ヘルシンキのクリスマスマーケット:Standin Joulumarkkinat

公開日:2016年12月21日  更新日: 2019年11月30日 関連分類:

 

2018年もクリスマスが近づき、ヘルシンキにも多くのクリスマスイベントが開催されています。

 

2018年はStandin Joulumarkkinatという名前で12月19日から22日に開催されます。

 

「Stadi」はスウェーデン語でシティの意味で、フィンランドではヘルシンキを指す言葉として使われています。

 

 

2018年営業情報

  • 期間;12月19日(水)から22日(土)
  • 時間:19日は16時から21時、20日から22日は11時から21時
  • アクセス:地下鉄「Ruoholahti」駅より徒歩約10分

 

 

ちなみにエリアに「写真美術館(Valokuvataiteen museo)」もあるので、クリスマスマーケット以外にも立ち寄る場所があるのはいいですね。入場料は10ユーロで月曜日は休館日です。

 

2018年には文学(本)に関するイベントや、健康、ヨガに関するイベント、コンサートなども4日間を通して行われるようです。

 

フェイスブックにイベントページがあるので、どんな商品やお菓子が並ぶのか気になる方はご覧ください。手作りのピアスやジンジャークッキーなどの写真がたくさん投稿されています。

 

 


 

 

 

 

2016年のカーペリン・ヨウル

2016年にスタッフがデザイン品や雑貨を中心としたクリスマスマーケット:「カーペリン・ヨウル」に行ってきた様子をご紹介します。

 

ちなみにカーペリ(Kaapeli)は「ケーブル」を意味し、「カーペリン・ヨウル」は「ケーブル・クリスマス」(!?)を意味します。

 

こちらは昔のケーブル工場なので、そのままケーブルを名前に使ったでしょうね。

 

「ケーブル工場で開催されるクリスマスイベント」ということでしょう。

 

 

 

 

前回訪ねた「オルナモン・デザイン・クリスマスマーケット」と結構近い雰囲気でしたが、カフェを設置しているおかげてゆったり休む空間とクリスマスらしい雰囲気を一層味わうことができました。

 

カフェには子供連れの家族、おじちゃんおばちゃん、若いカップルなどがゆっくり週末の時間を楽しむ。

 

その同時にステージにもビンゴのようなイベントがあり、フィンランド人の方々が数字を聞き拾いにすごく集中していてね。

 

 

 

 

出展した品物の種類が多く、アクセサリー、文房具、衣類、飾り物、スイーツ、本などがあります。これから徐々にピックアップして紹介していきますね!

 

 

 

 

友人はムーミンのジンジャークッキーを購入。しかも特大バージョン

 

 

 

 

そう言えばフィンランドだけではないかもしれないが、フィンランドのクリスマスではグロギー(Glögi)を飲んだり、大きいなハムを食べたり、甘いニンジンのお粥やトルッツゥを食べたりする習慣があります。

 

今回のクリスマスマーケットのカフェでは友人の特大ムーミンジンジャークッキーを眺めながらグロギー(Glögi)を飲みました。

 

しかも特別サービスでサンタさんもいました~!!

 

 

 

 

子供がいたら間違いなく大興奮です!

 

 

 

 

International Grand Market(カンッピ Kamppi)

また地下鉄沿線で考えると、Kammpiの大広場にInternational Grand Marketと呼ばれるクリスマスマーケットも2018年は開催されています。

 

 

※www.eurooppamarkkinat.fiより引用

 

 

インターナショナルということで、17の違う国から60店舗ほどが並ぶマーケットになっています。

 

違う国の食べ物から暖かい飲み物、そして手作りの品物が並んでいます。またポニーの乗馬体験もあるので家族でお子さんと一緒でも楽しめますね。

 

 

営業情報

  • 2018年11月24日から12月22日(土)
  • 10時から20時
  • ウェブサイト
  • 場所

 

 

 

 

またヘルシンキ大聖堂前の伝統的で最も人気のあるクリスマスマーケットをご紹介しています!

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クリスマスの時期にヘルシンキを訪れる機会があれば是非様々なクリスマスマーケットに繰り出してみてくださいね!

 

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ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら