ヘルシンキから日帰りでいけるおすすめの場所を第一弾、第二弾とご紹介してきましたが、今回第三弾で最後になります。
記事を作成していて、意外にも日帰りで行ける場所がたくさんあることに筆者もすこし驚いています。第一弾でまとめた場所はほとんど訪れたことがあるのですが、第二弾からは実はまだ訪れたことのない場所も多くあります。
行き先を選ぶ際は所要時間だけでなく、目的地に何があるのか、何ができるのかも重要ですね。ムーミンファンであれば、タンペレにある美術館は外せないですし、湖でのんびり過ごしたいのであれば今回ご紹介する場所がおすすめです。
ヘルシンキから1時間以内で行ける場所を2つご紹介したいと思います!1時間で着いてしまうのであれば、少しのんびり過ごせる時間も増えそうですね。
そして、最後に意外と日帰りでいけてしまう「国」をご紹介します。
Lake Tuusula(トゥースラ湖):フィンランドの夏を満喫できる場所
船での旅を楽しむにはもってこいの場所である、Lake Tuusula(トゥースラ湖)!
この湖は夏に訪れるのに最適です。
ピクニック、船、サイクリング、ハイキングなどたくさんのアクティビティを楽しむことができます。
冬の季節にはスキーやアイススケートを楽しむこともできるんです。
※Visit Tuusujärviより引用
Lotta MuseumはLotta Svärd Foundationによって保護されおり1996年から一般公開されています。Lottaとは戦時中に様々な面で活躍した女性(前線に立っていた女性や看護師として仕事をしていた女性たち)のことをさしており、彼女たちについて写真や音声を通して知ることができます。施設にはカフェも併設されています。
- 営業時間:月曜休館、火曜から日曜開館
10月から4月:10:00〜17:00、5月から9月:9:00〜18:00 - 入場料
大人:6ユーロ、子供(7〜18歳):1ユーロ
ヘルシンキからは、バスでおよそ1時間と電車であれば最寄りの駅まで30分程度とアクセスも良いので人気の日帰り目的地でもあります。
- アクセス
バス:ヘルシンキ「Kamppi」駅、バスターミナルから「Hyrylä–Järvenpää–(Mäntsälä)」行きのバスに乗車。「Gustavelund, Krapi, Onnela, Halosenniemi, Ainola, Ahola」目的地に合わせて下車。
電車:DまたはRに乗車、「 Järvenpää」で下車。徒歩または自転車で湖へ。 - 湖周辺Hop on Hop off Bus:時刻表はこちら
5月15日から8月31日の夏限定ではありますが、1日5ユーロでバスに乗り放題です。電車で行く方はこのバスに乗れば湖まで駅から行けます。 - 地図:
Viihti(ヴィフティ):自然豊かでのんびりできる町
絵に書いたような風景そして、広がる大自然に溢れており、トレッキング、ゴルフ、サイクリング、スイミング、カヌーといった様々なアクティビティが楽しめる場所でもあります。
ブティックもたくさんあり、フィンランドのアート、手作りの物、家を飾るアイテムなど様々な物もみつけることができます。
Vihti Chruch(ヴィフティ教会)とVihti Museum(ヴィフティ美術館)があり、町の歴史に触れる場所もあります。
※写真出典:Vihti.fiより引用
- 地図:
Tallin(タリン、エストニア):中世時代にタイムスリップ
地図でみるとヨーロッパ大陸からは少しフィンランドは離れているので、ほかの国なんてなかなか1日じゃいけないと思ってしまうかもしれませんが、ヘルシンキから日帰りで行けてしまう国があるのです!
それは、エストニアの首都タリンです。朝のフェリーで出発して夕方に帰ってきたらタリンには4~5時間ほど滞在でき、中世の雰囲気を存分に楽しめます。
3つもフェリーを運営している会社があり、早いフェリーであれば2時間程で到着します。
タリンの観光情報を詳しくご紹介しています:
キートスショップ日帰りツアー
ヘルシンキだけでなく日帰りでどこか自然を楽しめる場所にいきたいと思っている方も多いかとおもいます。
目的地にいく方法に加えてフィンランドならではのアクティビティ、サウナやベリー摘みも楽しめる場所を探すとなると大変ですよね。
そこで、キートスショップが開催しているツアーをおすすめします!日本語ガイド付きなので安心して気軽に参加していただけます。
詳細はこちらから
もう少し遠出したい方には
日帰りではすこし遠い3時間から4時間ほどかかる場所のご紹介もしています。
意外と知られていないフィンランドの世界遺産もある場所がたくさんあるので、時間のある方はすこし遠出してみるのはいかがでしょうか?
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お薦めの北欧スポンジワイプ
是非水回り、テーブル拭きなどにご活用頂きたいです。
ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)