スオメンリンナを散策し歴史や建築に関する様々な逸話をガイドさんから聞く方法(ガイドツアーに参加)以外にも、島には下記のように様々な博物館あるのでスオメンリンナをより深く知ることができる博物館はもちろん、独特な博物館もありますので是非チェックしてみてくださいね!
スオメンリンナ歴史関連 | スオメンリンナ博物館 (Suomenlinna-museo) |
エーレンスヴァルド博物館 (Ehrensvärd-museo) |
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フィンランド軍事関連 | 軍事博物館:展示館 (Sotamuseon Maneesi) |
軍事博物館:潜水艦「ヴェシッコ」 (Sukellusvene Vesikko) |
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その他 | おもちゃ博物館 (Lelumuseo) |
税関博物館 (Tullimuseo) |
※ヘルシンキカード所持ですべて入場無料となります。
※キートスショップ主催ヘルシンキ現地ツアー
こちらの関連記事も是非ご確認ください。
観光ポイントその三:博物館巡り
スオメンリンナには六つの博物館があり、それぞれテーマがかなり異なるので、是非探索してみてくださいね!
スオメンリンナ博物館(Suomenlinna-museo)
スオメンリンナセンターにあり、スオメンリンナの歴史、発展などを実物、模型や大画面シアターにて体験できます。
大画面シアターは30分ごとに上映されます。
博物館自体は大きくないので約1時間ほどで回れます。
- 営業時間:
1月2日~4月30日:毎日10:30~16:30
5月1日~9月30日:毎日 9:30~18:00
10月1日~12月20日:毎日10:30~16:30
閉館:1月1日、4月19日、12月6日、24~25日 - 入場料:大人8ユーロ、小人4ユーロ(ヘルシンキカード所持で無料)
- 事前に予約すれば25分間のシアター上映を日本語で放映することも可能。
- オフィシャルサイト:Suomenlinna Museum
スオメンリンナ博物館に関し、より詳しい紹介は下記記事よりご確認頂けます。
参考記事:スオメンリンナ海上要塞で博物館めぐり:スオメンリンナ博物館、スオメンリンナおもちゃ博物館
エーレンスヴァルド博物館(Ehrensvärd-museo)
かつての初代要塞司令官(Ehrensvärd)公邸だった場所にあるエーレンスヴァルド博物館ではスウェーデン時代の軍隊指揮者の角度からスオメンリンナを見ることができます。
博物館の中で絵画、家具、模型、戦艦模型などが展示されています。
- 営業時間:
5月4日~5月31日:毎日10:00~16:00
6月1日~8月31日:毎日10:00~17:00
9月1日~9月20日:毎日11:00~16:00
閉館:上記以外の時期は閉館(グループは事前予約で見学可能) - 入場料:大人5ユーロ、小人2ユーロ(ヘルシンキカード所持で無料)
- オフィシャルサイト:Ehrensvärd Museum
下記エーレンスヴァルド博物館の詳細記事も合わせてお読みください!
参考記事:スオメンリンナ海上要塞で博物館めぐり:エーレンスヴァルド博物館、税関博物館
軍事博物館:潜水艦「ヴェシッコ」(Sukellusvene Vesikko)
ヴェシッコ潜水艦はドイツ向けに1933年にフィンランドで建造された潜水艦で、1936年にドイツから買い戻し、他の4艦の潜水艦と共にフィンランド冬戦争と継続戦争でロシアと戦っていました。
終戦後、ヴェシッコは唯一健在する潜水艦で、1973年よりスオメンリンナで一般公開されています。
見学者は内部を見るだけではなく、エンジン音や魚雷発射音を聞くこともできます!
- 営業時間:2020年5月7日~10月31日毎日11:00~18:00
冬期間は閉館。 - 入場料:大人7ユーロ、学生や子供4ユーロ(ヘルシンキカード所持で無料)
- オフィシャルサイト:Sota Museo Submarine Vesikko
下記記事にて潜水艦博物館を詳しくご紹介しています。是非確認してみてください。
参考記事:スオメンリンナ海上要塞で博物館めぐり:潜水艦「ヴェシッコ」、軍事博物館マネーシ
軍事博物館マネーシ:展示館(Sotamuseon Maneesi)
軍事博物館の展示館ではフィンランド軍事の歴史を青銅大砲から対艦船ミサイルまで見ることができます。
主に20世紀の戦争中心(対ロシアの冬戦争と継続戦争)に様々なことを学ぶことができます。
軍事の制服を着たり、軍人のベッドを作ったりすることもできますよ!
- 営業時間:毎日11:00~16:30
- 入場料:大人7ユーロ、学生や子供4ユーロ(ヘルシンキカード所持で無料)
- オフィシャルサイトはこちら:Sota Museo
軍事博物館マネーシを個別に紹介する記事もございます。様々な写真もあります。下記ご参照ください!
参考記事:スオメンリンナ海上要塞で博物館めぐり:潜水艦「ヴェシッコ」、軍事博物館マネーシ
おもちゃ博物館(Lelumuseo)
1800年代~1970年代のフィンランドおもちゃに興味ありませんか?
100体以上のテディベアを含め、フィンランドおもちゃの歴史沿革を見ることができます!
ちなみに、今ではとても珍しいその時代のムーミン人形も展示されていますよ!
博物館ショップで様々なテディベア商品を購入できますよ。
- 営業時間:
季節や時期によって開館時間が変わります。
オフィシャルサイトをご参照ください:Lelumuseo Open Hours - 入場料:大人7ユーロ、学生5ユーロ、小人3ユーロ
- オフィシャルサイト:Lelumuseo
おもちゃ博物館の詳しい紹介は下記記事をご覧ください。
参考記事:スオメンリンナ海上要塞で博物館めぐり:スオメンリンナ博物館、スオメンリンナおもちゃ博物館
税関博物館(Tullimuseo)
スウェーデンおよびロシア時代に刑務所として使われていた建物でしたが、現在は税関博物館になっています。
スウェーデン時代からロシア時代、フィンランド独立後まで税関の歴史が述べられます。
また、フィンランドでの通関手続きや密輸の歴史についても展示されています。
- 営業時間:夏季のみ営業
- 入場料:無料
- オフィシャルサイトはこちら:Tullimuseo
詳細記事はこちら!
参考記事:スオメンリンナ海上要塞で博物館めぐり:エーレンスヴァルド博物館、税関博物館
訪問前に確認したい開館時間
スオメンリンナの公式サイトSuomenlinna.fiから、訪問する日を選ぶと6つの博物館の開館時間を一度に確認することができます。
その他にもレストランやカフェの営業時間もまとめて表示できるので便利ですね。
是非ご活用ください!
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ショップコンセプト
1.フィンランド 北欧というと?
フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。
2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい
「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。
「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。
3.運営に「誠実」と「感謝」
「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop
4.キートスショップの名前
「Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。
キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。
キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら)