クールでかっこよくて、知的なスナフキンはみんなのあこがれの存在。
それはムーミン谷だけの話ではなくて、私たちスナフキンファンたちの間でも、「イケメンだから」なんて理由でもモテているキャラクターなんです。
いつも冷静で、かっこいいスナフキン。
時には楽器を奏でたりと多才さも垣間見せる彼に、みんなが憧れるのも当然でしょう。
でも、今回はそんなかっこいいスナフキンの、意外な一面をいくつかご紹介したいと思います。
みなさんのスナフキンへのイメージが、ガラリと変わってしまうかも……?
商品ページ:ムーミン マグ カップ : スプリングウィンター 2017年 冬限定 / Arabia / フィンランド 北欧
スナフキンといえば、クールで、物知り……そんな、大人の男性像を当てはめている方、いらっしゃいませんか?
もちろんそれも決して間違いではありません。
クールで、物知り。その通りなんです。……大体は。
悪口がへんてこなスナフキン
ある日、ムーミンとフローレンが、アンゴスツーラというとても大きな食虫植物に襲われ、つかまってしまいます。
そこでどうにかして助けようと考えたスナフキンとスノークでしたが、スナフキンが思いついた解決案はというと、アンゴスツーラの悪口を言うこと。
アンゴスツーラを怒らせてムーミンとフローレンから気をそらさせようというわけです。
そこで頑張って悪口をひねり出すスノークは「ばかっ!ばかばかばかばか!お前はばかだぞー!」と、叫びます。
悪口の語彙が少なすぎるスノークも可愛い場面ですね。笑
そしてお次はスナフキン。何を言い出すのかと思えば……
「やーいアンゴスツーラのへなちょこ野郎め!お前は昼寝している豚の夢みたいな情けない奴だぞ~!」
……昼寝している豚の夢が情けないかどうかはさておき、なんだその悪口は!と思わず突っ込みたくなります。あまりにもへんてこすぎる悪口なんですもの。
とは言え、スナフキンの作戦のおかげで、ムーミンとフローレンは無事に逃げ出すことができました。
※商品ページ:ムーミン マグ カップ : ストックマン150周年 2012年 限定 / Arabia / フィンランド 北欧
さて、スナフキンの悪口が変わっている、ということを考えたのは私だけではないようで、ムーミンはアンゴラスツーラ事件の後日、スナフキンに「スナフキンの悪口って変わっているね、僕にも悪口を言ってみてよ」とお願いしてみます。
それに対してどうしたかといいますと、スナフキンも一度は「え、でも」と戸惑いを見せました。親友のムーミンに悪口なんて……と考えたのでしょう。そうですよね。スナフキンはムーミンのことが大好きですから。
でも、ムーミンが「いいから」なんて食い下がるものだから、スナフキンはとうとう言ってしまいました。
商品ページ:スマホクリーナー :スナフキン / ISOISÄN PUULELUT / フィンランド 北欧
「おまえはサナダ虫にも劣るカバだな」
……よく勘違いしている方がいらっしゃいますが、ムーミンはカバでないのです。トロールです。
スナフキンも心の中ではちょっと「ムーミンってカバに似ているな」とでも考えていたのでしょうか。
スナフキンがそう思うのだから、ムーミンのことをよく知らない人が、ムーミンはカバであると勘違いしてしまうのも頷けますね。
そんな話はさておき、そんなことを言われてしまったムーミンはと言いますと、そんな酷くへんてこな悪口を笑い飛ばすこともできず、ショックを受けてとじこもってしまったのだとか。
……無理もないですね。笑
スナフキンの意外な素顔とはの第二弾もあるので是非読んでみてください。
関連記事
お薦めムーミングッズ
かわいいムーミンが色々な形で登場します!是非参考にご覧ください。
記事が見つかりません
記事が見つかりません
記事が見つかりません
記事が見つかりません
記事が見つかりません
ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)