ヘルシンキにあるデザイン博物館アラビアを陶磁器、ガラス製品好きは見逃せません!

公開日:2018年7月3日  関連分類:    

北欧デザインの代表格と言えば、「マリメッコ」「イッタラ」「アラビア」などが外せません。

 

洋服、布繊維製品中心のマリメッコに対し、イッタラはガラス製品、アラビアは陶磁器製品を中心に発展してきたフィンランドの著名ブランドです。

 

マリメッコの商品を見たいもしくは関連の知識を知りたい場合、フィンランドに点在するマリメッコショップ、アウトレットなどがあり、ヘルシンキ市中心にあるデザイン博物館にも展示内容によってマリメッコもしくはフィンランドのテキスタイル製品が展示されたりします。

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もしフィンランドの陶磁器製品もしくはガラス製品に興味ある方には是非デザイン博物館のアラビア分館をお薦めしたいと思います。

しかもデザイン博物館本館と異なり、アラビア分館は入場無料です!

 

 

 

デザイン博物館アラビア分館はどんな場所?

デザイン博物館アラビア分館は旧アラビア工場、現イッタラ&アラビアデザインセンターの最上階の9階にあります。

 

旧アラビア工場は本来アラビアの製品を生産していた工場で、製品をデザイン・開発している中で、アート作品などが9階に集約され、9階が特別なスペースになっていたそうです。

そのスペースを使い、現在はデザイン博物館アラビア分館になっています。

 

フィンランドの陶磁器工業とガラス工業がアラビアとイッタラの2ブランドとは非常に緊密な関係をしていると言っても過言ではありません。

現在アラビアもイッタラもフィスカルス社(Fiskars)に買収され、社名からブランド名になっていますが、フィンランド陶磁器製品とガラス製品の代表ブランドという地位に揺るぎがありません。

 

 

デザイン博物館アラビア分館を実際に見学!

デザイン博物館アラビア分館へのアクセスはとても便利です。

市中心からトラムアラビア行きのトラム「6」もしくは「6T」に乗れば約20分で着きます。

 

 

イッタラ&アラビアデザインセンターの外観はそのまま旧アラビア工場なので、建物に大きいな煙突と「ARABIA」の文字が書かれてあり、とても分かりやすいです。

 

 

一階の小さい入り口から入ると左側にイッタラショップとフィンレイソンショップがあります。

右側には市立アラビア図書館(小さいですが、ついでに見学も?)、レストランといくつかのお土産ショップ、デザインショップがあります。

前方にはエレベーターがあり、そのまま乗って9階に上がるとデザイン博物館アラビア分館になります。

 

デザイン博物館アラビア分館全体の面積は大きくないので、約30分ほどで全部回れます。

エリアは前室のデザイン・アート作品展示エリアと内部のイッタラ・アラビア展示品エリアと分かれています。

入場無料ですが、カンターの方には「モイ!」と挨拶しておきましょう!

 

展示内容に関してはアラビアブランドの発展及び年代別製品、スタイル別製品と分かれて展示されています。

イッタラのブランド発展及び製品の変化を辿っていくとフィンランドガラス工業の発展及び流れもわかります。

 

また、著名な建築家アールト・アルヴァが1936年カルフラガラス工芸社のコンペで優勝した有名な不対称花瓶ガラス作品トーベ・ヤンソンのムーミンがアラビアとのコラボ製品ムーミンマグカップなども紹介され、展示されています。

 

 

 

筆者もデザイン博物館アラビア分館に来て初めて1956年にアラビアが初めてムーミンとコラボして老舗百貨店ストックマンのために作った実物の子供用アラビアムーミンプレートを見ることができました。

今では幻としか言いようのない宝物です!

 

 

また、小さいテーブルにも何冊か関連書籍が置かれてあり、日本語のアラビアムーミンマグカップの書籍もあり、フィンランドで読むとより一層親近感が湧いてきます。

 

ちなみに、アラビア最初の製品で1880年代の商品ですが、意外な形をしています。

もしデザイン博物館アラビア分館に行かれたら是非ご自身で確認してみてください。

 

営業情報

  • 開館時間:火、木、金12:00~18:00、水曜12:00~20:00、土日10:00~16:00、月曜閉館
  • 入場無料
  • Design Museum Arabia
  • 住所:Hämeentie 135, 00560 Helsinki
  • 地図

 

また同じ建物の1階には、アラビアイッタラデザインセンターショップとフィンレイソンショップもありますよ。

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら