ヘルシンキでレストランデーに出店してみた!トラブル絶えずにゴタゴタ!

公開日:2018年5月21日  関連分類: 

フィンランドのヘルシンキは5月に入ってから晴れた日が続き、最高気温も20~28度くらいに上がり、いるだけで幸せと言えるほど気持ちのいい夏になってきました。

 

そんなパラダイスのようなフィンランドを満喫するため、筆者は友人と一緒にレストランデーをやることに決めました。(やると決めたのは2月ですが、実際の準備は4月末から)

 

1日のイベントですが、想像を絶するトラブルが頻発しました。

 

 

レストランデーとは?

レストランデーはフィンランド語で「Ravintola Päivä」で、英語は「Restaurant Day」です。直訳すると「レストランの日」という意味です。

 

レストランデーは「全員自由参加型イベント」というもので、誰でもこの日に限って自作の料理を提供・販売し、レストランもしくは屋台として営業することができます。

もちろん、営業免許や衛生関連ライセンスなどは持っていないので、「この日に限る」というルールです。

 

1年に4回、それぞれ2月、5月、8月と11月のある土曜日に開催されます。

 

そして、料理の内容はもちろん、場所もとても自由です。

自宅のダイニングルームで1万円の豪華フールコースを出すのもいいですし、公園で100円程度の屋台料理もしくはストリートフードを出すのもいいです。

 

このようなイベントに通じて食文化を発展し、料理に対する概念を変えていくというのがイベントの趣旨だそうです。

 

レストランデーのオフィシャルサイト

 

 

ヘルシンキ市中心の公園に初出店のゴタゴタ

筆者は3年前にフィンランドのユヴァスキュラという町ですでに一度レストランデーにキッチン設備の揃っている室内場所で出店したことがあります。

 

しかし、今回は「公園」で露店出店です。

比にならないほど準備が大変でした。

 

まずは設備機材の準備です。

室外でものを温めるって意外と簡単ではありませんでした。

 

※一生懸命仕込み準備している筆者の友人。

 

特に今回出店する食べ物は「ラーメン」。

麺を茹で、スープを温める必要があります。

 

車所持で自宅に持ち運べるガスコンロがあれば簡単ですが、筆者や共同出店する友人にはどれも持っていません。

 

車を持っている友人に頼み込み、ガスコンロとガス缶を借り、テーブルをレンタルし、テントと大きい鍋、水タンクを買いました。

屋台の設営、食材の購入と仕込みを二日に分けて行い、とても時間のかかる作業でした。

 

※試作品で完成したラーメン。そこそこおいしそうでしょう!

 

レストランデー当日

前日にすべての機材を友人の車に積み込み、家に戻って早々に就寝。

翌日朝8時にヘルシンキ市中心の最も人気のあるエスパラナディ公園に行ったらすでに9割の場所が取られていました。

 

筆者はまず場所を確保し、一緒に出店する友人たちに連絡。

 

あれ。。。車で機材を運んでくる予定の友人は連絡取れない。。。

あれ。。。電話に出ない。。。。

 

あれ!?

 

まさかの寝坊!?

 

一緒に出店する他の友人2名が公園に8時半ごろに到着してもドライバーは音信不通!

開店時間の11時に迫りながら、9時に筆者がドライバーの家に行ってベッドから叩き起こすことに決めました(笑)

 

ちなみに、ドライバーの家はヘルシンキからバスで1時間かかる場所にあります。

 

 

10時にドライバーの家に到着。

ドライバーがソファーで気持ちよく寝ている姿が筆者の目に入りました。

 

お~~~い!

 

※設営が完了した屋台。

 

※友人が作った格好いい看板。

 

起こして出発。

10時半に公園到着。

 

早速設営開始。

 

あれ?コンロのガスホースを締める冶具が壊れてる!?

 

あれ?用意した鍋が小さすぎでガスコンロに乗れない!?

 

泣き顔に蜂。

トラブル絶えず。

 

お客様としてやってきた別の友人に冶具の購入を無理やり頼み、筆者は鍋の調達に奔走しました。

 

ようやく開店予定より1時間半遅れて12時半ごろに全てが整い、順調に回り始めました。

 

日本のラーメンは様々な人々から「おいしい!」の声を頂き、とても心が温かくなり、うれしかったです。

 

さすがにエスパラナディ公園はヘルシンキの市中心にあり、観光地の市場広場とヘルシンキの繁華街に囲まれているだけに、人の流れは絶えませんでした。

 

 

レストランデーは儲かるか?

一言で言うと労力と時間に全く見合わないくらいちょっとしか利益が出ませんでした。

 

でも初めての露店屋台はいい思い出になりました。

8月の継続出店を検討中。

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

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