【職場文化・就職】の関連ブログ記事

フィンランドと日本の社会文化の中で最も異なる部分の一つは職場・仕事文化です。フィンランド人は基本的に残業しません。定時になったらすぐに帰ります。自分の時間と家族の時間をとても大切にしています。実にフィンランドの職場文化は日本とこれほども違うには様々な背景理由が存在しています。日本の過去には高度経済成長期があり、いまだに一斉就職、終身雇用、年功序列ということが根強く残っています。フィンランドにはこれらの背景がありません。そのため、フィンランド社会文化の中で仕事が自分や家族より大切になることは一般的にありません。仕事もとても重要ですが、自分の時間、自分の生活と家族や子供は仕事よりも重要かもしれません。仕事のために家族を犠牲にすることはフィンランドではほとんど起きないことです。「職場文化」関連ブログ記事ページではこれらの背景理由をより深く探求し、考察しています。日本はなんでこんなにも仕事を優先するか、なぜこんなにも残業をしているか、なんで仕事は全然終わらないか、そこには理由があります。是非関連ブログ記事をご参考くださいね。

なぜフィンランド人は年に5週間もの有給が取れるだろうか?
公開日:2022年7月18日 
  休み事情と言えば、北欧諸国の長い夏休み文化を聞いたことがありませんか?   夏休みに1ヶ月休むとか。   日本の社会文化から見ると、ありえないですよね。 &nb...続きを読む
フィンランド求職第一歩:履歴書とカバーレターを作る。応募するときのコツとは?
公開日:2021年11月24日 
フィンランドで就職する際に必要不可欠な書類は履歴書「Ansioluettelo」とカバーレターです。今回は作成のコツを伝えます。
フィンランドで仕事を探したい?求人情報サイト、応募の段取り、心構えなど知っておいたほうがいいこと
更新日:2022年11月1日 
フィンランドで仕事を探し、就職したい方にとって、どういう段取りが必要で、どういう準備をしなければいけないか、どういう心構えが必要かをまとめて教えます。
フィンランドで仕事を見つける:最も多い求人の仕事とは?
公開日:2021年8月24日 
フィンランド政府は定期的に各職業の求人状況を公開しています。この職業だと求人が多く、人材不足で、あの職業は求人が少なく、人材過剰などの状況がわかります。今回はフィンラ...続きを読む
日本とフィンランドの仕事文化の根本的な違いはただ一つ!
更新日:2022年11月1日 
何でフィンランド人は16時に退社できるでしょうか。なんでフィンランド人は夏に3~4週間もの休みが取れるでしょうか。その根本的な原因はただ一つあります。
フィンランドのテレワーク・在宅勤務実施率が60%超え!その3つの理由とは?
公開日:2021年3月29日 
コロナウィルス流行後、日本のテレワーク・在宅勤務実施率は最高28%程度ですが、フィンランドでは60%を超えています。その理由は何だと思いますか?
フィンランド人の仕事に対する価値観:失業したらどんな仕事でもやるのか?
公開日:2021年3月5日 
仕事に対する価値観は人それぞれです。もちろん、国を跨げば変わってくることもよくあります。今回は失業してもフィンランド人は仕事を選ぶかに関する世論調査の結果をご紹介しま...続きを読む
フィンランドで仕事を探そう!よく使う3つの求人情報サイトを紹介!
更新日:2021年5月26日 
フィンランドで仕事を探したい人必見です!フィンランドの主な求人サイトをご紹介します。面白い求人も見つけた!フィンランドの面白い求人はどのような仕事でしょうか?
なんで日本はこんなにも残業が長いのか!?フィンランドと日本の残業事情:「上下関係」
更新日:2019年11月30日 
日本ではなぜ残業が長いのかフィンランド社会と比べて様々な要素を考えていきたいと思います。「幸せの定義が違う」ことか、「雇用形態が違う」ことか、「社会福利制度が違う」こ...続きを読む
なんで日本はこんなにも残業が長いのか!?フィンランドと日本の残業事情:「幸せの定義」
更新日:2019年11月29日 
フィンランドと日本の残業事情の違いシリーズ記事もここで最終回になります。筆者の個人的意見にはなりますが、「幸せ」の定義また「幸せと収入の関係性」からフィンランドと日本...続きを読む
なんで日本はこんなにも残業が長いのか!?フィンランドと日本の残業事情:「不安」
更新日:2019年11月29日 
ぜ日本はこんなに残業が多くてフィンランドには少ないのかという質問に対し、多くの角度から考えることができます。今回は「不安」という角度から両国の間での「社会福利制度の充...続きを読む
なんで日本はこんなにも残業が長いのか!?フィンランドと日本の残業事情:「雇用形態」
更新日:2020年1月13日 
日本での残業が長い理由について、今回は「雇用形態」の側面からフィンランドと違いを含めて観察していきたいと思います。あくまでも筆者一個人の見解であり、文献や調査による考...続きを読む
なんで日本はこんなにも残業が長いのか!?フィンランドと日本の残業事情:「品質」と「お客様の要求」
更新日:2019年11月29日 
日本とフィンランドの残業事情についてフィンランド人は自分や家族の時間が大事、フィンランドは仕事時間中にきっちり仕事をやるなどが理由として見られます。しかし、本当にそう...続きを読む

ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら