
こんにちは、スタッフのチヨエです。
最近のフィンランドは太陽が出たり隠れたり。
色んな天気に気分が左右されがちですが、
雨上がりのちょっと曇った森もいい匂いがして好きです。
最近のフィンランドの天気とゆるい天気予報番組
最近のフィンランドの太陽、
日の出は4:30ごろ
日没は22:00ぐらい
グングン陽が延びてきました。
気温は平均10℃ぐらいを行ったり来たりを繰り返していますが、
暖かい日は15℃ぐらいまで上がります。
日本の感覚で15℃というとまだまだ寒いと思われがちですが、
フィンランドじゃ
「うわーあったかいねー!」と言われる気温。
お天気がよく、日差しを浴びればけっこう暑かったりもします。
湿度も日本と違うので意外と体感温度、日本とフィンランドじゃ違ったりするんですよ。
私はほぼ毎日天気予報をチェックするのですが、
ある朝、いつも通りテレビをつけて天気予報にチャンネルをまわしたら、、、

今回は愛犬を連れての天気予報でした。笑
この天気予報士の方、お茶目で私好きなんです。
以前は、
「暖かすぎるよフィンランド!なんだこの天気は!」
と、笑いのツボにハマってどうしようもない予報をされたこともあったんですよ。
*その時の動画はこの記事で載せています。
参考:フィンランドのテレビ番組は日本より面白い?英語がネイティブなわけ
こういうゆるい感じが私はとても大好きです。
ブルーベリーが実り始めてきたころ、他のベリーもお店に並ぶようになってきた

5月の半ばにもなると森には沢山のブルーベリーが実り始めます。まだまだ赤く、これから夏終わりにかけて食べ頃の濃い青色になってきます。
フィンランドといえばベリーが豊富なことで有名です。
この時期になってくると、ベリーの量り売りやスーパーでも大々的に色んなベリーが並ぶようになってきました。
「さぁ、もうお会計して家に帰ろうか」とスーパーのレジへ向かうと
その手前で、、、
なんだかイチゴのいい匂いが、、、
ついついレジ籠にとってしまいました。笑
フィンランドでは1kgのイチゴが箱に入って売られていることも当たり前なので
もう、その売り場一体が甘ぁ〜いイチゴの匂い。
それについついそそられて私は売り手の思うツボです。笑
この日はこのイチゴを使って記念日でもなんでもないのにせっせとケーキを作りました。

前日から「Kakku!Kakku(ケーキ)!」と楽しみにしていた息子。イチゴ並べを手伝ってくれましたが、ホイップクリームつまみ食いが凄かった汗。
フィンランドでは森になるブルーベリーやリンゴンベリーは自分で収穫することができますが、
イチゴは森で収穫できません。
なので、イチゴ狩りしている農園もあるんですよ。
私が数年前に行ったところは入場無料!
イチゴ狩り、もちろんその場でもぎ取って口にINしてもいいですが、
自分で採ったイチゴはグラムで測ってもらって買い取って持って帰るか
それとも農園の人へ渡すかどうか選べます。
ついつい真剣に収穫してしまってこの時は4.4kgもありました笑。

「収穫」というといつになく集中力を発揮してしまうんですよワタシ笑。
この時は確か、いっぱいイチゴジャムを小瓶に作って友人や家族にお裾分けした思い出が。
今週は近所の森を少しだけ散歩

お天気がいい週末は海辺に散歩へ出かけることが多いのですが、
今週末は残念ながら雨が降ったり止んだりで曇り。
近所の小さな森を息子と探索。
やっぱり海には海の、森には森の匂いがあって癒されますね。
と同時にモヤモヤしていた気分も凄くスッキリします。
夏本番の6月に入れば最もっと色鮮やかになるので
息子と森に実っているベリーをつまみ食いしながら散歩でもしようかな。

でも、フィンランドの森を歩く時はマダニ(Punkki)に気をつけなければなりません。
実は先日、息子はサマーコテージでマダニをもらってきてしまったらしく、
耳の後ろあたりが痛いと訴えたのでわかりましたが、
もし、痛みを感じなかったら今頃どうなっていたか考えるとゾッとします。
噛まれていることに気づかない人も少なくないですからね。
急遽、マダニ専用のピンセットで取り除きましたが、心配になって病院へ連れて行きました。
あれから、何も問題なく元気に過ごしていますが、
本当に心配しました。
自然豊かなのはいいですが、危険も隣り合わせだということを忘れてはならないと改めて思わされた日。
日本にもマダニがいるようなので、皆さんも自然の中ではお気をつけくださいね。
*「マダニって何?」という方はこちらをお読みになってください。
参考:マダニ予防注射シーズン・噛まれたら?感染したら?ライム病とは?
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1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「ヘルシンキ現地ツアー」を中心に事業を展開しております。実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良いツアーサービスを提供できるよう進めていきたいと思います。
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「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
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