フィンランドの交通手段は7つあります。
バス・トラム・電車・地下鉄・フェリー・レンタル自転車・電動スクーター。
外国では日本と勝手が違ったり、チケットの購入が分からなくて困りそうな予感大ですね。
フィンランドの空港に到着してからまずは目的地のホテルに到着するまでに色々な交通手段があると思います。
それぞれの交通手段を知ってお得に便利に旅行を楽しみましょう!
もくじ
空港からホテルまでは公共バスや電車を使った方が断然お得
空港に到着したらまずは、なんの乗り物でホテルまで行くか。
お勧めしないことをまずは3つ!!
その1)
旅行会社から送迎を頼んでる方がよくいますが、めちゃくちゃ費用が高いです!(ハッキリ)
ツアーに組み込まれている場合は良いですが、
送迎だけを頼むことはお勧めしません。
その2)
そして、空港会社から出ているヘルシンキ市内までのバスは途中で停車することがないので時間は節約できますが、
こちらも公共のバスや電車と比べると料金が高いです。
その3)
タクシーはとても便利ですね。
しかし、みなさんご想像通り公共交通手段と比べるとびっくりするほど高いのは事実。
迷うことなく目的地すぐそばまで行ける、時間を節約というメリットが大きいので
「費用は気にしない!ともかく断然時間を最優先する!」という場合をのぞき、タクシーはお勧めしません。
もし、タクシーが必要であればこちらを参考に。
せっかくなら、安い上に外の景色やフィンランドの雰囲気を感じれるように
公共の交通手段を使って移動しましょう!
携帯さえあれば余裕で目的地まで行くことができます。
事前に知っておけば難しくはありません。
その分、節約できたお金でもう一つ買い物できるものが増えますよ。
まずはGoogle Mapsで目的地まで検索しておきましょう。
スムーズにどの交通手段で目的地に行けるのかを把握しておく必要があります。
まずは乗車チケットの購入の仕方を把握しておこう
GoogleMapsで目的地までバスがいいのか、電車がいいのかなど交通手段がわかれば、
まずは乗車チケットを買うことから考えましょう。
どこからチケットを購入するのか、(券売機?それとも車内で?キオスクから?など)
そしてチケットの使用期間、
移動するエリアによって料金が変わってきます。
では、まずはじめに公共交通の場でこれからどこでもよくみる機械を覚えておきましょう。
車内で乗車カードを使うときに大切になってくる機械です。
※HSL公式ウェブサイトより引用
この機械の使い方や
ヘルシンキのエリア、
バス・電車・地下鉄などのチケット購入方法をさらに詳しく知りたい方はこちら
ヘルシンキ市内交通手段をわかりやすく解説!まずは運賃とチケット購入方法!
券売機から購入するような紙のチケットはチケット有効時間が記入されているので、
その時間内だと同じエリア内であれば、
バス・電車・地下鉄・フェリーなど関係なく乗れます。
1日乗車券、3日乗車券などのカードは使用開始時間から時間がカウントされます。
ヘルシンキカード購入をお考えの方はコチラでどれだけ便利か解説
ヘルシンキカードは買うべきか?内容、料金を詳細に説明! ヘルシンキ 観光
ちなみに、ヘルシンキカードも使用開始時間から時間がカウントされます。
カード類の使用期限があとどれくらいまで残っているのか知りたい場合は
機械を通しすときに表示されますのでそのときにチェックしておきましょう。
バスの乗り方
フィンランドのバスは(ほとんど)時刻通りに運行しているので心配はいりません。
一番多くの色々な場所まで行く交通手段はバス(特に近郊や郊外)です。
色々なナンバーごとに行き先が変わります。
行先の方向とバス番号、そして降りたいバス停の名前(フィンランド語とスウェーデン語の二つ標記があるので間違わないように)を事前に把握しておきましょう。
一番最初に注意しなければならないことは、
フィンランドのバスはタクシーを呼ぶように手を上げないと止まってくれません。(始発駅を除き)
基本は、前から乗車・真ん中か後ろの扉から下車します。(オレンジ色の550番バスは真ん中ドアからでも乗車できます)
前から乗車したら
乗車カードなどの読み込みは乗車してすぐ目の前に設置されてある機械にかざします。
緑色のランプと音が鳴れば乗車OKということ。
使い方がわからなくて困っていたら運転手さんが助けてくれますので焦らずに。
券売機から購入した紙のチケットなどの読み込まなさそうなチケットもしくは携帯のアプリは運転手さんに見せるだけでOKです。
※バス内ではチケット販売されていないので、必ず事前に乗車券を購入しておきましょう!券売機、キオスクもしくはアプリを利用してください。
バスに乗ったら次にくるバス停の名前が前方の上に表示されます。
が、フィンランド語とスウェーデン語が表示されるので気をつけておかないと見逃すことも。
下車ボタンを押すと次のバス停で止まってくれます。
もし、目的のバス停に止まってくれるのか不安な方は、事前にバス運転手の方に声をかけておいて前方の座席に座ると安心です。
トラム・電車の乗り方
こちらは至ってシンプル。
乗り込み口から乗車して左右どちらかにある機械にカードをかざして緑のランプとピッと音がしたらOKです。(乗車時に確認や支払いが必要なカード類の場合のみ)
券売機から購入した乗車チケット、携帯アプリから購入したチケットなどは持っておくだけでOK。
こちらも車内上の方に次の停車駅が表示されるので
トラムの場合は停車ボタンを押して下車します。
しかし、トラムでは運転手からのチケット購入はできないので注意です!
その他、トラムの乗り方をもっと詳しく知りたい方は
地下鉄の乗り方
オレンジ色のMマークが目印の地下鉄。
こちらは車内にチケットをチェックする機械は置いていません。
その代わりに地下鉄ホーム内に入る前に機械が設置されているので、ここでカードをかざし緑のランプと音がしたらOKということ。
機械に通せないアプリからのチケットや紙のチケットはチェックさせる必要はありません。
フェリーの乗り方
スオメンリナの要塞まで行くのに利用するのが
マーケット広場の近くから出ているフェリー。
バス・トラム・電車・地下鉄と同じチケットで行けるので、
それらのチケットが有効時間内であれば、
わざわざフェリー用のチケットを購入する必要はありません。
もっと詳しく知りたいという方はコチラで説明しています。
スオメンリンナ海上要塞の概要、アクセス、歴史とガイドツアーを紹介!(一)フィンランド世界遺産の旅
レンタル自転車(シティバイク)の借り方・乗り方(冬季以外)
ヘルシンキ近郊で見かける黄色い自転車が目印です。
街の色々な場所に駐輪させる場所があるので、そこにちゃんと返しさえすれば乗り捨て可能なので非常に便利なもの。
クレジットカード・デビットカードで決済。
レンタル方法や使い方などはこちらで詳しく載せています。
北欧フィンランド観光・旅行:ヘルシンキの観光スポットをシティバイク(チャリ)で回る!
電動スクーターの借り方・乗り方(冬季以外)
こちらは乗り捨てできるシステムで、道角で乗り捨ててあるものをその場から使うことができます。
もちろん、返却も邪魔にならない道角であればどこでもOK。
色々な種類の電動スクーターがあります。
乗り方や利用法方など詳しくはこちらで
ヘルシンキ市内観光・旅行:電動スクーター(Voi/TIER)で市内中心を回る!(電動キックボード)
乗車カードやチケット見せるの?機械にかざすの?ややこしいのでまとめ
プラスチックでできた、機械読み込み用の乗車カードの場合、バスに乗り込む時はそんなものでも機械にかざしましょう。
それ以外のもの(紙のチケット・モバイルアプリなど)はバスの場合は運転手に毎回見せます。
電車・トラム・地下鉄などでは持っているだけでOK
ときどき抜き打ちでチケットを確認する人が乗車してきますので
タダ乗りしていることが分かると、観光者でも容赦無く罰金が課せられます。
便利にお得に、そして困ることなく楽しく旅行はしたいものですね。
少しでもこれらが旅行される方のためになれば幸いです!
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ちょっとしたオシャレをしたい時に是非参考にご覧ください。
ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)