フィンランドサウナがUNESCO世界無形文化遺産に登録!フィンランド式サウナの意味と特徴とは?

公開日:2020年12月31日  関連分類:

 

「世界遺産」はどういうものかはおそらくどなたも知っているでしょう。

 

日本にも多くの世界遺産があり、例えば鹿児島県の屋久島、北海道の知床や広島県の厳島神社などなどです。

 

 

世界遺産には自然世界遺産と文化世界遺産と分かれていることを知っている人は少なくないと思いますが、「無形文化遺産」という項目はご存知でしょうか。

 

無形文化遺産は文化伝統、慣習、工芸技術など、山や建築物のように具体的な形がないものに対して指定するものです。

 

 

日本からすでに多くの無形文化遺産が登録されています。

例えば、日本の和紙や和食がまさに無形文化遺産として登録されています。

 

 

そして、フィンランドからは初めて無形文化遺産が登録されました!

それが「フィンランドのサウナ」です!

 

フィンランドを代表し、フィンランド文化のとても重要な一部を占めているサウナはようやくUNESCOのリストに載るようになりました。

 

 

ちなみに、フィンランドには7つの世界遺産(自然世界遺産一つと文化世界遺産6つ)がありますが、無形文化遺産は今までなく、フィンランドのサウナが初めてです。

 

参考:フィンランドにある7つの世界遺産をまとめてご紹介!

 

 

 

 

サウナがフィンランドにとってどういう意味をもたらしているのか?

UNESCOへの登録申請書には「サウナの社会的な意味」が書かれてあり、面白いのでご紹介します。

 

 

「サウナは人々を一緒にします。親戚、友達、同僚、スポーツチーム、知らない他人までです。外国から来てフィンランドに住み着いた人々にとって、サウナはフィンランド社会やフィンランド文化に溶け込むとても重要なツールです。」

 

「サウナに入る時に人々は服を脱ぐとともに肩書きや他のすべても脱いでしまいます。サウナの中にいれば誰でも同じで平等で尊敬されます。」

 

「サウナは社会にとても大きいな意味をもたらしています。人々にはコミュニケーションを図るチャンスが得られ、フィンランド文化の一部になったことを感じることができます。フィンランド人も自分がサウナに入っていることで自分がフィンランド人であることをより強く実感します。」

 

 

「さらに、サウナは人々を自然につなげるようにしてくれます。人々はサウナに入ると、より自然に近付いたように感じます。人々も大自然の中で、湖の横でサウナに入ることを好みます。」

 

 

※UNESCO世界遺産の公式動画

(ちなみに、筆者も登場しました!笑。5:58のところに筆者は左に立っている人です。お尻しか映っていません!笑。ちょうどUNESCOのスタッフが取材していた時に筆者は友人と一緒にソンパサウナにいたので)

 

参考:ヘルシンキ「最も公衆的な」ソンパサウナの成り立ちと写真集

 

 

フィンランド式サウナを是非体験してほしい

日本のサウナと「全然違う」と言えるほどのフィンランド式サウナ。

 

 

一番の違いは温度と蒸気です。

 

フィンランド式サウナは日本のサウナよりも高温になることが多く、さらにサウナストーブに水をかけて蒸気(ロユリュ)を作るので、短時間で高熱を楽しむことが一番の特徴です。

 

 

そして、サウナを大自然と一緒に楽しむのも一つとても大きいな違いです。

 

サウナに入り、湖に飛び込み、室外のベンチに座って体を涼しむのがフィンランド流のサウナです。

日本のように室内の水風呂に入ったり、施設の中で休むことはフィンランドにほとんどありません。

 

 

筆者はサウナが大好きです。

しかも、サウナに入るようになってきたのがフィンランドに来てからです。

 

サウナに入るとどんどんサウナが好きになり、今はキートスショップのツアーでお客様をフィンランドのスモークサウナにご案内しています。

 

 

筆者が一番好きで一番お薦めなサウナにご案内していますので、宜しければ是非ご参考ください。

是非フィンランドのサウナを体験して頂き、楽しんで頂きたいです。

 

 

※キートスショップ主催ヘルシンキ現地ツアー

せっかくフィンランドに旅行に来たのだから、首都ヘルシンキ以外も訪問したいという方におすすめのページです!ヘルシンキから行ける日帰りオプションツアーや、日帰りで訪れるこ…...続きを読む

 

 

フィンランドのサウナ文化がUNESCO無形文化遺産に登録されることにより、より世界から注目され。これからさらに広まっていくでしょう!

皆さん一緒にサウナを楽しみましょう!

 

 

参考:UNESCO Sauna culture in Finland

 

関連記事

「ロウリュ」というサウナ専用の言葉を聞いたことあるでしょうか。サウナの本場フィンランドではサウナ関連の専門用語がいくつかあります。それらをいくつか説明しつつ、ヘルシン…...続きを読む
フィンランドではどのような順序でサウナ入浴するのが最も楽しめサウナを堪能できると言われているのかエチケットマナーも一緒にご紹介。他にも自分に合ったサウナをこの記事で見…...続きを読む
フィンランドではサウナに関することわざがたくさんあり、フィンランド人にとってのサウナには特別な意味があります。今回の記事で「フィンランド人が思うサウナ」と「筆者の実体…...続きを読む
  日本のサウナと違い、フィンランド式サウナは一般的に高温です。 低いときは80~90度で、高いときは100度や110度に達することもあります。   そのため、サ…...続きを読む
熱く焼けたサウナストーンの上に水をかけて水蒸気を発生させ、その熱で体感温度を上げることで発汗作用を促すというフィンランド式サウナ:ロウリュ。日本でも体験できる施設があ…...続きを読む
フィンランド文化を代表するサウナがUNESCO無形文化遺産に登録されました!果たしてフィンランド人にとってサウナにはどういう意味を持っているでしょうか。生活の中でサウナはど…...続きを読む

お薦めのサウナグッズ

ショップコンセプト

1.フィンランド 北欧というと?

フィンランドもしくは北欧というと「幸福度が高い」「社会福利が充実」「なんかみんな楽しく生活している」というイメージを持つのでしょうか。ただし、実際に見て感じてみると、合致する部分もそうではない部分も見えてきます。良いと思う部分をうまく取り入れ、そうではない部分も積極的に理解することが大切だと思います。そのため、キートスショップは「フィンランドもしくは北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことの実現を目指していきたいです。

2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

「キートスショップで買ってよかった!」「キートスショップのツアーに参加してよかった!」というお客様の声を糧に、より良い商品を提供できるよう、より良いツアーを提供できるよう進めていきたいと思います。

3.運営に「誠実」と「感謝」

「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」目標に目指しながら、キートスショップは感謝の気持ちをベースに「誠実に対応する」ことを運営の第一事項にしております。いかなることに関しても最大限誠実な対応を致しますので、ご意見・ご質問は随時お問い合わせください。遅くても24時間以内にご返答致します。お問合せフォーム、メール:ken@kiitos.shop

4.キートスショップの名前

Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

キートスショップは、「フィンランドや北欧と日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」ことが実現されるよう努めてまいります。

キートスショップスタッフ一同より(フールバージョンはこちら