ムーミンのアニメはよく知られていますが、ムーミンの小説を読まれたことはありますか?
もちろん、ムーミンのことを知るなら小説を読むのが一番いいでしょう。
しかし全部読むとやはり時間がかかってしまうので、このシリーズ記事を始め、ダイジェスト版を作っていきたいと思います。
最初の冒険
ムーミントロールはムーミンママと森の奥にいました。ムーミンパパを探しながら、自分の家を建てる場所も探しています。この時期は既に8月末で、寒さに弱いムーミンたちにとって遅くても10月までには家を完成させないといけません。
※この作品ではムーミンママはエプロンを着ていません。ハンドバッグして持っていません。
関連記事:ムーミンの秘密:ムーミンママは最初にエプロンを着てなかった!?
※原作書籍より撮影して引用します。
スニフとチューリッパとの出会い
ムーミンパパと家を建てる場所を探す旅を進めるムーミンたちは背が小さくて森の中では危険に遭うリスクが常に高いです。その時、スニフに出会い、一緒に旅することになりました。(この作品ではスニフとまだ名付けられていませんが)
暗い森を進めるため、ムーミンママは光るチューリップの花を摘み、道を照らします。
大きいな湖を渡したいが、湖に巨大蛇が潜んでいます。気づかれないように渡ろうとした時、巨大蛇がその道を塞ぎました。
※原作書籍より撮影して引用します。
危機一髪、チューリップから髪が青く光る女の子が現れ、強い光を放ち、巨大蛇は不機嫌な顔をして離れました。この女の子はチューリッパと呼ばれ、一緒に旅することになりました。
パラダイス?本当に?
岸に着いた4人は「年の取った男」に声を掛けられ、家に招かれました。
入ってみたらパラダイスのような場所でした。地面を流れる川は水ではなく、レモンネートで、雪に見えるものがクリームで、すべてのものは甘くておいしい食べ物でした。
太陽のようなランプもあり、温かい日を浴びることもできます。
しかし、楽しんでいると、ずっと甘いものばっかり食べているムーミンとスニフはお腹を壊し、ずっと照らし続けるランプによってチューリッパは眠ることができず、逆に元気をなくしてしまいました。
※原作書籍より撮影して引用しています。
少し休んだムーミンママは3人を連れてその場所を離そうとしていました。年を取った男は寂しく感じながらもジェットコースターに乗って出る方法を4人に教え、4人はジェットコースターに乗って海辺まで行きました。
ニョロニョロと航海へ
海辺でアリジゴクに遭い、ムーミンママは一時期危険に晒されましたが、無事救出され、海辺のニョロニョロに出会いました。
ムーミンママは焦りながらニョロニョロにムーミンパパの行方を尋ねましたが、ニョロニョロは何の反応もしませんでした。
※原作書籍より撮影して引用します。
アリジゴクのいる砂浜も危ないので、もしかしたらムーミンパパに会えるかもしれないと、とりあえずニョロニョロの船に乗り込み、海に出ることにしました。
赤い髪の男の子の港へ
海で暴風雨に遭い、4人は大変でしたが、海のトロールに出会い、船の操縦をしてもらうことで、海のトロールがお薦めした港に着きました。
その港で赤い髪の男の子に出会い、お腹を空かした4人は御馳走してもらいました。この赤い髪の男の子からムーミンパパらしい情報を手に入れ、一行は南へ目指す旅に急いで出発しました。
ちなみに、赤い髪の男の子からも物語の中で初めてスナフキン、ヘムレン、スノークの名前が挙げられました。
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チューリッパと赤い髪の男の子はお互いに好感を持ったようで、チューリッパはこの港に残ることになり、旅する一行は3人となりました。
続きはこちらから。。。
※この作品ではムーミンの鼻が細長く、足も細い感じです。テレビアニメでお馴染みのムーミンの形とは少し違いますね。
※また、ムーミンママも性格がアニメのように穏やかではありませんでした。やはり旅での危険からみんなを守る責任感とパパを探す気持ちに影響されているでしょうね。
※参考書籍(写真引用を含み):「小さなトロールと大きな洪水」講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、冨原眞弓/訳、2015年発行(新装版)
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ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)