フィンランドにある7つの世界遺産をまとめてご紹介!

公開日:2019年4月3日  関連分類: 

※スオメンリンナ海上要塞にある大砲。

 

現在フィンランドで登録された世界遺産は7つあります。

一つは自然世界遺産で他の六つは文化世界遺産です。

 

多くの世界遺産はフィンランドの中南部にあり、とても特別で面白い世界遺産もありますので、是非確認してみてくださいね!

 

 

海上要塞スオメンリンナ(Suomenlinna)

フィンランドの最もアクセスしやすい世界遺産は海上要塞スオメンリンナで間違いないでしょう。

ヘルシンキの市内にあり、ヘルシンキ大聖堂から近くの港からフェリーに乗れば15分程度で着きます。

 

 

スオメンリンナが建造されたのはスウェーデン統治時代で、ロシアと戦争が起こった時に軍事要塞として利用されたが、敗戦によってロシアに渡りました。

その後、ロシア統治時代を経てフィンランド独立後に軍隊が撤退し、文化施設となりました。

 

 

大きいな大砲や昔の城が見れるのが特徴です。

また、スオメンリンナ島には多くの博物館、カフェがありますので、暖かい夏にゆっくり散策するのが楽しいですよ。

 

 

参考記事:スオメンリンナ要塞 概要 アクセス 歴史 ガイドツアー ベスト観光プラン(一) フィンランド世界遺産の旅

参考記事:スオメンリンナ要塞 博物館巡り 各博物館を紹介! ベスト観光プラン(二) フィンランド世界遺産の旅

参考記事:スオメンリンナ要塞 レストランとカフェを楽しむ! ベスト観光プラン(三) フィンランド世界遺産の旅

 

 

 

 

ラウマ旧市街(Old Rauma)

フィンランドの西南海岸にあるラウマという小さなな町は実にフィンランド3番目古い町です。

※1番目古い町はトゥルク、2番目古い町はポルヴォーです。

 

 

ラウマの旧市街には15世紀から残されてきた教会があり、中世の北欧様式木造建築が多く、良い状態で保存されています。

 

ラウマの旧市街に訪ねれば歴史情緒の溢れた世界に溶け込んでその雰囲気を楽しむことができるでしょう。

また、旧市街にレストラン、カフェ、手工芸店などが100店以上もあり、ショッピングや散策もいいですね。

 

 

参考記事:ラウマ旧市街(Old Rauma) フィンランド世界遺産の旅

 

 

 

 

サンマルラハデンマキ青銅器時代石塚(Sammallahdenmäki)

ラウマの旧市街から東に約20キロの場所にもう一つの世界遺産サンマルラハデンマキ青銅器時代石塚があります。

車があればこの二つの世界遺産をまとめて回ると便利でしょう。

 

サンマルラハデンマキ青銅器時代石塚は北欧の中で青銅器時代から残された石塚の中で最も規模が大きく、状態が良い遺跡です。

 

その歴史は2000~3500年前まで遡り、現在となっては石塚しかないですが、想像を膨らませば、青銅器時代の人類がこの土地で生活し、牧畜、農業、狩猟、陶器製作などの活動を行っていたのが目に映されるかもしれません。

 

 

参考記事:サンマルラハデンマキ青銅器時代石塚(Sammallahdenmäki) フィンランド世界遺産の旅

 

 

 

 

ペタヤヴェシの古い教会(The Old Chruch of Petäjävesi)

ペタヤヴェシの古い教会は木造教会の中で歴史のとても長い教会です。

現在はすでに築254年です!(建造完成は1765年)

 

木造建築物としては保存状態が良く、歴史価値の高い建物です。

現在でも教会として機能し、結婚式の式場として人気が高いです。

 

 

ペタヤヴェシの古い教会はフィンランド中南部の中心にあり、ユヴァスキュラから車で約20分の場所にあります。

 

 

参考記事:ペタヤヴェシの古い教会(The Old Chruch of Petäjävesi) フィンランド世界遺産の旅

 

 

 

 

ヴェルラ砕木・板紙工場(The Verla Mill)

ヴェルラ砕木・板紙工場はフィンランド中南部内陸でヘルシンキから東北方向に約130キロ、Kouvolaという町の近くにあります。

 

ヴェルラ砕木・板紙工場はフィンランドの森林・木材工業を代表する世界遺産です。

石油も鉱石などの自然資源のないフィンランドには森が昔からとても重要な産業です。

 

木材を森から取得し、板や紙に加工するなどは今でもフィンランドの一つ大きいな産業です。

 

ヴェルラ砕木・板紙工場の歴史は19世紀後半から始まり、1964年に廃業となりましたが、工場内の設備や景観は全て廃業当時のまま保存されていることが評価され、世界遺産に登録されました。

 

博物館は夏期間にしか営業していないので是非ご注意ください。

 

 

参考記事:ヴェルラ砕木・板紙工場(The Verla Mill)フィンランド世界遺産の旅

 

 

 

 

ストルーブ測地アーク(Struve Geodetic Arc)

ストルーブ測地アークは10ヶ国を跨ぐとても範囲の広い世界遺産です。

 

北はノールウェーの北極海沿岸から南は黒海のウクライナーまで2800キロに及びます。

 

ストルーブ測地アークは19世紀前半にいかに地球の大きいさを測るための科学研究プロジェクトです。

当時は「三角測量法」を利用し、地表の上に広い範囲に及び、様々な場所から測定し、三角測量法を用いて地球の大きさを推定していました。

 

 

この世界遺産には目に見える壮大な建築物もなければ、絶景と言える景色もありません。

残されたのは岩盤にある鉛の注入された穴という当時の測定地点だけです。

 

目に見えるものが少ないですが、当時のこのプロジェクトの偉大さだけは想像してみてほしいです。

徒歩、馬、トナカイなどを使って森の中を歩き、何万キロも歩き通して測定を行わないと地球の大きさを測れない壮大なプロジェクトなのです。

 

 

参考記事:ストルーブ測地アーク(Struve Geodetic Arc) フィンランド世界遺産の旅

 

 

 

 

クヴァルケン群島(The Kvarken Archipelago)

クヴァルケン群島はフィンランドにある唯一の自然世界遺産です。

しかも、クヴァルケン群島はスウェーデンの「ハイコスト」と共同で同じ世界遺産に登録されています。

 

それも、両国にある二つの地形は実に同じ自然現象によって作られているわけですので。

 

数万年前の氷河期時代にフィンランドやスウェーデンは数キロにも及ぶ巨大な氷の塊に覆われていました。

その重さによって陸地が沈んでいました。

 

氷河期が終わり、氷がすべて溶け去り、陸地を押し込む重さがなくなったため、陸地が再び浮かび上がりました。

それが今も続いているのです。

 

フィンランドでは年間約1センチほど陸地が上がり、サッカー場150個分くらいの陸地が毎年増えています。

 

そのような氷河期時代から残された地形が現在のスウェーデンの「ハイコスト」とフィンランドの「クヴァルケン群島」という二つの断然違う地形として姿を現しています。

 

 

参考記事:クヴァルケン群島(The Kvarken Archipelago) フィンランド世界遺産の旅

 

 

フィンランドの7つの世界遺産をまとめてみました。

どれかが気になる世界遺産がありませんか?

 

もし宜しければ是非訪ねてみてくださいね!

 

 

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是非使う目的、場所に合わせて自分に合う一枚をお選びください。



ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

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