オーツミルクOATLY!? フィンランド食品探検記

公開日:2018年7月6日  関連分類: 

フィンランドのオーツ食品について、既に2品をご紹介させて頂きました。

 

この二つの記事の中でもお話させて頂きましたが、フィンランドのオーツ生産量は世界4位か5位くらいの生産大国で、一人当たりのオーツ消費量は世界一位です!

 

オーツチップスやオーツデザートの他に実に「オーツミルク」という飲み物も存在しています。

しかも、フィンランド人の友人の紹介でこのオーツミルクiKaffeを使ってみた筆者は現在このオーツミルクを毎日愛用するようになりました。

下記にてその理由を詳しく説明していきます。

 

 

 

オーツミルクOATLYとは?どんなものが入ってるの?

オーツミルクはオーツ麦を粉末状にした上、水と混合した植物性(穀物)のミルクです。

製造メーカーによっていくつかのミネラルやビタミンが加わる場合もあります。

 

オーツミルクOATLYスウェーデンのOATLY社が生産しているオーツミルクであり、今回ご紹介するオーツミルクです。

オーツミルクOATLYには約10%のオーツ麦を使用し、他に水、菜種油(植物性食用油)、カルシウム、ビタミン、塩類などが加えられます。

 

製造に関しては、オーツと水を混合し、オーツが細かい粉末になるようにひきます。

次に酵素を入れてオーツの成分をさらに分解し、少し甘味が生まれます。

そしてオーツミルクをろ過し、大きい殻などを取り除きます。

ミネラルやビタミンを加え、加熱殺菌を行って保存が効くようにし、最後に包装して完成です。

 

 

※見た目は豆乳のように少し黄色く見えます。

 

オーツミルクOATLYと通常の牛乳は何が違うの?

オーツミルクOATLYが通常の牛乳と栄養分において最も異なるのは「植物性脂肪」と「食物繊維」です。

 

オーツミルクに不飽和性脂肪酸を含む植物性脂肪が多い

一般的に動物性脂肪より植物性脂肪のほうが体にいいというふうに言われています。

※動物性脂肪の多くは飽和性脂肪酸を含み、心血管疾患のリスクを上げ、植物性脂肪に多く含まれる不飽和脂肪酸は心血管のリスクを下げるという研究データが出ています。

 

オーツミルクには牛乳に含まれている動物性脂肪が含まれず、体に良い植物性脂肪が含まれるため、牛乳を飲むよりは心血管に良いということです。

※オーツミルクOATLY100グラムに含まれる脂肪は3グラムです。そのうち2.7グラムは不飽和脂肪酸で構成されている脂肪です。体に良くない飽和脂肪酸の脂肪はわずか0.3グラム。

 

オーツミルクに食物繊維が多い

更に、消化によく、生活習慣病のリスクを抑えることに食物繊維の摂取は関係するとの研究発表もあり、食物繊維を多く摂ったほうが健康に良いそうです。

 

牛乳に含まれる食物繊維がほぼゼロに対し、オーツミルクOATLY100グラムに含まれる食物繊維が0.8グラム含まれています。

食物繊維の量だけで見ればオーツミルクは牛乳より健康に有益ということになります。

 

 

 

何よりシンプルなメリットが二つ:保存が効くこととコーヒーに合うこと

健康の面では様々なメリットがあるようなオーツミルクですが、実際に使う際に直接感じるメリットが二つあります。

 

一つ目は牛乳より保存が効くのです。

 

筆者は牛乳をそのまま飲むことや料理に使うことが少なく、ほとんどがコーヒーに入れるために使っています。

そのため、毎回の使用量が少なく、1リットルの牛乳を使い切るには1~2週間かかる場合もあります。

偶に賞味期限が切れたり、牛乳が腐ったりしてとてももったいないです。

 

オーツミルクは動物性脂肪を含まない原因なのか、保存期限が牛乳よりも長く、2週間使っても全く腐らないメリットがあります。

牛乳が腐ることを心配することがなくなって気がとても楽です。

 

もう一つはとても単純な理由で、コーヒーに味が合い、おいしいです。

最も直接に感じるメリットはこれですね。

 

筆者がコーヒーに入れているオーツミルク製品は灰色包装の「Barista Edition」(フィンランドでの商品名が「iKaffe」)です。(コーヒー専用のオーツミルク)

コーヒーにオーツミルクを入れて飲むと、コーヒーに牛乳を入れるより断然濃厚で味に深みが出てきます。

とてもおいしいので、是非試してみてほしいですね。

 

 

スウェーデンのOATLY社はどんな会社?

キートスショップはOATLY社とタイアップしていませんよ(笑)

でも会社理念が面白そうなので、簡単にご紹介します。

 

OATLY社がオーツミルクを作り始めた理由が「何か体に良い健康的な飲み物を作りたい」だそうです。

それで見つけ出したのがオーツミルクです。

 

OATLY社製のオーツミルクはほとんどスウェーデンの原材料(オーツも100%スウェーデン産)を使用し、全てスウェーデンで生産しています。

 

北欧スウェーデンの会社で、スウェーデンの原材料、スウェーデン生産でなんだか安心感ありますよね。

 

 

ちなみに、北欧ではオーツミルクがよく体質的に牛乳が飲めない人もしくはベジテリアンの方々に愛飲されているようです。

 

現在本製品は日本で販売していないため、北欧やヨーロッパに来られた際に是非コーヒーと一緒に試してみてください。

 

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是非使う目的、場所に合わせて自分に合う一枚をお選びください。



ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら