フィンランド大自然の森へ1泊2日ハイキングコース紹介(3)数々の絶景に出会う

公開日:2018年11月1日  関連分類:  

 

フィンランドの10月末の下旬は暖かい南部でも気温が0度前後まで下がります。

 

筆者が森の中で過ごす夜にフィンランド今年の初雪が降りました。

オープンシェルターに頼らず、テントを持ってきたのは本当に良かったです。

 

テントの中に寝ていると、降ってきた雪がテントにぶつかる音が一晩中響いていました。

 

同じキャンプ地で泊まるもう一組3人フィンランド男性のグループはオープンシェルターを頼り、テントを持って来なかったです。

そのため、彼らは寝袋だけで空の下で寝ていました。

雪が降り注ぐ寒い夜中はどのように過ごしてきたのかも想像したくありませんでした。

 

 

※夜に積もった雪とキノコの残骸。

 

大自然の中で目覚めるフィンランドの朝

筆者はテントの中に寝ていたとはいえ、やはり寒かったです。

持ってきた服を全て身に着け、セーター2枚を含む服4枚と冬用のコートも全て着て寝袋の中で寝ていましたが、寒かったです。

体が震えるまではなかったですが、ぐっすり眠ることができませんでしたね。

 

翌日、日の出に伴い、7時半くらいに目が覚め、外に出たら、すでに雪が少し積もった景色になっていました。

テーブルの上に残ってあったキノコを処理した残り物が凍っていました。

 

※暖かいキャンプファイヤーは凍った手足を救ってくれます。写真にはコーヒー用のお湯を沸かしています。

 

手も足も冷たい空気の中ですぐに凍ってしまうので、とりあえずキャンプファイヤーを起こすことに。

仲間も続々とテントから姿を現し、朝食に。

火も起こしたので、筆者の朝食はソーセージ、パンとコーヒーでした。

 

寒い中でみんなの動きが鈍かったです。

朝食を済まし、片付けを全て終えた時にはすでに10時になりました。

 

※命救いのコーヒーです。お湯には少しコーヒーが入ったので、茶色になっています。

 

Repovesi国立公園名物の岩崖へ探検

Repovesi国立公園の有名な岩崖がすぐキャンプ地の横にあるので、その崖に登ってみることに。

山のない(少ない)フィンランドでなかなか眺めることのできない景色を目にすることができました。

 

言うまでもなく、絶景でした。

 

 

 

 

 

 

小規模の商業施設を用いて国立公園の運営費を賄うシステム

荷物を肩に載せ、昨日の出発地点の「Tervajärvi」に向かい、途中のランチ場所を目指し、再び歩き始めました。

この日の天気は初日よりもよく、太陽が良く顔を出し、風もとても穏やかな状態でした。

 

※レンタル小屋の近くまで行けないので、入り口の掲示板だけ。

 

途中にはいくつかのレンタル小屋レンタルキャンプサイトを見かけました。

 

実にレンタル小屋の情報は事前に入手していました。

ベッド、ブランケット、キッチンなどが完備しているサマーコテージのような宿泊所です。

 

しかし、一泊で一人80~120ユーロ(1万~1万5千円、ユーロ=130円)など高いので、利用しませんでした。

 

国立公園の運営にはできるだけ税金を使わず、このようなレンタル小屋の収入から運営費を賄い、できるだけ最低限の維持費で最大限の人々に大自然を楽しんで頂くスタイルです。

 

 

 

 

 

小さい岩山をいくつか越え、ランチ地点のキャンプサイトに着きました。

今回ハイキングの最後の食事ですので、残った食料と燃料を消化すべく、キノコ入りお粥、グリルポテト、ソーセージバーべーキューを存分に楽しみました。

 

 

 

帰る際に車を乗っていると、夕日の絶景が見えました。

求めては見れず、運が良ければフィンランドでたまに見れる景色です。

 

フィンランドらしい満足感と充実感で心が満たされます。

 

 

※この景色が見れたら、人生が幸せと言わざるを得ないでしょう。

 

 

フィンランドの森の中で1泊ハイキングに準備したもの

もちろん季節によりますが、筆者は夏よりも比較的に多くのものを準備することが必要10月末、秋の末にフィンランドの森の中で1泊ハイキングをするときに必要な物品リストを参考に書き出しました。必要に応じてご参考頂ければと思います。

 

防寒対策

  • セーター2枚
  • 冬用ジャケット
  • マフラー
  • 冬用手袋
  • 厚い生地のウール靴下
  • ズボンのインナー(2枚目のズボン)
  • レインコート

 

 

食料品と関連道具

  • 1日目の昼食のサンドイッチ
  • 1日目の夕飯のパスターとソーセージとパン
  • 2日目の朝食のソーセージとパン
  • 2日目の昼食のお粥とグリルポテト
  • エネルギー補充用のチョコレート、ナッツ類のお菓子
  • お水1~2リットル
  • アルミホイル
  • 塩、胡椒、バター
  • 野外用鍋、ストーブセット(Trangia、スウェーデン製)
  • お茶碗、お箸、フォーク
  • ナイフ

 

Repovesi国立公園の中には多くの井戸があるので、飲料水は簡単に取得できます。

 

 

宿泊道具

  • テント
  • 寝袋(零度用)
  • マットレス
  • ヘッドライト(夜間照明)
  • ライターなど火起こし道具
  • 耳栓
  • ティッシュペーパー
  • 携帯充電用バッテリー

 

 

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら