まぁーたフィンランド人がサウナと釣りを同時にして、ギネスを狙うという何とも変わったことを狙い出したようです。笑
え?どうやってサウナと釣りを同時にするの??
そう思われる方もいるでしょう。
フィンランドにはボートサウナというサウナがあるので、サウナと釣りを同時に行うことは可能っちゃぁ可能なんです。
今回は、このちょっと面白いギネスを狙った男性のお話。
真面目なのか変なのか?やっぱりフィンランド人は面白い
フィンランドの人って、時折ヘンで面白いことを思いつく人種だなぁとつくづく思います。
ベリー摘み世界選手権はともかく、奥様運び、泥んこサッカー、ヘヴィメタル編み物などなど、、、
しかもこれが全て「世界選手権」にもなっていること。
2010年まではフィンランドならではの「世界サウナ選手権」が毎年開催されていましたが、これは死亡事故が起きてから大会は中止され、現在は行われていません。
この悲惨な事故が起きてからというもの、一時期は世界ではフィンランドのサウナに対する考え方のマイナスイメージが拭えない期間もありました。
それに加え、その頃は「サウナ」と付く大会はちょっとなぁ・・・といった感じもフィンランドではあったことも事実です。
でも、サウナ大好き魂はフィンランド人から切っても切り離せません。
そして2020年8月!!
コロナなどで、ドンヨリとしている世間の人々を元気付けようと立ち上がった男性が!
ヴェッルさん(Vellu)ですっ!!
彼は「サウナ+釣り」でギネスを狙ってやる!!と立ち上がりました!!
って、何でそこ持ってきた?笑
やっぱりこういうところが憎めないフィンランドの人たちなのでしょう。笑
「だからと言って俺はサウナクレイジーなフィンランド人ではない」
この「サウナ+釣り」というアイデアは2019年に思いついたそうで、ギネズブックに連絡を取ったそうです。
元々、ヴェッルさんの知るサウナボートの床にはハッチがあって、そこを開けると釣りもできると知っていたのです。
そして夏休み中の記念すべき2020年8月24日月曜日、トゥルクという街のルイッサロ(Ruissalo)という島で彼は決意のある行動を起こしました!
「サウナしながら釣りをしてギネスに挑戦してやるぜ!」
このヴェッルさん、さぞかしサウナが大好きなんだろうと思いきや、
「サウナは好きだけど、そこまでサウナがすっごい好きな方でもない」と。
えー、ちゃうんかい。笑
がんばれサウナ釣り!記録中どのような困難を乗り越えたのか
ギネスに挑戦といえば、やっぱり競われるのは「時間や数」といった数字です。
今回、ヴェッルさんは「釣れた魚の数」ではなく「サウナ入浴の時間の長さ」で記録を残そうとしました。
いや、誰も「サウナ+釣り」でギネス取ろうと思いもつかないので世界記録には5秒あれば十分でしょう。笑
しかし、彼は6時間2分5秒という記録を出しました。
え?釣れた魚の数ですって??
ゼロですよ!ゼロ!!ボウズです!!
釣れた魚の数は関係ないのでギネスに影響はありませんが、なんかちょっと残念。笑
この、ギネスチャレンジの間に彼は合計、5リットルの水、ビール10本、そしてさすがフィンランド人、ソーセージ2本が消費されました。
サウナ内で読むための雑誌も用意してあったそうですが、これはいらなかったようです。
肝心のサウナの温度はというと・・・
「サウナには温度計がないので、サウナの温度が分かりません」
・・・・。汗
そこ結構大切だと思うのですが、、、、・
代わりと言っちゃなんですが、このパフォーマンス中、体温は1.6℃上昇したそうです。
結局、彼は湿ったタオルを冷却の手段として使用するという考えを思いつき、そしてそれを通してサウナ室内の熱風の中、呼吸することも簡単だったと言います。
時々、ハッチから海へ自身がクールダウンとしてひと泳ぎすることもあったそう。
写真ではすっごい笑顔ですが、、、
残念ながら不幸にも首に火傷を負ってしました。
「火傷がなくても今回の記録以上はサウナにいることができなかった」と。
サウナ釣りの挑戦後、身体の具合はどうなのか?
ギネス記録のあと、その日はまた沢山の水を飲み、涼み、身体を休めるために残りの時間が費やされました。
次の日もまた少しの疲れが残っていたようですが、この後のギネス登録のために何をすべきなのか、そしてチャレンジはどうだったのかなど経験とこれからのことを人々に話したそうです。
更に挑戦2日後の水曜日、やっとのことで身体が完全に回復したとのこと。
「いっぱい汗をかいたよ。まるで義母宅で祝うクリスマステーブルにいるかのようだった。」と。
いろんな意味で彼は毎年クリスマスには義母宅でクリスマス料理をみんなで食べる時は汗をかいてしまうんですね。笑
ギネス登録はまだ交渉中
ヴェッルさんは現在、この件に関してギネスブックと交渉中です。
パフォーマンス中は証拠としてビデオを取っていますが、全処理には12週間かかるとのことで、こんなに頑張ったのにこれが公式の世界記録になるのかどうかはまだ不明なのだとか。
6時間もサウナに入ってるのは温度関係なく危険を伴う可能性もあるので、真似はしないようにしましょうね。
無理は禁物です。
でも、ちょっと突っ込みどころがあったりとユーモアも溢れる内容でした。
ぜひギネスに記録されるよう願っております。
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お薦めの北欧スポンジワイプ
是非水回り、テーブル拭きなどにご活用頂きたいです。
ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
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