フィンランド料理(食品):ライ麦パン

公開日:2017年10月23日  更新日:2018年6月12日  関連分類:  

フィンランドと言えば「ライ麦パン」は欠かせないでしょう。

 

慣れていないごろに度々「何だこの硬くてすっぱくてあまり味のしない黒いパン!」と思うでしょう。

 

しかし、最近フィンランドで行われた投票で、なんとフィンランドの最も代表的な食品として「ライ麦パン」が選ばれました!

 

 

フィンランドの代表食品である「ライ麦パン」

最近フィンランド独立100周年の記念イベントの一環として行われたインターネット投票によって最もフィンランドを代表する料理・食品が選ばれました。

 

全部5万票の中で最も票を集めたのが約1万票のライ麦パンでした。

 

 

ライ麦パンに続き、「カレリアン鍋」「カレリアンパイ」「シロマス揚げとマッシュポテト」「豆スープ」「ビルベリーパイ」「お魚スープ」「マンミ」も9000~1000票を集めていました。

 

ライ麦パンってどんなパン?

ライ麦パンは数種類のライ麦粉を混ぜて作るパンです。使用するライ麦の種類によってパンは浅い色にも黒い色にもなります。

 

基本的には小麦粉で作ったパンより色が暗く、味が強いです。

 

実にライ麦パンは中世(紀元500年前後)から北欧、西欧、東欧の主食になっていたと思われています。

 

ちなみに、ライ麦パンには主にいくつかの種類があります。

 

※下記写真は「Ruisreikäleipä」です。

 

全く小麦粉が入っていない「Pumpernickel」という種類と「Ruisreikäleipä」というあまり膨らまないパンとクッキーみたいな薄い「クリスピーパン」などがあります。

 

この3種類もフィンランドの学食で一番良く出るパンです。

 

「Pumpernickel」パンは身がすごく詰まっていて薄い一枚だけでもすごくボリュームを感じます。食感はそれほど固くないが、酸味などの味はしっかり入っています。パン自体は崩れやすいのでサンドイッチに不向きです。

 

筆者は結構このパンが好きです。特に夏にハイキングする時、このパンは小さくて持ち歩きやすいにもかかわらず少ない量でお腹がいっぱいになりやすいので便利です。

 

※これが「Pumpernickel」パンです。

 

 

「Ruisreikäleipä」パンは硬めでサンドイッチによく使われるパンです。酸味はほどほどで、サンドイッチではスモークサーモンやレタスと一緒に食べることが多いです。

 

「クリスピーパン」はクッキー感覚で食べられています。そのまま食べるか、何かバターやバナナを載せて食べるのもありです。

 

健康的なライ麦パン

実はライ麦パンは通常のパンよりも健康的です!

 

食物繊維が高く、脂質が少ないという成分構成から通常の小麦パンより体にいいという見解があります。

 

※これがクリスピーパンです。

 

しかも食べた後に通常のパンよりも血液中の血糖値が上がるスピードが遅いというメリットがあり、糖尿病や心臓病の予防に繋がるそうです。

 

ちなみに記事編集者、日本人スタッフはこのライ麦パンが少し苦手です。。。

しかし、クリスピーなバージョンは酸味が少ないので食べれます!むしろ好きな方です。

他の2種類のライ麦パンを食べてみて苦手だな、と思った方もクリスピーパンを試してみてください。

 

おすすめは薄くてカリカリしている「Hapankorppu」です。

プリズマオンラインページより引用

マーガリンまたはバターを塗って、ハムとアボカドを載せて朝ごはんにできたりもします!

 

3種類のライ麦パンともフィンランドのスーパーで売っていますので、もしチャンスがあれば是非ご賞味ください!

 

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

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