フィンランドの形にとらわれない様々な勉強スペースの座り方

公開日:2018年7月19日  関連分類: 

我々は学生の時代からずっと勉強していました。

読者の皆様はどのような場所に座って勉強されていましたか?

 

筆者が日本で見てきた、もしくは使って来たお勉強、お仕事スペースも様々なです。

しかし、フィンランドにあるお勉強スペースもしくはお仕事スペースは「座り方」に関し、日本との違いがとても大きいです。

 

 

日本で使って来たお勉強スペースはこんな感じ

東京に住んでいたごろによく中学生や高校生が近所の図書館で勉強している姿を見ました。

また、広島滞在時にも「青少年センター」という場所で中学生たちが勉強していました。

基本的に長い机の両側に椅子が並び、みんなそこに座って勉強する感じでした。

 

筆者自身もよく図書館で勉強したり、仕事したりしていました。

近所の図書館はもちろん、座席数の多い東京都立図書館や設備の新しい江戸川区篠崎図書館などもとても快適にご利用させて頂きました。

もちろん、東京の大学附属図書館や広島の大学附属図書館にも邪魔させて頂きました。

 

基本的にどの図書館もお勉強スペースも「机に椅子」という形式に変わりはありませんでした。

 

 

フィンランドの勉強スペースはこんな感じ!!

筆者がフィンランドでお仕事をする時(基本的にパソコンで作業する)やフィンランド語を勉強するときに基本的に家でやるか、図書館でやるか、シェアオフィスを使うか、カフェにするかのどちらになります。

 

そのため、様々な大学附属図書館、近所の小さい図書館、中央図書館などにも訪ねています。

その中で筆者が感じた一つとても大きいな違いは「勉強スペースの多様化」です。

 

もちろん、通常の形で「机+椅子」というセッティングは基本ですが、それ以上に「様々な座り方」のスペースが設けられています。

 

例えば、ソファスペースです。

 

ソファスペースがあれば、ゆっくり座って本を読むことができるし、ノートブックパソコンを膝に載せればもちろんソファに座って使うことも可能。さらに、人が少ない時には靴を抜いてソファの上に足を延ばすことさえできます。

本を読むことやパソコンを使って作業することが楽な姿勢でできます。

(もちろん、人体工学的に「正しい姿勢」ではないと思いますが)

 

※電源も備え付けでパソコンの作業ができます。

 

もう一つは、個人チェアスペースです。

 

ソファスペースで他人と近く座ったり、通常の机と椅子のスペースで他人と近く座ったりするのを避けて集中したい時も偶にあるでしょう。

そういう時には個人チェアスペースがとても使いやすいです。

 

一人座りのゆったりした大きいソファ材質の椅子がスペースゆったりの場所に設置されています。全ての椅子は窓に向いて外の景色を見ることができ、それぞれの椅子も一定の間隔で置かれているため、ストレスを軽減し、スペースを存分に取ることでより集中力を高めることができます。

 

 

立って勉強するスペース。

立って勉強するや作業をすると効率が高まると言われています。

フィンランドの図書館にも高めの机があって椅子がないスペースがあります。

ずっと座るのではなく、立って勉強したりして効率を高めることも可能。

 

 

最もすごいと思ったのは寝転がるスペースです。

 

使用者のみんなは全員大人ですが、転がるスペースもたまに見かけます。

大きいな超柔らかいクッションが何枚も壁寄せに置かれてあり、その上で気持ちよく寝転ぶことができます。

 

そこで寝転びながら本を読んだり、パソコンで作業したりすることができ、疲れたら少し寝る人もいます。

 

日本社会の一般的な見方からすると、「何このだらしない座り方!」と思われるでしょう。

しかし、多様性を重視するフィンランド社会では、一つのやり方にこだわらず、様々なやり方を取り込み、試し、効果の検証を同時に行うこともあれば、単純に使用者により多い選択肢を提供することもあります。

 

今回テーマの「勉強スペースの座り方」がその代表例の一つです。

 

「もし本を読むこと、勉強すること、仕事をすることを体勢を変えながらすることができ、より気持ちのいい体勢ででき、よりストレスを減らすことができ、より効率を高めることができれば、毎日、毎回必ず机と椅子のセットに座って勉強する必要はないでしょう?」という考え方でしょうね。

 

※通常の机スペースです。

 

筆者も実際に様々なスペースを利用

パソコンを使う作業が多く、マウスを使用するため、基本的に通常の机+椅子のスペースに座りますが、他のスペースもたまに利用します。

 

一人で集中した時にはやはり個人チェアスペースを使うし、もうちょっと気楽に作業した時にはソファスペース。

天気が良くて外も温かい時にはテラスに出て作業したりもします。

 

このような形にとらわれずフレキシブルに対応するのもフィンランド文化の一つの特徴ですね。

 

関連記事

 

お薦めの北欧スポンジワイプ

是非水回り、テーブル拭きなどにご活用頂きたいです。


二点以上のお買い上げでお得

2点のご購入で最大10%割引、5点のご購入で最大15%割引。詳細はこちら

ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら