スポンジワイプの魅力
ヨーロッパの家庭必須アイテムになっている「スポンジワイプ」には実に多くの知られざる魅力が秘めています。
- 抜群の吸水力
- 高い速乾性
- 高い耐久性
- 片手で楽に絞れる
- 土へ還るエコ素材
- おしゃれなデザイン
北欧雑貨でおしゃれなキッチン
毎日の家事はなかなかの重労働。少しでも楽しく快適に取り組みたいものです。そこで活躍するのがスポンジワイプ。機能性の高さに加え、かわいいデザインが注目されています。かわいい雑貨に囲まれると、ちょっと幸せな気分になりますよね。キュートなふきんを日々の家事に取り入れてみてはいかがでしょう?
水回りの掃除を半減!家事をサポート
水回りの掃除はなかなか大変。拭いても拭いても水気が残り、イライラしたことはありませんか?掃除を効率良く終わらせるには、道具選びが大切。ワンランク上のふきんで、家事の手間も時間も、ストレスも減らしてみませんか。スポンジワイプは綿の2倍、化学繊維の1.5倍の吸水力があります。キッチンの掃除はもちろん、拭いた時に繊維がつかないので、鏡を磨いたり窓の結露を取るのにもおすすめです。
ちょっとしたプレゼントに最適
ちょっとしたお礼やお返しをしたい時、何を贈ろうか悩んでしまうことはありませんか?あまり大袈裟な品だとかえって相手に負担をかけてしまいます。そんな際におすすめなのがスポンジワイプ。ふきんは誰でも使う物なので、間違いなく役立ちます。デザイン的にもおしゃれなので、プレゼントとしても見劣りしません。デザイン性・機能性に優れたワンランク上のふきんは、友達をはじめご近所さんや親戚にも喜ばれるでしょう。
土に還るエコロジー商品
もうひとつ見逃してはならないのがエコロジーな側面。スポンジワイプの素材は天然繊維(綿70%と紙と同じ材料であるセルロース30%)のため、最終的に分解されて土に還ります。どんなに長持ちする商品であっても、ふきんはいずれ処分する時が来てしまいます。最後に土へ還るというのは、本当の意味で地球や環境に優しくて安心して使うことができますね。
ふきん以外の使い道
さて、このスポンジワイプですが、台拭きや食器の水切りにはもちろんのこと、他の用途としても活躍します。例えば、来客へのお手拭きに湿らせて差し出したり、お茶やおやつでおもてなしする時に敷いてみたり。かわいい絵柄なので、見せるように使うと喜ばれるでしょう。その他、インテリアとしてさりげなく壁に飾っている方もいます。
みなさま、ぜひキッチンワイプの使い心地をお試しください!
More Joyは世界で愛されるブランド
More Joyはフィンランドのブランド。デザインと品質にこだわってきたMore Joyはフィンランド・デザイン、フィンランド製造の原則を貫きます。その商品はフィンランド国内は222店舗、ドイツ102店舗、オーストラリア15店舗、スウェーデン12店舗で販売されています。そのほか、アメリカ、カナダ、イギリス、スイス、イタリア、アイスランド、ノールウェー、ルクセンブルグ、スロベニア、ニュージーランドでも取り扱われており、高い人気を誇っています。
北欧デザインのふきん More Joy
スポンジワイプ :リースオブディプロマシー
【日フィン国交100周年記念】
2019年は日本とフィンランドの国交樹立100周年です。
今回は「外交の冠」というテーマに通じ、フィンランドの青と日本の赤を使用し、両国の友好関係を表現しています。
参考記事:北欧スポンジワイプ特集
カスタマーレビュー
Submit your review | |
仕様詳細
- 寸法:長20センチ、幅17センチ、厚1.5mm
- 重量:11グラム(乾燥時)
- 材質:植物繊維(セルロース)30%と綿70%の合成繊維、100%生物分解可能
- 印刷インキ:ヨーロッパ産水彩顔料
- 沸騰殺菌可能
- 洗濯機による洗濯可能
- 100%フィンランドデザイン
動画でスポンジワイプの実力を見る
スポンジワイプは、ヨーロッパでは60年以上の歴史があり、多くの家庭で愛用されているポピュラーなキッチン雑貨です。日本でもその知名度は上昇していますが、まだ馴染みのない商品かもしれません。役割は、いわゆるふきんと同じです。おしゃれなデザインが多く、雑貨好き・かわいいものが大好きな方の目にも留まっています。
スポンジワイプの何が素晴らしいかというと、とにかくその吸水力。
と、言葉だけでは説得力がないですよね。
そこで、キートスショップの店長が自ら吸水力やしぼり具合、乾き具合について実験をしました。素材の異なるふきんと比較をしていますので、ぜひチェックをしてください!
動画を見れば、吸水力の高さは一目瞭然。動画を見る時間のない方、数字の比較を再確認したい方は、実験結果をまとめましたので参考にどうぞ。
抜群の吸水力が明らかに!
今回、実験に用意したふきんは以下の3つです。
- 化学繊維のふきん(植物繊維を含む)
- 綿のふきん(タオル地)
- スポンジワイプ(モアジョイの商品)
これらがどれだけの水を吸うかを試したところ、以下のような結果となりました。吸水力が高かった順に並べています。
- スポンジワイプ 125ml
- 化学繊維のふきん 76ml
- 綿のふきん 61ml
モアジョイのスポンジワイプは、化学繊維の1.5倍以上、綿の2倍以上も水を吸い取り、圧倒的な吸水力を見せています。ヨーロッパで長く愛されている理由が分かりますね。
しぼり具合も上々!
また、スポンジワイプは水切れの良さも長所のひとつです。こちらも実験を行ったところ、化学繊維とは僅差でしたが、スポンジワイプが1位となっています。実験は、各ふきんに水をたっぷり吸わせてからそれぞれを限界まで絞り、水の排出量をはかりました。そして、先程の吸水量をもとに排出された割合を計算しています。
まず、こちらは絞り出した水の量です。
- スポンジワイプ 83ml
- 化学繊維のふきん 49ml
- 綿のふきん 36ml
そして、割合が高い順に並べました。数字が大きいほど水切れが良いことになります。
- スポンジワイプ 66.4%
- 化学繊維のふきん 64.5%
- 綿のふきん 59%
吸水力ほどの大差はありませんが、それでも優れていることには違いありませんね。
スポンジワイプの取り扱い&お手入れ
スポンジワイプは乾いているとパリッと固く張りがあります。使い始めに、なかなか水を拭き取れなかった場合は、少し湿らせてください。そうすることで威力を発揮します。
商品がお手元に届いた時、裏面に商品案内のシールが貼られている場合があります。乾いているとそのシールは剥がしづらいのですが、水に塗らすと非常に簡単に剥がせますのでお試しください。
スポンジワイプは熱に強く、煮沸消毒が行えます。衛生面を考えると、週に1~2回の煮沸消毒がおすすめ。お鍋に湯を沸かしグツグツと沸騰したらスポンジワイプを入れ、1分以上は煮沸してください。
また、この商品は丈夫なので洗濯機で洗うことも可能です。モアジョイは公式ホームページで「洗濯機で50回以上洗える」とうたっています。ヨーロッパではスポンジワイプを洗濯機でお湯洗いする方が多くいるので、こちらもセールスポイントとなるのです。
スポンジワイプが驚異な吸水性を持つ理由
なぜスポンジよりも綿タオルよりも軽くて薄いスポンジワイプはこんなに高い吸水性を持っているでしょうか。その理由は素材と製法にあります。
スポンジワイプの素材は綿とセルロースです。綿という素材自体親水性があり、吸水性は悪くありません。更に紙と同じ素材でより高い親水性を持つ「セルロース」を混合したので、吸水性がより一層高まります。そして、セルロースの高い親水性の秘密はその繊維構造にあります。セルロースの繊維構造は中空で細長いので、「毛細管現象」によって水をすごく吸い取りやすいです。
セルロースは綿よりも親水性が高いなら、なぜ綿を使わずセルロースのみで作らないかという疑問を持つ方もいるでしょう。実にセルロースだけだと強度が足りず、水につけるとバラバラになりやすいです。そのため、強度を綿から得て吸水性をセルロースから得るというそれぞれの素材のメリットを取る配合となりました。
もう一つの秘密は「塩」です。スポンジワイプの製法に塩が使用されていますが、完成品には塩が溶かされ流されています。そのため、消えた塩が残した無数の空洞は「毛細管現象」をより強めています。結果的に綿、セルロースと塩による無数の空洞によってスポンジワイプが驚異的な吸水性を持つようになるわけです。
詳細はこちらの記事をご参考ください:スポンジワイプはなぜ驚異的な吸水力を持つのか?
スポンジワイプの歴史
スポンジワイプの起源は第二次大戦後の時に遡ります。当時スウェーデンのストックホルムにいる化学エンジニア「Curt Lindquist」はずっとキッチンクロス製品を開発していました。当時キッチンクロスはリネンや綿が主な材料でしたが、戦争によって物資が欠乏し、何か新しい材料でより優れた製品を開発できないかと彼はずっと悩んでいました。
自宅のキッチンを使って色々試行錯誤し、綿にセルロースと塩を配合して作る方法に辿り着きました。これが現在販売されているスポンジワイプの原型です。この綿70%、セルロース30%配合の新素材は軽くて体積が小さいにもかかわらず自重15倍の水を吸収できる吸水性と200回以上も使用できる耐久性などの優れた性能によって短い間にヨーロッパ中に広がりました。
スポンジワイプの生まれはスウェーデンですが、1990年にドイツの会社に買収され、それ以来「ドイツの会社が生産している」ことになるので、「ドイツ発」と言われることもありますが、最初に生まれたのはドイツではなく、スウェーデンですね。
ちなみに、スポンジワイプは「ディッシュクロス」「キッチンクロス」もしくは「スポンジクロス」などの名前でも呼ばれています。
詳細はこちらの記事をご参考ください:スポンジワイプってどこから?その生まれからスポンジワイプを知る!
使用者のレビュー情報
スポンジワイプを実際に使った方々がレビューした情報を利点欠点の両面に分け、まとめてあります。是非ご参考ください。
参考記事:スポンジワイプのメリットとデメリット:人々の実使用経験とレビューをまとめた!
MORE JOY(モアジョイ)社について
モアジョイ社は、キッチンタオルやスポンジワイプなどのキッチン雑貨を製造・販売している1997年に設立したフィンランド西部のパルカノ市にある企業です。デザイナーであるSusanna Myllymäåki氏が設立した当社は「デザインで人々の暮らしを楽しませたい」という思いのもと、北欧らしくスタイリッシュで遊び心がたっぷり詰まったデザインを展開しています。こだわりはデザインだけでなく、〝リサイクル可能且つ高質なな材料の使用〟や〝商品の利便性〟にまで及んでいます。
本製品はDesign from Finlandの認証取得済み
「Design from Finland認証」は「The Association for Finnish Work(フィンランドワーク協会)」が審査・承認・管理している認証標記であり、「この製品若しくはサービスはフィンランドでデザインされた」ことを保証します。「Design from Finland認証」の取得には厳格な基準と審査プロセスを受けることが必要であり、高い品質を持つ製品のみ「Design from Finland認証」を受けることができます。(詳しくはこちら)
本製品はMade in Finlandの認証取得済み
「Made in Finland認証」は1965年から使用され、現在は既に50年以上の歴史を持ち、ヨーロッパを中心に世界中多くの方々に認識されています。「Made in Finland認証」を受けた製品やサービスには「フィンランドで作られ、高品質な製品やサービス」が保証されます。認証を受けるには厳格な基準と審査に合格しなければいけません。(詳しくはこちら)
お薦めの北欧スポンジワイプ
是非水回り、テーブル拭きなどにご活用頂きたいです。
関連分類:More Joy商品
ご利用ガイド
1.ご注文方法について
商品ページにてご希望の商品をカートに入れ、商品の名前、仕様、数量をご確認ください。会員ログイン又はご登録頂ければ、更にお得の割引価格にてご購入頂けます。※会員登録手続きが完了しても確認・通知メールが届きませんのでご注意ください。なお、会員ログイン・登録せず、お届け情報及びお支払い情報のみにて当店サービスをご利用頂くこともできます。お客様本人の住所をご指定される場合は「自宅へ届ける」を選択し、その他の住所をご指定される場合は「自宅以外へ届ける」をご選択ください。お支払方法は、クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込の3種類からお選び頂けます。入力が終わりましたらボタンを押し、入力内容をご確認の上、ご注文の確定をお願いいたします。ご注文内容の確認メールが届きますので、ご確認ください。
2.お支払いについて
【クレジットカード決済】ご利用頂けるカード:JCB、VISA、マスターカード、アメリカン・エキスプレス、ダイナース。
【コンビニ決済】利用可能なコンビニ:ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート。手数料について、決済総額5000円未満手数料100円、決済総額5000円以上手数料無料。
【銀行振込】銀行:PayPay銀行(銀行コード:0033)(ペイペイギンコウ)支店:ビジネス営業部(店番号:005)口座種別:普通、口座番号:3068733、口座名義:シドラジャパン(カ
3.お届けについて
【送料】お買物合計金額6,000円(税抜)以上で送料無料!2000円未満ご購入の場合:300円、6000円未満ご購入の場合:450円。 ※金額は税抜きです。※送料は全国均一です。※ただし2ヶ所以上への配送や別々の出荷日でのお届けの場合、配送が2口以上になる場合には、それぞれ送料が必要になります。
【配送】佐川急便/ヤマト運輸/日本郵便にて配送。入金確認でき次第、3営業日内に発送致します。発送は平日のみとなります。※迅速に発送対応を致しますが、注文が多い場合少しお時間頂く場合がございます。
4.返品や交換について
製品到着後1週間以内に「製品に不良箇所はないか」「ご注文内容と合っているか」をご確認ください。(不良品についてはこちらをご確認ください)返品は製品到着後、1週間以内にお願い致します。商品に欠陥がある場合を除き、基本的には返品には応じません。なお、キートスショップはお客様のご要望に誠意をもってご対応致しますので、いかなるご質問、ご意見でもお気軽にご連絡頂ければ幸いでございます。(お問合せフォーム)