ヘルシンキでアイススケートやってみよう！

 

年末を迎えるヘルシンキでは現在気温０度前後です。

フィンランド・ヘルシンキの冬では暖かい気温でしょう。

 

先日積もった雪が今頃氷と化し、地面全体が氷がはっている状態でつるつるすべすべです。

筆者は外出する際には転ばないことだけで精いっぱいです（笑）

 

こんな季節こそヘルシンキの住民が良くするのはウィンタースポーツの一つであるアイススケートです。

フィンランド全国はもちろん、ヘルシンキ市内でも数十か所以上のアイススケートリング（グランド）があります。

 

気温が低ければアイススケート場がどんどんオープンして行きます。

 

 

 

 

ヘルシンキのアイススケートリングにもいろんな種類がある

アイススケートリングはヘルシンキで主に室内と室外の２種類です。

 

室内のアイススケートリングは体育館のような場所で、アイスホッケーチームの練習や試合、フィギュアスケート先週の練習に使われます。

室内なので、夏でも使うことができます。

参考記事：フィンランドで社会人アイスホッケー試合ってどんな感じ？

 

 

他のアイススケートリングは基本的に室外で、冬のみ使用されます。

 

室外のアイススケートリングでも冷却装置が設置されているのと設置されていない２種類があります。

 

冷却装置が設置されている室外のアイススケートリングは数が少ないですが、大体交通の便がいい場所にあり、アイススケートシューズのレンタルができたり、カフェやロッカーが併設されたりしてとても便利です。

 

 

 

 

その中で最も知名度の高い場所はヘルシンキ中央駅横の広場にある「アイスパーク（Jääpuisto）」です。

ヘルシンキ中央駅のすぐ横にあるため、人がとても集まりやすく、いつも賑わっています。

 

ただし、アイススケートリングの利用には料金がかかります。

 

アイスパーク営業情報

• 営業時間：平日１４：００～２１：００、土日１０：００～２１：００
• 料金：大人６ユーロ（約７８０円）、１８歳以下子供３ユーロ（約３９０円）、シューズレンタル６ユーロ（約７８０円）
• 場所：ヘルシンキ中央駅横広場
• Icepark

 

 

 

 

 

筆者が良く行くのはエスポーのタピオラにあるアイススケートリング「タピオラアイスガーデン（Tapiolan Jääpuutarha）」です。

 

ヘルシンキ市からは少し距離がありますが、その分人が少ないので滑りやすいです。

また、冷却装置もついているので、リングのコンディションも良く、リングのサイズも大きく、滑り心地がいいですね。

リング一周は３３０メートルもあるので、ゆっくり長く滑れます。

 

リングの使用は無料で、シューズのレンタルは有料で、カフェやコインロッカーも併設されています。

営業時間は毎日１０：００～２１：００です。

 

 

 

 

 

室外のアイススケートリングにもう一種類は「自然の低温」で作られています。

 

一般公園のグラウンドを平らに整理し、水をかけて自然に凍ってできるアイススケートリングはヘルシンキ市内でも１０数か所あります。

 

もちろん、大自然の低温を利用するので、いつ使えるようになるかは固定ではありません。

 

幸い、使用可能かどうかの確認は今ネットでできます。

「Ulkoliikunta」

上記のウェブサイトを開き、左上にアイススケートを選べば、使用可能なアイススケートリング、アイススケート場が緑で地図に表示されます。

 

場所も一般公園なので、アイススケートシューズのレンタル、コインロッカーやカフェももちろん併設されていません。

 

 

ヘルシンキの住民、もしくはフィンランド人は冬にいつもこのような無料アイススケート場を使ってアイスホッケーの練習をしたり、アイススケートやったりして冬を楽しみます。

 

 

 

 

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