海辺絨毯洗濯場があります。
洗濯済みで乾燥中の絨毯もたくさんかかっていますが、洗濯場ではフィンランド人の飲み物を飲みながら雑談する場所になっています。
フィンランドの伝統的な海辺絨毯洗濯場について、昔の記事でも紹介しています。
レストランは大きくないですが、大繁盛状態です。
営業時間:月~土 9時~午前2時、日曜 9時~深夜12時
住所:Ehrenströmintie 3, 00140 Helsinki
スオメンリンナ
更に進むと、世界遺産の要塞島であるスオメンリンナがみえてきます。
Café Ursula
今回散策ルート最後のカフェです。
Café Ursulaはトリップアドバイザーでも高評価で、261件の口コミで4.0の評価点数を得ています(2018年5月18日現在)。
実はちゃんと入ってゆっくり写真撮りたいですが、今回は時間の関係でそういうわけにもいかず、非常に残念です。
営業時間:月曜〜木曜 9時〜21時、金・土曜 9時〜22時、日曜 9時〜20時
住所:Ehrenströmintie 3
最後はKaivo Puistoを通り北上し、今回の散策ルートを終えます。
Kaivohuone
1838年に建築家Carl Engelによってデザインされた本建築は180年前にレストランとして営業開始以来ヘルシンキの社交の場となっています。
テラスは夏期間のみ昼12時から営業し、ランチやカフェなどを提供しています。(2018年夏は休業)夜は水、金、土のみレストランとして営業し、他の日はイベント会場として貸し出しています。
営業時間:水、金、土20時~朝4時
住所:Iso Puistotie 1, 00140 Helsinki
ヘルシンキ中央駅へ
最後はKaivopuistoトラム駅で3番トラム「Töölön halli行き」に乗車すれば15分ほどでヘルシンキ中央駅に戻れます。
今回のルートはいかがでしょうか。
天気が良くて風が強すぎなければ結構気持ちよく歩けると思います。
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ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)