『何もしない自由人』ヨクサル ムーミンキャラクター紹介

公開日:2018年1月23日  更新日: 2018年05月29日 関連分類: 

ムーミンパパの思い出』の一作で大活躍したヨクサルは何もしたくない自由人です。

 

若い時のムーミンパパと一緒に多くの冒険を共にして生きたムーミンパパの親友の一人です。

その同時に、スナフキンの父親でもあります。

 

※一番右がヨクサルです。

※参考書籍:『ムーミンパパの思い出』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、小野寺百合子/訳、1990年発行

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ヨクサルとは?

原作の中でヨクサルの初登場は、海のオーケストラ号(フレドリクソンの船)で寝ていた時に発見され、ムーミンパパと初対面しました。

 

ヨクサルはスナフキンと外見が非常に似ており、帽子も服装も似ています。

 

薄茶色の目をしている彼はいつも眠たそうでやる気がなさそうな様子です。

 

ムーミンパパから見るヨクサルは大体寝ているか、食べているか、眠たそうな顔をしているかのどれかをしています。

 

 

彼の人生は基本的に「成り行き」で成り立っています。

 

別に自分から冒険や旅をしたいわけでもないですが、たまたまフレドリクソンとムーミンパパは旅に出るので、一緒に出航した旅することになりました。

 

出航した後にも目的地に興味がなく、どこでもよくてたどり着いてから何をやるかを考えます。

彼の興味を引けるのはたばことミムラ夫人だけですね。

 

※岩だらけの浜辺に着いたとき、ヨクサルは何をやっていたかよくわかりませんね。

※参考書籍:『ムーミンパパの思い出』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、小野寺百合子/訳、1990年発行

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予感が当たるヨクサル

ヨクサルは予感がよく当たります。特に悪い予感です。

ヨクサルが「悪い予感がする」と言ったら、注意する必要があります。

 

海のオーケストラが旅を始めて最初にある入れ江に入った時、ヨクサルは「ぼくはこの入り江が気に食わん。悪い予感がする。」と言いました。

 

その後、モランが出てきました。

 

また、新・海のオーケストラ号が海を潜った時にヨクサルはこう言いました。

 

「こいつはどうもおかしいぞ。ぼくは悪い予感がするな。ぼくの鼻の感じでは、あいつらはどうやらランプをつけるのを怖がっているらしい。自分の頭の上のランプに、明かりをつけるのを、誰かに止められているのかな……」

 

その後、やはり大変なことになりましたね。(詳細は5分で読むムーミン小説:ムーミンパパの思い出(5)をご覧ください)

 

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ヨクサルの人生観

ヨクサルは物事に一生懸命努力しても無駄という考え方を持っているようです。

ムーミンパパやフレドリクソンと一緒に冒険に出る前の話です。

 

船を出航させる際にフレドリクソンの船が砂地に囚われて出航できない時に、ヨクサルはこう言いました

 

「やれやれ、それじゃまた、待つことになるんだな。ふっへっ。きみたちったら、なんてこったい。朝から晩まで、模様替えと引っ越しにてんてこまいか。こんなざまでは、あぶないな。働いて、骨折って、それが何になるのさ。考えると、気落ちがするだけだよ。ぼくの親類に髭が垂れさがるほど三角法を勉強したやつがいるが、習い終わるや否や、モランが来て食べてしまった。うん、それからあと、やつはモランのお腹の中にいるよ。何という利口者だろう。」

 

頑張っても結局意味のある結果に結びつかないというふうに物事を考えているようですね。

そのため、ヨクサルは何事もまじめにやりません。

 

しかし、物事が無駄という考え方はジャコウネズミと違い、ヨクサルは物事を見抜いている上で言っているように見受けます。

 

例えば、有名になることについてヨクサルはこのように言いました。

「有名になるなんて、つまらないことさ。はじめはきっと面白いだろう。でも、だんだん慣れっこになって、しまいには嫌になるだけだろうね。メリーゴーランドに乗るようなものじゃないか。」

 

 

 

 

また、いつも無関心でやる気の出ないヨクサルに対し、ムーミンパパはちょっと文句を言っていました。

「ヨクサルがあんなに無関心なのは、おかしいと思わないか?」

 

その時、ムーミンパパよりも長くヨクサルと付き合ってきたフレドリクソンはムーミンパパに対してこう言いました。

 

「そういっちゃいけないね。それは反対で、ヨクサルのほうが、案外色々と気を使っているのかもしれないよ。落ち着き払って、適当にね。

ぼくたちは、一番大切なことしか考えないんだなあ。きみは何かになりたがっている。ぼくは何かを作りたいし、僕の甥は、何かを欲しがっている。それなのにヨクサルは、ただ生きようとしているんだ。」

 

最後に

いかがでしょうか。

なんだかいまいちヨクサルを理解しきれていないですよね。

 

本人に会って話してみたい気持ちになりましたが、難しいですね……

※本記事の参考書籍:『ムーミンパパの思い出』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、小野寺百合子/訳、1990年発行

 

 

 

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1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

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キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

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