ヌークシオ国立公園への旅を細かく説明!(2)フィンランドの大自然と触れ合い

公開日:2018年9月16日  関連分類:   

ヌークシオというと、もっと観光客で溢れているものだと思っていたので、少しシーズンからずれていたり、曜日の関係だったりで、人の数に差があるのかなあと感じました。

(ちなみに私たちが訪れたのは6月の中旬。白夜も真っ只中の観光シーズンスタートの時期?です)

 

この道で合っているのか心配になりながらも、他にそれらしき道もなかったので、私たちは、バス停の道を挟んで垂直方向につながっている枝道へと足を進めることにしました。

 

 

道にはしっかりとヌークシオの入り口である「Haukkalampi」と書かれた看板が行き先の方向を指していました。

※ちなみに、lampiはフィンランド語で「池」の意味をしています。

 

 

 

ヌークシオ国立公園ハイキングルートのスタート地点

まだ公園入り口さえ着いていない状況ですが、すでにそこに行くまでの道は、自然で溢れていて、写真を何枚も収めてしまいます。

丸太が積まれていたり、可愛らしい小屋やポストもあったりして、ここでの生活もさりげなく感じ取ることもできるのです。

 

 

 

 

また、途中にはいくつかの分かれ道があったりしたのですが、看板の文字を見たり、グーグル翻訳、グーグルマップなどを活用し、確認しながら進んでいきました。

わからなくとも、なんとなくの道のり、雰囲気で進んで行けば、着くことができる道のりだとは思います。

しかし、念には念をと、安心して進みたい方は、少しずつ確認しながら進まれることをおすすめします。

 

 

 

そして、途中途中のきれいな木々や原風景を眺めながら、歩いては坂を登ったりと足を進めること30分近く。

ついに、、ヌークシオ公園の入り口へとたどり着きました!!

 

正直、普段から身体を動かしていない私にとっては、ここまで来るのにすでに、かなり疲れました。後半の方に坂があったのですが、そこでかなり体力を持っていかれた感じです。

 

 

何はともあれ、無事に入り口へと着いたことで、ここからヌークシオのハイキングはスタートです。

 

入り口と言っても、目印は大きくそれとわかるものではなく、わかるのはここが入り口と呼ばれる駐車場であることと、「HAUKKALAMPI」と書かれた看板、地図があることです。

 

 

また、木製のシンプルな看板があり、それは矢印でこの先の説明が書かれていました。

 

 

ヌークシオには3種類のハイキングルートが選べる

ちなみにヌークシオ のハイキングコースは3つあり、距離が短い順に、プナリンタ・ハイキングコース(2.4キロ/約1.5時間/「赤色」)、ハウカランピ・ハイキングコース(3.7キロ/約2.5時間/「青色」)、コルッピハイキングコース(7.2キロ/約4時間/「黄色」)とがあります。

 

私たちは、最も人気のコースと書かれていた真ん中のハウカランピ・ハイキングコースを選び進むことにしました。

気軽に楽しめるというプナリンタ・ハイキングコースと悩みましたが、最も人気があるとの言葉に弱かったことと、せっかく来たのだから、、!という気合いを込めた意味で選んだ真ん中のコース。

ハウカランピ湖(Haukkalampi)の周りを一周してウスタランピ湖(Mustalampi)の近くも通るのです。

 

コースの道順がわかるように、分岐点などの所々には、それぞれのコースの色が貼られた目印が木に取り付けられています

これらの目印は自然に溶け込んでいてとてもナチュラルな看板の役割を果たしていました。

 

私たちは矢印と色付き看板がさす方向へと足をどんどん進めて行きました。

 

 

 

 

 

 

そうすると、「ハウカンペサ・ガイド・ハット(Opastupa Haukanpesän)」という案内所に着きました。

ここは、3つのコースの出発点でもあり、スタッフさんもいて地図などの情報が手に入ります。

 

 

 

 

そして、この隣の建物にはお手洗いがありますので、出発前に安心です。

ですが、入る個室によっては電気がなく真っ暗なので、少し大変な面もあるかもしれません。

またこのお手洗いは水洗トイレとはなっていませんのでご承知ください、、!

 

 

 

私たちは案内所があることは知ってましたが、ここがその案内所だとは思わなくて、お手洗い休憩を済ませたら、出発をしてしまいました。

なぜかと言うと、しっかりと確認をしなかったことと、この案内所の入り口そばに、コーヒーと書いてあったので、シンプルな喫茶店、休憩所なのかなと思ってしまったことにあります。(この案内所は、有料でセルフのコーヒーやサウナも楽しめる施設となっているようです。)

 

 

 

そして私たちは、帰りに再び戻ってきた時にそのことに気づき、寄る事になりましたが…(笑)

 

案内所からは道順に従って進んで行くと、さっそく、とてもきれいな光景を目にすることができました。

木々の中から覗いて出てきた湖の風景。

ちょうどその時は、晴れ間の中にも風がなく、時が止まったような時間。空に浮かんだ白い雲が、きれいな湖の湖面にもその姿を現わしていました。

私はその光景、その瞬間に心奪われ、立ち止まってしまいました。

 

 

この湖の名前はおそらく、、ヴァルクランピ湖(Valklampi)

他にもこの湖を位置を変えて見てみましたが、どれも素敵な景色で楽しむことができました。

 

 

 

 

ずっと眺めていたい景色でしたが、先へ進まなければハイキングは始まらないので、惜しみながらこの湖とお別れをして、私たちは歩き出しました。

 

青いコースの看板を見ながら林道も奥へ奥へと入りながら、森の景色も楽しみます。

地面に落ちている松ぼっくり、倒れている木、落ちている枝、木に生えているキノコ等の植物、、森の中だけでも様々な姿を見ることができす。

 

※ヨーロッパアカマツの球果です。

 

道は平らでも、石などがあり少し歩きづらいような道では、板を縦に並べて、歩きやすくなっていました。

 

 

枯れてしまった木や倒木には、キノコをはじめ植物など、新しい様々な命がそこから顔を出しています。

 

 

 

ここまでヌークシオで会った人、すれ違った人はわずかですが、その中には慣れてらっしゃるような格好の人も見受けられました。

それは、夏らしいワンピース一枚、足元はサンダルという軽やかな格好をした若い女性だったり、少し起伏のあるコースの中、マウンテンバイク?というのかはわかりませんが、とても太いタイヤを持つ自転車で訪れているグループだったりと、自分たちとは全く違うその姿、形に私は驚きました。

 

 

同じ森を歩くにしても、それぞれ場所によって雰囲気は少しずつ違うものです。

ある所は木が多く神秘的だったり、またある所からはお花が咲いて可愛らしかったりと、様々な姿がそこにはあります。

 

 

 

とは言えど、あまり体力がない私は後半に入るにつれ、疲れを感じ始めました。

始めの頃にきれいな湖の景色を見たっきり、湖など新鮮な景色があまり登場しないのです。

そして、少し起伏がある道も多いので、歩く時間も増えるにつれ、疲れてきてしまい、淡々とした気持ちでストイックに歩くのみになっていました。

 

しかしここで救世主

 

またこれまでとは、一味違った景色に出会いました。

それは、白樺の木々に囲まれた道。白樺はフィンランドの国樹ともなっている木で、フィンランドではシンボルのようなものです。

その白樺のきれいな白い幹、そしてその木々が上へ上へと伸びる高い姿。またそれらのもっと上からは、太陽が陽射しを届けていて、とても美しいものでした。

 

 

 

またそれから進んで行くと、手すりのある下り道が見えました。

これまでより下る道としてはデコボコしていて危ないためでしょうか。

安全のため、支柱に太いロープ状の手すりが用意されているのです。しかしそれも、違和感なくシンプルな姿で森と溶け込んでいました。

 

 

少し進んで行ったら景色も変わっていき、そろそろゴールなようです。

立っていた看板を見ると、ヌークシオ国立公園の地図とその説明が書かれていました。

ここからも逆コースとしてスタートできるのかな?

 

 

そして、スタートした時に通った案内所やお手洗いのある一角に、無事戻ってきました。

 

続き。

 

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お薦めの北欧キッチンタオル

是非使う目的、場所に合わせて自分に合う一枚をお選びください。



ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

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「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

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Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

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