フィンランド在住筆者がお薦めするサウナの楽しみ方

公開日:2018年10月27日  関連分類:  

 

10月末に向け、フィンランドの気温も徐々に下がってきました。

夏の気分はもう8月末に終わり、9月から気温が20度を切り、10月から気温が10度を切り、10月末現在のヘルシンキは気温が徐々に零度に近付いています。

 

気温が下がっていくとサウナの気持ちよさがどんどん上がってきます

 

フィンランド人は年中サウナに入りますが、フィンランド在住の筆者としてはやはり夏より冬のほうがサウナがいい気がします。

それで、フィンランドのサウナはどのように楽しんだほうがいいのかという側面からフィンランドのサウナを100%楽しんで頂ける方法をご紹介したいと思います!

 

 

フィンランドサウナは休憩を挟んで何回も入る!

偶にですが、筆者が公衆サウナに入っている際に、観光で来られた日本の方々がサウナに入ってきました。

しかし、休憩を挟んでも30分や1時間弱だけで出ていき、着替えて帰って行かれました。

 

フィンランド在住の筆者としては少しもったいない気がしますね。

 

フィンランドのサウナは「ゆっくり」して「リラックス」するのが肝です。

 

フィンランド式サウナは日本のサウナよりも温度が高いため(約100~120度前後)、なかなか最初は慣れず、帰ってしまったかもしれません。

 

しかし、サウナ室に入る一回目は時間を短くし、2回目の入室以降に徐々に時間を伸ばしていくと体は徐々に慣れます。

それで、サウナの中で皮膚の毛穴が開くのを感じながらリラックスできるようになり、外の冷たい空気の中で休むことですっきり感を感じることもできるようになります。

 

これこそがフィンランド式サウナの醍醐味です。

 

 

上段と下段ベンチで体感温度を調節する

初めてフィンランドのサウナに入ると恐らくほとんどの人は「耐えきれないほど熱い」と感じるでしょう。

 

それはそうです。

普段100度以上のサウナに入ることがあまりないならもちろんそう感じます。

フィンランド人は子供の頃からこの温度のサウナに日常的に入るので、何とも感じませんが。

 

それで、上段のベンチと下段のベンチに座り分けることで体感温度を調節できます

 

サウナ室の作り方にもよりますが、多くのサウナ室にベンチが上段と下段と分かれます。(小さいサウナのベンチは一段しかないです)

サウナストーブからの熱気はサウナ室の上部に上がりますので、上段ベンチの温度は下段ベンチよりも高いです。

 

それで、上段が熱すぎると感じたら、下段に下がって座ると熱さを和らげられます。

また、頭を下げるなど体勢を少し低めにするのも効果があります。

 

特に耳がとても熱いと感じた時にそうすると効果的です。

 

 

忘れてはいけないサウナ用品

サウナで使う道具やグッズは様々あります。

 

最も基本的なものはサウナマットです。

サウナ室のベンチは熱いので、座るときにベンチの上にサウナマットを敷いておくと熱く感じずに座ることができます。

 

公衆サウナでは木の板もしくは使い捨ての紙シートが用意されていることもありますので確認してみてくださいね。

 

そして、お水は必ず用意しておきましょう!

水を飲まないと脱水状態になり、とても危険ですので。

 

 

あると便利なサウナアイテム!

必須ではないですが、あるといいという道具は「サウナ帽子」と「ビーチサンダル」です。

 

サウナ帽子は頭頂部や耳を高熱から守る効果があります。

フィンランド人でも全員がよく使うわけではないですが、使う方をたまに見かけます。

ニート帽でも代替品として使えます。

 

ビーチサンダルも使いやすいアイテムです。

サウナ室の中で床がとても熱い場合もあります。

その時、ビーチサンダルがあれば、足元を守ることができます。

 

また、サウナ室から出てもし室外で休憩したり、体を冷やす時にビーチサンダルがあれば室外の地面にある砂利や石から足を守ることができます。

 

 

サウナ後に湖や海に入るのもフィンランド流!

フィンランドでは良くやりますが、サウナに入った後に体が熱々の状態で湖や海に入り、またサウナに戻るというサイクルをすることです。

 

夏でしたら水温も高く、そのまま気持ちいいですが、冬などだとやはり水温が低い分、ハードルを感じるものです。

 

水温が低い時、湖や海に入る最初の30秒は少しきついですね。

30秒経てば体が徐々に慣れていきます。

そして、湖や海から出ると恐らく寒さを感じなくなるでしょう。

 

とてもすっきり感が強くて気持ちよさが後に来るフィンランド体験になります。

 

フィンランド人でも一部の人は日常的にやることですが、体が熱い状態で急に冷たい水に入るので、心臓や血管に負担がかかります。

医学的には勧められないことをよくご理解ください。

 

サウナの中もしくは後にビールなどのお酒を飲むのもフィンランド流ですが、同じく体に負担かけるので医学的には勧められません。

 

 

 

フィンランド人に声かけてみると上級者!

普段だとシァイで口数の少ないフィンランド人でも「お酒を飲んだ後」と「サウナに入っている時」によく話します。

 

特にサウナの中では裸(もしくはほぼ裸)で同じ空間にいるため、心は開きやすく、声をかけると色々話してくれます。

 

最初は「よくサウナに来ていますか?」「サウナの後はよく湖に入ります?」などの質問から始めるといいでしょう。

これでフィンランドの文化をより深く知る機会になりますし、よりフィンランドを楽しめるようになるかもしれません。

 

 

いかがでしょうか。

もしフィンランドに来られたら是非フィンランドサウナを存分に楽しんでくださいね。

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.フィンランド・北欧のデザイン

北欧にあるフィンランドは毎年冬が寒くて暗いです。家の中で生活する時間が非常に長いフィンランド人はちゃんと室内の生活を楽しもうと発展してきたのは生活製品のデザインです。そんなフィンランドデザインの特徴は「シンプル」「スタイリッシュ」「温もり」「ナチュラル」「鮮やか」。デザイン性の高さに加え、機能性にも優れているのが更なる魅力です。また、フィンランド出身の原作者トーベ・ヤンソンが作り出した「ムーミン」の背後にある原作者の思いや哲学もフィンランド代表の一つです。

3.「隠れ」デザインの魅力

人気ブランドのマリメッコやイッタラ、アラビアなどは知られており、キートスショップは日本の方々に届かない製品を届けるサービスを提供しております。また、優れたものを作りながら知られていない小さなメーカーやデザイナーがフィンランドもしくは北欧に多数存在しています。良い製品・作品が埋もれてしまうのは、とてももったいないこと。

キートスショップは、そのようなメーカーやデザイナーの製品・作品を発掘しながら応援活動も行っております。まだ知られていない北欧雑貨を日本の方々へ届け、より幸せな生活を送って頂きたいという思いです。

4.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop。

5.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら