1999年に販売開始がされた4つのキャラクターのマグカップですが、デザインがかぶらないようにそれぞれ色が違い、またどの面からみても何のキャラクターのマグカップがわかるようにデザインされています。
- 1999年:思考中のムーミンパパ(Moominpapa in his thoughts)(2013年販売終了)
- 1999年:ムーミンママとベリー(Moominmama and berries)(2013年販売終了)
- 1999年:氷の上のムーミントロール(Moomintroll on ice)(2012年販売終了)
- 1999年:滑るリトルミィ(Little My Sliding)(2007年販売終了、2011年に再販売)
1999年:思考中のムーミンパパ(Moominpappa in his thoughts)
トーベ・スロッテはムーミンパパの帽子の黒と合うようにマグカップも黒を選びました。
ムーミンパパが思考中の様子は第12話の『Moomin and the Sea (ムーミンパパ海へ行く)』より使用されています。
『ムーミンパパ海へいく』の中で、ムーミンパパは島で起こった様々な現象に疑問を持ち、常に「なぜ」と考えていました。
それは海のことであったり、大きくて底が見れない穴のことであったりします。
もし『ムーミンパパ海へいく』を読まれたことのある読者であれば、今回のデザインで使用されたよく考えているムーミンパパの姿も良く頭に浮かび上がるでしょう。
2013年に販売は終了しています。
※写真はMoomin.comより引用。
1999年:ムーミンママとベリー(Moominmama and berries)
※写真はMoomin.comより引用。
ムーミンママがベリーを集めている様子は、トーベ・ヤンソンの1970年代のスクラップから、その背面はムーミン谷の冬よりデザインが使用されています。
ムーミンママは食べ物を作るのが大好きです。
家族や友達たちに美味しい食べ物を食べてもらいたい気持ちが先にあるでしょう。
ムーミンママは毎年いつも木苺ジュールをたくさん作ります。
そのジュースを冬まで飲んだりします。
今回のデザインはそのベリー採集のワインシーンを描いています。
2013年に販売終了しています。
1999年:氷の上のムーミントロール(Moomintroll on ice)
※写真はMoomin.comより引用。
ムーミンコミック第5話「Moomin’s Winter Follies (やっかいな冬)」から採用されたムーミンの様子が描かれています。
通常冬に冬眠するムーミンが氷を見るとやはり特別な感じがします。
凍結した湖の上に立つこともなかなかないことです。
マグカップのもう1つの面には可愛らしいムーミンの後ろ姿がデザインされています。
このデザインは コミック第一話「Moomin and the Brigands (ひとりぼっちのムーミン)」より使用されています。
2012年に販売は終了しています。
1999年:滑るリトルミィ(Little My Sliding)
※写真はMoomin.comより引用。
リトルミィが勢いよく滑っている様子はムーミン谷の冬より、そして背面にデザインされている後ろ姿はコミック第17話「Moomin and the Comet (彗星が降ってくる日)」より採用されています。
リトルミイはいつも自分の時間を楽しんでいます。
たとえそれは自分でも経験したことのない冬でもです。
みんながどうなっているにも気にせず、雪によってできた大自然の滑り台ができていればまず滑りに行きます。
段ボールであまり滑らなければムーミンママの銀のプレートを借りて滑ります。
自分の時間を楽しむことにとても上手なリトルミイです。
2007年販売終了しましたが、フィンランドのスーパーマーケットチェーン店であるシティーマーケットの記念日を祝して2011年に再販売されました。
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ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
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3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
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