ムーミンファンの中で大人気製品であるアラビアムーミンマグカップにはテーマ限定、季節限定、特別記念限定の商品がありますが、非限定のキャラクターマグもたくさんあります。
今回は非限定キャラクターマグ紹介の記事第6弾目になります。
今回は2009年から2011年にかけて販売が開始されたキャラクターのマグカップのご紹介です。
- 2009年:インスペクター(Inspector)
- 2009年:アドベンチャー(Adventure)(2013年販売終了)
- 2010年:ロッドユール(Muddler)
- 2011年:ソースユール(Fuzzy)
2009年発売:インスペクター(Inspector)
※Arabiaより引用
インスペクターとなって登場しているヘムレン族の一人。
ムーミンコミックの 第21話「 Fuddler’s Courtship (イチジク茂みのへっぽこ博士)」と 第16話「 ConscientousMoomin (ムーミン谷のきままな暮らし)」よりデザインが使用されています。
植物に水やりをしている可愛らしいインスペクターさんですが、実はミムラねえさんに恋をしていることでも知られています。
ムーミン谷が平和すぎでインスペクター(警察官)が職を失う恐れがあってムーミン谷のみんながパニックになったお話を覚えているのでしょうか。
アラビアはマグカップとともにボウルも同じキャラクターのデザインで販売しているのですが、このインスペクターは現在はマグカップのみ販売しています。
インスペクターのボウルは2015年の12月に販売終了しています。
2009~2013販売:アドベンチャー(Adventure)
※Arabiaより引用
ムーミンのマグカップや陶磁器製品の「アドベンチャー」デザインシリーズは2009年に初めて発売され、2013年まで同じデザインで販売されてきました。
マグカップに描かれているムーミンはコミックの第18話「 Moomin and the Golden Tail (黄金のしっぽ)」より使用されています。
美しい白黒の背景は「たのしいムーミン一家」より使用されています。
2014年以降には継続テーマ「アドベンチャー大移動(Adventure Move)」となり、デザインの変更も同時に行われました。
2010年発売:ロッドユール(Muddler)
※Arabiaより引用
ロッドユールはムーミンパパの友人、フレドリクソンのおいであり、そしてスニフのお父さんです。
ロッドユールの結婚相手はソースユールで、そのお話が詳しく読めるのがこちらの「ムーミンパパの思い出」です。是非読んでみてくだい。
背面のデザインはムーミンコミック第21話「 Fuddler’s Courtship(イチジク茂みのへっぽこ博士)」より、正面のデザインはあまり知られていない1970年代のトーベ・ヤンソンのスクラップより使用されています。
またインスペクターと同様に、ロッドユールのボウルも2015年12月より販売終了していますが、マグカップは継続して販売されています。
2011年発売:ソースユール(Fuzzy)
※Arabiaより引用
先ほども紹介しましたが、ソースユールはロッドユールの結婚相手で、息子はスニフです。
※参考書籍:『ムーミンパパの思い出』講談社、トーベ・ヤンソン/作・絵、小野寺百合子/訳、1990年発行
ソースユールのデザインは「ムーミンパパの思い出」より使用されています。
小説の中でソースユールに関する描写がほとんどなく、ソースユールはどういう人かははっきり知られていないです。
小説を読むとロッドユールとソースユールのマグカップは揃えて欲しくなってしまいますね。
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2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
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「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
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