北欧フィンランドの冬・日照時間は?実際生活したらどれだけ暗い?の一例

公開日:2020年10月17日  関連分類: 

 

北極圏がある国、北欧フィンランド。この国の冬には極夜があります。

 

太陽が夜でも沈まないことを白夜と言いますが、極夜とはその逆で日中でも太陽が昇らないことを意味します。

 

言葉にすると「なるほど」とは分かるものの、実際この極夜のある国で冬を過ごすとどんな感じでどれほどに暗いのかを知るには実際体験してみないと分かりにくいこともあります。

 

フィンランドの首都ヘルシンキの冬では、

日の出時間:9:00前後

日の入り時間:15:00 前後

日照時間:約6時間ほど

 

あれ?6時間もあれば余裕でしょ?!と思われらちょっと待った!!

 

実際にこの日照時間6時間の生活してみるとどんなものなのか?

一例をあげてみましょう!!

 

 

 

 

極夜っていうけど、どれくらい暗い?実際はこんな感じ 〜社会人編〜

北欧フィンランドの冬はどれくらい暗いのでしょう?

 

例えば、あなたがヘルシンキ首都ヘルシンキに住んでいる社会人だとしたら平日の一日はこんな感じです、、、

 

朝6:30 起床

出勤するために朝に起きますが、当然外は真っ暗です。

太陽光を浴びれないので身体と頭を起こすためのライトを浴びながらなんとか起きます。

写真引用:https://www.etlehti.fi/

 

朝7;30 会社へ出勤

会社オフィスでの仕事なので家から車で出勤するのですが、まず車に雪が積もっているので出発前にまずは雪かきとガラスやミラーに張り付いた氷をこそぎ落としてから。そしてやっと車で出発です。

 

もちろん外はまだ暗く夜の様。

せめてもの雪が積もっているので、少しは明るく感じます。(ここポイント)

 

大きな通りの道路照明灯はまだ明るいですが、歩道の脇にある街灯は日本に比べて薄暗いです。

 

朝8:00

会社オフィスに到着。仕事もオフィス内なので電気の明るさの中デスクワーク。窓から見える外の景色はまだまだ暗い時間です。

 

昼休憩11:30

この日のランチは会社近くのレストランへ。

外出するとやっと明るくなっていて気分がリフレッシュできたかな、と言う感じ。

それも束の間、ランチタイムも終わりまたオフィスへ。

 

コーヒー休憩15:00

あれ?窓の外を見るとさっきまで明るかったのに、外はもう夕暮れの様な感じです。

 

仕事が終わった16:30

今日の仕事も終わり、さて帰宅の時間。

しかし外は既に暗く、気を抜くともう既に20時ぐらいの感覚に陥ってしまうほど。

もう夜は始まっているのです。

車で帰宅中でも外は街灯がついています。

 

帰宅〜就寝まで

なんだか今日の1日はすごく働いた様な感じが抜けない。

寒い時期には甘いものが欲しくなる事が多く、夜食な気分でおやつを食べることも。しかし、それは夜食の時間ではない事が大半。

 

就寝時間は夏に比べて早くなる事が多くなります。なぜなら、暗いから。

 

 

と、簡単に言うとざっとこんな感じの1日です。

 

この様に、平日に仕事や学校など、屋内にいる事が多ければ太陽が出ている時間があったとしても日差しを浴びる時間が限られている、または全くないといったことがあります。

 

更に、晴れている時では日差しを感じれますが、曇っていたなら残念、貴重な太陽の日差しはどこですか?と言うことです。

 

 

参考:フィンランド ヘルシンキ と主要都市 各月の日照時間、日の出時間、日の入時間 5分でわかるフィンランド

 

 

 

 

「雪が積もればまだ明るい」と言われるほど暗い冬

 

先ほどの項目の例であげた(ポイントのところ)の様に、「せめてもの雪が積もっているので、少しは明るく感じます。」と書きましたが、、、

 

日本に住んでいれば

「雪のおかげで明るいわぁ!」

なんて感じる人はいないでしょう。

 

しかし、フィンランドでは雪の明るさを敏感に感じるほど冬は暗いのです。

 

ですので、雪が積もるまでの冬の間はフィンランド人は皆「雪が降ってくれたらなぁ」と嘆く人が増えます。笑

 

その時期が大体11月でしょうか。

 

もちろん、フィンランド北部の北極圏ラップランドでは更に日照時間が短くなります。

 

 

 

 

フィンランドの冬は寒さも厳しいですが、何よりも人の身体と心に影響を大きく与えるのはこの暗さにあります。

 

旅行で訪れるだけなら、珍しさと好奇心で「わぁ!すごいね!」と楽しむこともできるのですが、日々の生活として暮らしていくなら実は少しネガティブな面も見えてきます。

 

夏にフィンランドへ訪れた事がある人なら分かるでしょう、日光浴をしている多くの人たち。

 

暗い冬があるからこそ、太陽がサンサンとしている日には出来るだけ太陽の光を浴びたくなるのです。

 

 

関連記事:フィンランド冬の暗闇はどんな感じ?どんな対策が必要?

 

関連記事

フィンランド家族の食費はいったいどれぐらい?買い出しの頻度は?消費税の高いフィンランドではそれぞれの家族でどんな節約をして食費による出費をセーブしているのでしょうか。
フィンランドで最も人気のある休日の過ごし方は「コテージで過ごす」ことです。「コテージ」は「別荘」のような所で、自宅から遠く離れた場所で休日を過ごす場所です。フィンラン…...続きを読む
フィンランド人の休日の過ごし方はどんな感じでしょうか?ヘルシンキに観光に来たら、もちろん見るところはたくさんあって飽きることはないでしょうが、ぜひ実際にフィンランド人…...続きを読む
フィンランドで昔から愛されているタール(Terva)。タールって?!フィンランドのお土産、男性へあげるのにマリメッコとかだとちょっと女性っぽいし、なんて困りませんか?そん…...続きを読む
  筆者はフィンランドに住んで今年の夏で満5年で6年目に入ります。   キートスショップのツアーガイドの仕事を始めて2年目です。     ツアーをやってフィ…...続きを読む
フィンランドの冬は日照時間が日本に比べてとても短いことで有名ですね。では、実際ヘルシンキで生活してみるとどんな感じなのか、ヘルシンキでの生活モデルの一例をあげてみましょう。

お薦めの北欧キッチンタオル

是非使う目的、場所に合わせて自分に合う一枚をお選びください。

ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら