【ラップランド】そもそも、ラップランドとは?

公開日:2023年9月21日  更新日:2023年9月22日  関連分類: 

 

こんにちは、スタッフりさです^^

9月も後半、そろそろ冬がやってくる。。

冬のフィンランドといえば、サンタクロース!サンタクロースといえばロヴァニエミ!ロヴァニエミといえばラップランド!ラップランドといえば・・・!

・・・・・(そもそもラップランドってなにー?!)

ということで冬に向けて、ブログを通して、ラップランドについての知識を深めていきたいと思います。

 

 

 

地域の概要

地理的なこと

ラップランドは、スカンジナヴィア半島とコラ半島(ロシアの西の方)の、北極圏より上の部分の地域のことです。

こんな感じ ↓↓↓

意外にも、4カ国にもまたがる大きな地域です。

その面積は約39万平方キロメートル。(日本より若干大きい面積)

そこに約220万人が暮らしています。

そして、独自の旗もあるんです!

国の名前

そしてそして、4カ国にまたがっていることから、それぞれの国での呼び方も違います。

「ラップランド」という日本で親しまれているのはスウェーデン語のLapplandから。

ノルウェーではSameland、フィンランド語ではLappi、ロシア語ではラップランディアと呼ばれる。

民族(サーミ人、サーミ族)

そこに暮らす人々の中には先住民族である「サーミ人」がおり、人口は約8〜10万人ほど。そのほとんどがノルウェーのラップランド地域で暮らしています。

彼らの言語は「サーミ語」として知られており、語族はフィンランド語と同じ。サーミ語も地域差(方言)があり、それぞれ独立した言語として分裂します。

サーミ族については下の記事でわかりやすくご紹介しているので、ご覧ください^^

フィンランドのラップランドに行くとサーミという言葉をよく耳にします。ムーミンもサーミに協力?!サーミ族とフィンランドの関係、言語はフィンランド語じゃないの?などサーミ…...続きを読む

 

特有の文化

日本で暮らしていたら、なかなか北極圏より北の世界は想像ができませんね。

そんな中でも、ラップランドでこそ楽しめることを単語で列挙すると、

  • オーロラ
  • サンタクロース
  • フィヨルド
  • 野生のトナカイ
  • たくさんの野鳥
  • サーミの文化
  • 北の極地ならではの自然
  • 鉱物手工芸

などなど・・・

たくさんあるんです!!これらはまた別の記事でご紹介しようと思います^^

 

お勧め観光都市

ラップランドってそんなに広いんだ、、行くとしたらどこに行ったらいいのかな?

観光地として栄えている都市は以下になります^^

フィンランド:

  • ロバニエミ(Rovaniemi)
    →ラップランドの首都、サンタクロースの家など
  • ケミ(Kemi)
    →スキーリゾートや大自然
  • トルニオ(Tornio)
    →スウェーデンとの国境近く、多文化
  • サッラ(Salla)
    →東の小さな街、スキーリゾートなどのウィンターアクティビティ

スウェーデン:

  • キルナ(Kiruna)
    →スウェーデンラップランドで一番大きな街、大自然
  • Luleå
    →大自然の中でのアクティヴィティが豊富
  • Piteå
    →海岸ぞいの街、自然の中の歴史的な文化体験
  • Skellefteå
    →スウェーデンラップランドの中央、森と湖と川の絶景

ノルウェー:

  • Tromsø
    →童話トムソーヤの島、大自然
  • Narvik
    →港町、大自然
  • Alta
    →大自然、フィヨルド、様々なアクティヴィティ
  • Hammerfest
    →島、港町、大自然の中のアクティヴィティ

 

これらの街については後々、別の記事でご紹介します!

参考:https://www.visitnordic.com/en/famous-lapland-destinations#:~:text=In%20Norway%3A,cultural%20scene%2C%20and%20natural%20surroundings.

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はラップランドについての概要をご紹介しました。

「ラップランド」として有名なのはフィンランドなので、4カ国にもまたがっている地域ということは意外だったのではないでしょうか?

これから、それぞれの地域について、さらに深掘りしていきたいと思います。

それでは!

 

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フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

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