フィンランドのクリスマスは長い

公開日:2019年12月9日  関連分類: 

 

フィンランドで大きく祝われる大切な行事といえば、

夏至祭に続きクリスマスです。

なんせフィンランドにはサンタクロースもいますからね。

 

日本では12月に入った頃から町並みがクリスマス仕様になってくるんではないでしょうか?

フィンランドはもう11月からクリスマス仕様に街がチェンジしてきます。

早いところでは10月から?!

 

 

 

 

フィンランドのスーパーで売られるクリスマスグッズ

もう、早いところは10月下旬になるとクリスマス商品が店頭に並び出すところも!

 

なぜかというと、フィンランドの11月は祝日もイベントも何もないのです。

 

日没の時間は早まり、陽が暮れるのが早く、

気温もどんどん下がってきて

白い雪が積もればまだ夜でも明るくなるのですが、

まだまだ雪は一瞬積もってもすぐ溶けてしまう11月。

 

フィンランド人がこぞって一年で一番つまらない月だというのも納得です。

 

なので、気持ちはもう12月のクリスマスに向いてるんですね。笑

 

お店に入ると、まず、店頭に並び始めるのが

まさかの早くも

クリスマス・アドベントカレンダーです。

 

そう、これ12月1日からクリスマスまで日めくりしていくカレンダー。

中には、チョコレートが入ってるものからおもちゃ、化粧品、

更にはペット用のカレンダーも、それはそれは種類が豊富です。

 

そしてクリスマスの飾り付けの照明。

フィンランドでは、シンプルなLED照明を付けるご家庭が結構あります。

ベランダや玄関先、部屋の中にだってもちろん!

 

窓際には星形のランプを飾ったり。

それらは一日中つけっぱなしです。

 

フィンランド人、ロウソクもよく使いますが

こういう照明を冬が近づいてくると買う人が多いです。

冬本番になれば昼間の日照時間も短いですからね。

 

 

次に多くなるのが、クリスマス限定の基礎化粧品ボックス。

これは女性だけではなく、

男性のシェービングクリームやデオドラントなどが詰まったボックスも売られ始めます。

 

すると、11月半ばには、おもちゃコーナーも充実してきて

気づけばおもちゃの広告や分厚い宣伝雑誌などがポストに入ってきます。

 

そしてついに、

11月中旬から下旬ごろになると、

「もう待てません!」と言わんばかりに

そこらじゅうがクリスマスモードになってきます。笑

 

 

 

 

フィンランドでは12月入った途端に食品売り場がクリスマスになる

クリスマスを祝うのは12月下旬ですよね

本番は24日25日なのに!!

もう、食品売り場にクリスマスフードが並びます。

 

早くないですか?!

 

もちろん、日持ちするものから大きく陳列し始めますが

なぜかこの早い時期から、

スパイスや塩で味付けした生で食べる薄切りサーモン 、

グラーヴィロヒ「Graavilohi」が毎年セールで売り出されます。

 

クリスマス前だと高額でもみんな買うから今のうちにセールしとこうってことなのか何なのか

これはいつも不思議です。

 

そう、フィンランドではクリスマスにサーモンを食べるのはハムと同じくらい定番なんですよ。

冷凍コーナーには既に大きなハムの塊もどっさり売り出します。

 

もちろん、サンタクロースの形をしたチョコレートやクリスマスのお菓子、

クロギ(Glögi)と言われる飲み物も売り出されます。

 

 

スーパーに行くと

「あれ?もう明日明後日にでもクリスマス?」

と勘違いしていまいそうになります。笑

 

 

 

 

フィンランドのクリスマスツリーは年越しする。

日本のクリスマスは25日が過ぎれば

「はい、次はお正月!」とパッと終わってしまいますね。

 

しかし

10月下旬からクリスマスモードに突入したフィンランド。

年を越して翌年の1月6日までクリスマス全開なんです。

 

これは、宗教が絡んできます。

1月6日は公現祭と言って、キリスト教においてクリスマス休暇を終わらせる祝日なのです。

なので、クリスマスツリーは1月6日まで飾っておくのが普通。

 

そして、クリスマスカードにも

 

「メリークリスマス!そして、あけましておめでとう!」

 

と書かれています。

 

 

フィンランドの古い言葉に

「公現祭が終わる頃、キャベツがカップをノックする」という言葉があります。

” kun loppiainen lopsahtaa, kaali kuppiin kopsahtaa “

これは、美味しいクリスマス料理を食べ尽くした、

クリスマス休暇が終わり、また明日から普通の日常に戻るという意味。

 

 

そう、フィンランドのクリスマスは日本よりもちょっと長いんですよ。

 

 

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