学校では教えてくれないフィンランド語の使い方・「はい/いいえ」どっち?

公開日:2019年12月14日  関連分類:

 

フィンランド語、英語圏では「悪魔の言葉」といわれるほど世界的に見て難しい言語。

しかし、日本人にとっては発音しやすいというメリットもあります。

 

主語、述語、名詞や形容詞、、、

文法のことはさて置き、今回は

「フィンランド語学校では教えてくれない」

ちょっとした日本語会話との違いをご紹介しましょう。

 

 

 

 

日本人にとっては普通でもフィンランドでは注意がいる時とは?

これは英語ができる方には簡単に理解できると思います。

が、日頃、英会話に慣れていない人、特に日本人にとっては

とっさの判断で気軽に出てくる返事が

フィンランドでは

「はぁ??????」となることになります。笑

 

私もこんなことが何度あったことか、、。

今現在でもとっさに間違えることもあるので

笑って済ませれるジョークだったらいいのですが、

意見をはっきりさせたい正式な場所や職場で議論する場面では注意が必要にもなってきます。

 

では、どんなことが日本と違うのか、おかしいのか

例文クイズですよ!

まずは3パターンでみていきましょう!

 

 

その1.夫婦での会話

フィンランド人Aさん「今日、会議があるって言ってたのに行かなくていいの?!」

日本人Bさん「うん。今日の会議はなくなったんだ。」

 

 

その2.友達との会話

フィンランド人Aさん「このバッグ、今日の私のスタイルに合わないかも。どう思う?」

日本人Bさん「うんそうね。私も合わないと思うわ。こっちのほうがいいんじゃない?」

 

 

その3.役所での会話

フィンランド人Aさん「あなたはこの書類に見覚えありませんか?」

日本人Bさん「はい。ありません。」

 

 

これら、すべてフィンランド人にとってはよくわからない返事になります。

わかりますか?

 

 

 

 

フィンランド人からすると日本人の「はい・いいえ」どっちやねん!

先ほどの、3パターンの例でおかしなところに気づきましたか?

日本人同士での会話ではなんてことない、普通の会話ですよね?

 

しっかし、これがフィンランド人からすると

 

「はぁぁぁぁん?!」

「どっちかはっきりせんかいっ!」

 

と、ツッコまれることになります。笑

 

日本人は相手の立場になって返事をすることが多く、

一度、相手に同調した返事をイエス・ノーで答えてしまう傾向にあります。

そう、「相手が言ったことは間違いない」

というところに重点を置いて「はい」「いいえ」で答えるのに対し、

 

フィンランドでは問いかけに対して自分の答えが結局

そうであるのか(肯定)」それとも「そうでないのか(否定)

に重点を置いて話さなければまりません。

 

そうでないと、このように聞こえます。

 

フィンランド人Aさん「あなたはこの書類に見覚えありませんか?」

日本人Bさん「はい(見覚えあります)。ありません。」

 

 

こーーーれーーーーはーーーー!!!

えらいこっちゃですね。笑

そりゃぁ「どっちやねんっ!!」とツッコまれても

変な顔されてもしょうがありません。笑

 

正解は

「いいえ。ありません。」

と否定文で答えるなら最初から「いいえ」を使いましょう。

 

 

「えっとぉ。。」とはフィンランド語でなんという?

では、「はい/いいえ」の答えがすぐにでないとき、どうしましょうか?

会話中は黙って相手を話を聞くのが礼儀とされていて

会話中に相槌をあまり打たないフィンランド人ですが

 

さすがに問いかけに対しての答えは、無言だと「?」となります。

 

例えば、カフェでウェイトレスさんが「ご注文はお決まりですか?」のとき

日本だと「えっと、、、」と言葉がでてきますよね。

 

フィンランド人もよく使うのが

とたぁーーー」といって間をおきます。

 

そう、「tota(トタ)」という単語がそうなのですが、

やっぱり日本人も「えっとぉーーーー」と言葉を伸ばしちゃいますよね。

同じように使って間違いないんです。

 

間違いないですが

 

「totta(トッタ)」と言ってしまうと

「もちろん」という意味になってしまうので注意しましょう。

 

そして、もう一つの注意点は

何度も「tota(トタ)tota(トタ)tota(トタ)」と繰り返してしまうと

 

あ、この人ちょっとパニクッてるんでない?

 

と、ほんのり距離を置かれますので連呼しすぎないようにしましょう!笑

 

 

 

 

フィンランド語レッスンや学校などで勉強する内容も確かに重要です。

しかし、そこでは教えてくれなったことも実際フィンランドに住んでみると気づくもの。

少しでも楽しく面白く覚えたいものですね。

 

 

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2.雑貨と現地ツアーに通じて幸せを増やしたい

「フィンランドと日本の交流を促進し、人々により幸せな生活をして頂く」という目的を果たすため、キートスショップ現在は「フィンランド雑貨販売」と「ヘルシンキ現地ツアー」の2軸で事業を展開しております。フィンランドの雑貨が好きな方により良い製品、より早く、より良い価格でご提供し、フィンランド雑貨をお客様が手に取る際の喜びを想像しながら事業を運営しております。また、実際にフィンランド・ヘルシンキまで旅をされた方々にはフィンランド文化の核心価値を実際にご体験頂けるヘルシンキ現地ツアーをサービスとしてご提供しております。

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Kiitos」はフィンランド語で「ありがとう」を意味する言葉。『フィンランドには優れたデザインや製品を提供してくださることに、日本の方々には外国の文化を理解して頂くことに感謝し、ショップ経営に取り組んで行きたい』そのような思いから、ショップ名を「キートスショップ」にしました。

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